ドレンの清掃

勤務先の駐車場は竹やぶの隣...このところの猛暑で笹の葉が大量に散っており、いつも帰宅する頃には、たくさんの笹の葉（枯葉）が幌を覆っています。そして夕立が降ったりすると....これがドレンフィルターの詰まりになるんです。

このぐらい開けると楽に作業できます。

（補足）
ほとんどはボディ表面を伝って流れ落ちるため、ドレンフィルターに溜まるのは、細かな枯葉などのゴミのみです。とはいえ、１年に一度は清掃したほうが良さそうですね。

こんな感じで腕を突っ込みます。
車に対して外側にドレンフィルターがあります。
なので、右側のフィルターは左手、左側のフィルターは右手で作業するのが簡単です。

目視確認はできませんので、ごそごそ手でまさぐって、コレか？と探ります。
ドレンフィルターの周囲はスポンジで処理されているので、指先の感触だけでもなんとなくわかります。
親指でフィルターを止めている「プラスチックの爪」を下に押し下げ、その近くにある「ツマミ（スポンジが着いている）」を内側に水平に引くと簡単に取り外せます。

ちなみに取り扱い説明書も、1度目を通しておくことをお勧めします。
このイラスト、なかなか的を得ています。

ドレンフィルターの下にあるスポンジです。
じつはこちらのほうが汚れはひどかったです。ここにも、細くなった笹の葉がたくさん詰まっていました。

このスポンジ、サイズが適当だから、ゴミがスポンジの周囲にも散乱しているようです。

ということで、スポンジの周囲に散乱しているゴミを掃除機で吸い取りました。ここまですれば、この先、１年間は安心ですね。