フロントエアーダム交換1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
コレです!(オレンジの丸部分)
フロントエアーダム
品番、値段はパーツレビューに載っています。
田舎道で車高を下げているので、擦るだけならまだ良いんですが、段差に当たることもあります。
この間地面にぶつけた時に割れてしまったので、どうしようかなと思いましたが純正デザインのバランスの良さからこのまま純正で直そうと思います。
費用から言うと、安めのリップやエアロが買えそうなお値段になるので純正デザインに拘りがある人以外は好きなエアロに変えた方が良いような気もします。
交換するだけでは味気ないので、塗装もしてみようと思います。
2
まずはジャッキアップします。
ホイールを外す必要があるのと、車体の下で電動ドリルを使えるスペースを確保するためです。
車検直後で車高が高いので、なんとかドリルを立てられるスペースが出来ました。
3
固定は片側あたり樹脂のツメ2カ所とアルミリベット4箇所です。
アルミのリベットは芯の直径が4ミリなので、一回り大きい5ミリのドリルで頭を飛ばせます。
4
頭が取れると、リベットの固定が解除されます。
両側で8箇所リベットの頭を飛ばします。
バンパーの内側に残された胴体部分は、タイヤハウスの隙間から手を突っ込めば4箇所全部回収出来ます。
気合があればバンパー外さなくても大丈夫。
ここのリベットはかしめる時に花型(三方向)に開くタイプで、樹脂部品の固定に適しています。
おそらく規格品なので同じようなものを探せば数十個入りで500円前後で買えると思います。
4〜5ミリの直径で6ミリ厚の樹脂をかしめられる花形リベットを探せばOKです。
残念ながら近所のホームセンターでは売ってなかったので純正部品で購入しました。
8個で1600円‥!
5
タイヤハウスのクリップを外して中を覗き込むと、ここにもリベットがあります。
一回り小さいサイズのリベット、これも花形に開くタイプです。
横着して先ほどと同じく5ミリのドリルで揉みました。左右で2個
頭を飛ばした残りの胴体を回収するのが一手間で、サイドマーカー部分のカバーを外さないと取れません。
内側から上下二箇所の爪を押せばサイドマーカー部分のカバーが外せます。
中に残った金属片を回収してください。
6
リベット大×4
ツメ×2
樹脂クリップ×2(タイヤハウス)
リベット小×1
これだけ外してようやくこの部品が外せます。意外と骨が折れる。
7
両側取ったらこんな感じです。
あれ?そんなに違和感は無いですね。無くても良いかも。
8
別になくても良くない?w
雨が降ってきたのでこの日の作業はここまで。
ちなみにこの部品(フロントエアーダム)を外してしまうと、タイヤハウスの内装を固定するクリップ2箇所が使えなくなります。
マツダスピードのリップでもこの部品をカットして一部残しますが、タイヤハウスの内装固定に関与する部分を残す様です。
つづく
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