
例の超精密ミニカー、
F1マシンをベースに、
クーペタイプは2台しか製造されなかった、ベンツ300SLR。
CMC 1/18 Mercedes-Benz 300 SLR, 1955 Uhlenhaut-Coupe (M-076)
漢の直管マフラー、サイド出し。ヤケドに注意。
かっこええ~
直列8気筒エンジン。あまりに細かすぎて、背中がむずかゆくなってきます。
前後サイズが違うので、スペアタイヤ2個積んでます。
外すとさらに奥が見えるんですが、壊しそうなので触りません。
革とファブリックの内装。ワイパーは金属。それがCMCのコダワリなのです。
このサイドシル・・・ミニスカの女の子を乗せてみたい(爆)
写真映えするクルマですね~
メタリックなので、照明はいい加減でもコントラストがつきます。
撮影に使用した「たれ蔵ポータブルスタジオ® Ver. 2.0」は、
実際の自動車撮影スタジオに近い環境を、ミニカーのスケールで再現したものです。
ディフューザー越しに、自由な位置に最大6つのライトを配置し、
カメラのライブビューを見ながら個々のライトを手元で集中制御することで、
高価なスタジオ、照明機材と複数のアシスタントを必要とする、
プロのカーフォトグラファーの仕事をテーブルトップに再現することができます。
また、市販のポータブルスタジオキットと違い、
天井の高さ、前後、左右の傾きを自由に変えることができ、
ライトの設置方法により、バンクライトのような均一な光、
一般的な自動車撮影スタジオで用いられる、天井バウンスを用いたライティング、
どちらも再現することができます。
たれ蔵ポータブルスタジオ® Ver. 2.0は、折りたたんでコンパクトに収納、持ち運びが可能で、
暗い部屋と机があれば、どこにでも設置できます。
もちろん、ミニカーに限らず、商品撮影全般にご活用頂けます。
たれ蔵ポータブルスタジオ® Ver. 2.0
その割に写真ショボいやんけ、というツッコミが聞こえた気がしますが、
プラ段にトレペ貼っただけですので、皆さんも作ってみて下さい(笑)
ショボいので、手荒く扱うと壊れるのが難点です(爆)
興味ある方はコメントか掲示板にどうぞ。
ポリ段は縞々がでちゃって、透過率もイマイチで、
でもアクリルだと重くて値段が高いので、
軽くて強度あるディフューザを探してるんですが、アイデア募集中です。
さっきの写真、ライト6つを使っています。
ホントは、ライト6つもいらんのですが、
というか、フラッシュかライト数個とレフ板使うのがフツーと思いますが、
レフ板いじって調整するのが面倒くさいのです。
露出を固定して、ライトを一個づつ点灯してみると、こんな感じ。
照明1
写真撮る時の口癖が「逆光だなぁ」な方、よくいますが、
逆光を恐れてはいけません。写真の基本は逆光なのです。
照明2 バランスとってフロントも照らします。
照明3 全体の光量バランス的に、トップライト足します。
照明4 側面を控えめに。
照明5 顔も控えめに。
照明6 キラキラ感追加。
ホントはベンツマークをくっきり出さなきゃなんですが、まあいいや。
では、6つのライトを同時に点灯してみましょう。
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Posted at
2013/07/14 09:42:52