九州最終日となりました。
別府は前日のリベンジで別府海浜公園、その後、皮膚病に効くという浜田温泉へ行きました。
別府海浜公園は、朝一で行きました。別府湾を見渡すナイスビュースポットです。
入口で1050円と引き換えに浴衣を渡されます。下着も脱いで、いざ、砂湯♨️へ!!
砂湯に浸っている時間は15分ほど、もっと熱くなるのかと思いましたが、そこまでは至りませんでした。
でも、出ると、浴衣は汗でびっしょりです。隣の人はバンクーバーから来た由、ここも外国人が多いです。
次は、
浜田温泉へ。熱めの硫酸塩泉です。市営なので、入湯料は100円です。
脱衣所と風呂が隣り合わせ、シャワーは一カ所のみ、ドライヤーなしですが、掛け流しの熱い湯を実感できます。皮膚の感じもよくなった感じがします。
関東では買えなくなったカールを近くのスーパーでお土産で買います。こんなところにも、中国人が多数。お菓子や日用品を大量に買い込んでいました。
これで別府の行程はお終いです。本当はもっと滞在したかったのですが、日程の関係で終了です。
さて、小倉に戻ります。
小倉は、老舗のデパート、
小倉井筒屋へ行ってみました。広すぎず、豪華過ぎず、落ち着く百貨店です。頑張って欲しいものです。
この中に出店している、
耕治のラーメンを食べに行きました。
うーん、昔行った本店と違うのかなぁ。いつもの独特のスープのインパクトが感じられませんでした。
この後、小倉駅前の名物パン屋、シロヤへ。
サニーパンは、素朴なもので、北九州ではファンも多いとか。
さて、阪九フェリーの新門司ターミナルへ。今回は、「
ゆったりステイ」の申込みに間に合いました。
乗船待ちのグラちゃんです。
今回はデラックスシングルを利用しました。溜まった
マリンメイトクラブのポイントを使い切り、フェリー代はただ、1,000円のクーポン券も貰い、船内の食事に充当できます。
室内は、こんな感じです。
もう一つ。
北九州見納めで、デッキに出ます。
出港です。
東九フェリーが見えます。
帰りの夕食は撮影していた筈ですが、間違って削除してしまいましたが、胡麻だれで刺身を漬けた「海鮮漬け」というのが500円/皿で、とても美味しかったです。
デラックスシングルは、デラックス和洋室のシングル版だろうと思っていましたが、アメニティは少し見劣りします。神戸航路の「つくし」の二等指定Aと同等なんだろうか?船内のwifiは相変わらずですが、船室に窓がないインサイドの船室なので、窓からの電波も拾えないというのはマイナスポイントです。
翌日は、泉大津からは帝塚山まで下道を行き、住宅地内の駐車場に停め、大阪市内へは
阪堺電車(路面電車)で天王寺へ、更に地下鉄でなんばへ行きました。
難波高島屋へ開店と同時に入りました。お目当ては、↓↓です。
ポッキーの高級版です。一つは、一箱1000円で、勿体ないので、未だに封を開けていません。
この後は、九州同等に外人観光客が多い黒門市場へ行きました。
もはや外国人向け!!
万札を2枚、ほいと出しているのが凄いな。余りの雑踏でピンボケとなってしまいました。ご容赦下さい。
パイナップル焼き?? どんな味なんでしょうか?
中国語、韓国語だらけで、日本人の方が肩身が狭いです。そう言えば、清水寺もこんな感じでした。
その次は、
大阪起業家博物館へ。
シャープの1号電卓が鎮座していました。
名だたる企業の生い立ちを知ることができ、それなりに見応えがあります。
もう一点。
なんだかんだで二時間弱いました。
この後、四天王寺を見て、チンチン電車で帝塚山へ戻りました。さすが、大阪屈指の住宅街ですね。難波にも近く、先立つものがあれば、住みたいものです……、叶わぬ夢ですが。
帰りは、名阪国道経由ですが、
法隆寺へ寄ることとしました。有名な古寺ですが、寺固有の駐車場がないんですね。しかし、親切な駐車場に入れることができ、寺への道、見所、帰り道まで親切に教えていただき、何とかなりました。
法隆寺は、とても良かったです。京都、奈良、大阪の有名処の観光地は、外国人観光客だらけ、彼ら目当てのショップで俗化が進んでいますが、ここはそういうのがありません。
大和古寺の悠久を実感しましたし、日本の良さがジワッと伝わってきます。
法隆寺の参道です。
もう一点。
本堂の方です。
これで一連の遠征は終わりです。
法隆寺ICを17:30に出発、途中、仮眠を取ったりしたこともあり、夜1時過ぎに自宅に戻ることができました。
法隆寺IC-自宅で、距離537㎞、ガソリン消費41.75ℓ、12.86㎞/ℓで、街中走行と比較すると当たり前ですが、好燃費です。
新東名は、追い越し車線の僅かな隙間に割り込もうとするトラックにも若干遭遇、肝を冷やしました。
極めて一部のトラックドライバーの方と思いますが、筐体の大きいトラックが割り込んでくることが乗用車ドライバーに如何ほどの圧迫感、恐怖感を与えているか、考えて欲しいな……、と思います。
以上で一連の旅行記はお終いです。
長い駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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Posted at
2018/01/02 18:32:09