ドアミラーリフレッシュ&改造

ドアミラーをバラして塗装してミラーヒーターを仕込みました。という整備記録です

全然写真撮ってなかったので写真は既に塗装済みから始まってます…
ミラーのバラしかたは他にも書いてる方がいらっしゃるのでザックリと書きます

まず鏡を枠から外します←私はここで左右とも鏡を割りました…
(よくある枠ごと引っ張ったら外れるタイプではなく、鏡と枠を分離します)
外すと枠に1本ネジが刺さっているのでそれを抜いて枠を引っ張れば枠が外れます
あとは中,外の見えるネジを外して、コネクターからコネクターピンを全部抜いてやれば全バラしできます
車体色のカバーは爪の嵌め合いと上部に両面テープで付いています

バラしたら掃除と塗装
車体色カバーはざっと耐水ペーパー(#1000)当ててウレタンでクリアーだけ吹き付け
ベースはカスカスになっていたのでサフ吹いて下地作って、他の黒パーツと共に黒に気まぐれでパールコンクの6Bを少し入れて吹き付けました
んで↑この写真の状態に

鏡は単体で部品が出るので新品を用意
片側1800円くらいだったかな？
両面テープも付属してます

そして本題のコレです
汎用のミラーヒーター
中華製でなんとフリーカット(とは言えこの構造だと外周とその内の大きく円を描いてる部分までは切れるが、中央付近のウネウネを切るとたぶんダメ)
裏面は強力な両面テープになっています
配線とヒューズとスイッチが付いて2300円くらい
安い。

こんな感じで切って張り付けて
端子はコネクタがつけられる範囲で曲げて寝かせておきます

あとは配線をモーターユニットの純正配線が通ってる所を通して組み上げ

残念ながらGDBにはミラーヒーターの配線がドアまで来ていない(そもそもコネクタが違う)のでドア配線通します…
パワーウィンドウに引っ掛からないように配線しましょう(左右とも引っ掻けて片方は断線した……)
アースはドアパネルのどこかでOK

新たにスイッチを設置するのが嫌だったので、純正と同じくリアのデフォッガーと一緒に動かします
純正ではミラーヒーター用に別途リレーとヒューズがあるみたいですが、めんd…デフォッガーは20Aヒューズ通ってて太めの配線なのでデフォッガーの出力線にキット付属のヒューズだけ噛ませてそのまま繋ぎました
デフォッガーの配線は運転席足元のリアに向かってる束の中の赤/青です
スプライス端子で割り込みして梨地テープで絶縁

カサカサだった未塗装樹脂が綺麗になって、ミラーヒーターも付いて満足です