未来ある若人のinx

生憎の小雨模様の第2日曜日の朝。それでもカラダが空いていれば、その山に登りたくなる。別に峠を攻める訳でもありません。そこに行けばオーナーに溺愛された幸せな車が集っている景色があるから。

今日、眼球に突き刺さった１台。


若き整備士の金の卵、そのオーナーが心を込めて接している1台。
ぱっと見て、正確に車種が分かった方は、なかなかの変態（褒詞）。

市販車ベースのレースで活躍とかしてたら、その名は正確に広渡ったのでしょうが、この車はひっそりと控え目にその時代に誕生しました。

4ドアモデルではないので、かってのJTCCのベースにはなり得ないのですが、その時代、表舞台で輝いていたレースカーをオマージュしてみました。

ノーマルのエレガントさが台無しですがレーシーな姿も似合いますね。

未来ある若きオーナーと共に　この車が今後も素晴らしい車生を過ごせます様に。