フォルティスラリーアートとエボ10
似て異なる2台。
この度、暫くの間この2台を同時所有出来る機会に恵まれ、この週末この2台を交互に乗り比べてみました。
どっちが良い車?やっぱりエボは速い?
以前は私もそのあたりが気になる素人さんでした。
結論から言えば私個人の感想になりますが、、。
どっちも良い車!
どっちも速い!
但し速くなる伸び代がエボの場合高く、潜在能力に余裕を持っているのは、、当然なのかも知れません。
今回、比較する2台
私の所有するギャランフォルティスラリーアートの場合、車高こそ20mm程度の落とし具合いですが、足回りのセッティングを大幅に変更してます。フロントブレーキにENDLESS4pot、それにボディ剛性強化パーツをトッピング。
こちらはハイグリップタイヤを装着。
対してエボ10は2013年式をベースに前オーナーがエンジンを中心にコンピューターチューン、足周りは純正ビルシュタインにハイグリップタイヤではなく、一般的なスポーツラジアルの紳士仕様。
以上の条件での比較ですが、フォルティスラリーアートも脚を決めればエボと遜色ないぐらいに楽しい車になります。
乗り心地、直進性とのトレードオフになりますがフロントの入りを意識した脚を作ればエボと違う個性が楽しめます。
対してエボはフロントの入りが多少鈍くてもコーナーの奥でハンドル切り足し+アクセル踏むのAYCマジック、、リアタイヤで曲がるみたいな魔法を使えるところが楽しいてす。
上手いドライバーなら もっとまともな違いを違う言葉でレポート出来るのでしょうが 素人の私レベルのちょい乗りで直ぐに感じた違いは このコーナーでの振る舞いでした。
私のラリーアートの脚の場合、フロントの入りは良いよですが コーナー出口で早目にパワーを入れるとフロントタイヤがストレスを受けながら外に逃げます。
エボで同じやり方をすると ある程度の無茶までは魔法の力でコーナー出口に収めてくれそうです。
車が違う以上に条件が違いすぎるので 意味の無い比較ですが これから機会があれば この似て異なる2台の良いとこを探して感じで見たいと思います。
はい。
Posted at 2020/10/04 18:16:41 | |
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