経年劣化を治して診よぅ!(センターコンソール編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
経年劣化を直して診よぅ。
古い箇所を直しつっ車を綺麗に維持って行きましょぅ~♪
今回はセンターコンソール編
長い間使用してCPU HOLDERの蓋がちぎれてしまい破損してしまいました。
今回、新品部品に交換と継いでにコンソール周辺のO/Hをして診よぅと思います。
コンソールを全てばらして掃除と劣化部分のメンテナンス。
シュガ-ソケットの穴形状調べ。
2連メ-タ-パネルに同形状の穴を開ける為の下準備を行います。
それでは行って診よぅ~( `・∀・´)ノ
今回使用するのは
スバル純正 CPU HOLDER CS AY
部品番号:66155AG100JCです。
2
センターコンソールの外し方はスキップします( ˘ω˘)スヤァ
固定ネジ3本ととハーネスを外し、コンソール本体をを車体より取り外します。
その後にコンソールの全てを分解します。
写真の様な感じで、パーツをばらす事が出来ます。
部品の隙間に入り込んだ汚れ等を綺麗に取り除き、保護材等で磨いてから全てを組み付けます。
各部取り付けのネジが多少緩んでいました。
3
コンソールBOX内のシュガ-ソケットの穴形状を測ります。
直径:約25.2㎜
厚み:約5㎜
BOXの裏側に厚みが在り、ソケット固定の為の回り止めになる切り欠きが1箇所在ります。
ソケット本体はキャップに嵌り、キャップ本体がBOXと固定される仕組みになります。
ソケットの外し方は、ソケットに掛かる爪2箇所をドライバーなどで多少開け、シュガ-ソケットのみを先に抜き取ります。ソケット本体が抜けた後で、ソケットキャップをBOXより外す事が出来ます。
4
全てを掃除後、再組付け。
CPU HOLDERは新品に交換。
カップホルダーを嵌める際、内側に装着する発砲スチロールを忘れずに入れます。BOXのゆがみを抑制する物で、入れ忘れるとセンターコンソールの左右の壁が柔らかいのでゆがみ易くなります。
コンソールBOXにハーネスを抑えるアンカー付きインシュロックがありますが、BOXを分解すると外す事が出来るので抜き取ってあります。(黄色囲い)
5
コンソールBOX固定のネジ部分の改善を行います。
本来、タッピングネジを使い金具に固定がされますが、抑えがよくありません。キャップボルトの固定に変換する為、ネジ山の修正を行います。
ドリルでさらい、タップを掛け直し。
ネジ山を新たに作り直します。
6
ネジ山を掛け直したのでキャップボルトの試し打ち。
低頭の六角穴付きボルトを選択。
正常にねじ込めます。
BOXが外れているので、サイドワイヤーの箇所のグリスUPを行いました。
呉工業のシリコングリスを塗布。
7
サイドの弾き具合を調整します。
サイドレバー周辺に入り込んだ埃を除去。
サイドのワイヤー固定ナットを調整します。2カチ~3カチでサイドが完全固定出来るのが自分の好みです。
8
全てメンテナンス終了後、コンソールを元に戻し作業終了です。
CPU HOLDERが新品になり蓋が完全に閉まる様になりました。
カップホルダー周辺は、飲み物などの跳ね、液体が入り易くやすく汚れ易いです。
全バラして掃除すると、細かい処に入り込んだ汚れが取れ綺麗になります。
これにてセンターコンソールのO/H終了になります。
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