2007年01月14日
JAF/JMRC北海道ラリー選手権 第1戦 「北海道ブリザードラリー」 SEC1.
と、いうわけで第1戦「ブリザードラリー」レポです。
今回は新千歳モーターランドのジムカーナ・カートコースをつないだSS、MOTOR PARKと、新しくできる予定のダートコース(北海道オフロードバーク)を使用したSS、NEW CHITOSEの2本。ここを2回づつ計6本のSSがあります。
レッキの段階から今までに無いタイプのコースと読めない路面で各クルー困惑気味。大体にして去年までキーになっていた「壁」がないわけでして、さながら超低ミュ-路面でのジムカーナ。
さて、話は進んでSS1。
今回壁の無いジムカーナ場=走りが丸見え、というわけで僕らがTC待ちの間に先頭車の走りをじっくり観察。1コーナーにして既にアウトへ吹っ飛んでいく前の車両を見て、路面が完全にツルツルであることを確認。押さえ押さえの走りで行く事をドライバーさんは決めた様子。
そしてスタート。アウト側にはらまないよう慎重に1コーナーをクリアーした後、きついコーナーの連続するセクションへ。そこをクリアーするとジムカーナ場でいうところの外周(向かって左のストレートから一番奥の右ロング~手前の島で180)に突入。そこからヘアピンの連続する区間を経てフィニッシュ。タイムは……、あれ?TCカード返してくださいよぉ。え?計時ミス?ということで、SSタイムは36秒台ということ以外まるで解らず急ぎ次のSSへ(だって5分くらい待たされてるからねぇ)。
次にSS2。ここもだだっ広い雪原。に、壁なし。
やはり前走者の様子を確認するとやはり路面はズルズル。ここも押さえていったもの勝ちな雰囲気が。というわけで引き続きコンセプトは抑えて。とにかくインべたキープ&えいやっ!と踏まない形でアタックに望みます。
スタート、抑え抑えでドライバーさん曰く「ミッキーマウスの耳」をクリア。そしてストレートから左ヘアピン、む、アウトにはらみ気味、あ~やべ、クリップ付けない。その後は"キープコンセプト"のままフィニッシュまで。
……タイムは。3番手!やはり方向性は正しかったようです。まだまだ表彰台をとらえられている事を確認しつつサービスへ。
サービスインの前にリグループ。
ここのリグループアウトの際にCRO(オフィシャルとエントラント間の窓口みたいな人)の竹道さんに遭遇。SS1のタイムがどうなるか確認。どうやらまだ審議中みたいで、まだタイムは与えられないとの事。まぁ、自分らで取ったタイムはあるんでそれを参考に走ります。
リグループを出るとサービス。いつもお世話になっているAIM SPORTSのテントへ。特に作業もなくまったりと昼食です。タイムを確認すると1、2位の2号車中村さん、3号車尼子さんには結構差を開けられてしまいましたが、それ以外のひとはまだ追いつけそうな感じです。取りあえず目前に居る8号車ヤマケンさんをターゲットとして次SSに臨みます。
TO BE CONTINUED...
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ラリー | 日記
Posted at
2007/01/15 20:59:19
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