リアをGTIの赤キャリパーに換装… 中止 Odo58,664km
目的
修理・故障・メンテナンス
作業
DIY
難易度
中級
作業時間
6時間以内
1
GTIダイナミックエディションの赤ブレーキ前後セット一式(中古)を入手した。
フロントローター径はゴルトラと同じ312mmで色の違いのみため保留し、
リアを272x10から300x12mmにアップグレードすることに決めた。
画像は右リア一式
2
ブレーキ周りをいじるのは初めてのため、WAKO`s耐熱シリコーンブレーキグリースやラインストッパー、シールピックツール、ブレーキフルードほか必要そうなものを買い求めた。
3
再利用不可のボルト類の中でもキャリパーキャリア(マウント)をとめる頑丈そうなボルトは高額でアリエク調達でも8本で6,000円を超えた。
Front Caliper Carrier Bolt (M14 x 1.5 x 55mm) N91084901 x 4
Rear Caliper Carrier Bolt (M12x1.5x65). N91168901 x 4
Brake Rotor Set Screw N10648301 x 4
Torx Head Bolt (M6x12) WHT005227 x 6 (リア分のみ)
4
9:00作業開始。
前輪に車止めをかませ、後輪のボルトを15度ほど緩めてからジャッキアップ。
イグニッションON(エンジンはかけない)後、パーキングブレーキをONしたのち、ほんのわずかにブレーキを踏んでパーキングブレーキをOFFする。すると後方から解除するモーター音が聞こえる。
OBDelevenを立ち上げて、コントロールユニット03Breakes>基本設定>Start lining change modeを実行。
順調であればこの作業でEPBが解放されるはず。が、実際は経過が間違っていたようで3〜4回やり直した。
ブレーキフルードリザーバーキャップ を緩める。
5
キャリパーキャリアごとはずしにかかるが90Nm+90度で締められたM12x1.5x65ボルトは普段のラチェットではびくともしない。ロングスピナーの出番だが作業空間が足りない。
しかたないので、
ジャッキを目一杯あげてからキャリパーをはずしてからキャリアをはずす手順を踏むことになった。
ローターは固着していてショックアブソーバー交換の際に使ったハンマーが久々に活躍。
画像はスプラッシュシールドまではずした場面。作業に没頭せざるを得なかったので途中経過は撮る余裕がなかった。
6
300mmローター用のスプラッシュシールドを取付の際に思考が停止。
ドライブシャフトをとおせない…
なして今まで気がつかなかったのか!
FFであるGTIのリアにはドライブシャフトがないことを。
ん〜 で、交換を中止して元通りにすることを選択する。
スプラッシュシールドをとめるT30ボルトは緩みどめを塗って使い回し、キャリア固定用のM12ボルトは新品を使って原状回復した。
7
ヘックス7mmキャリパーピンを締める際にブレーキ油圧ホースの外皮を損傷したのでタイラップで補強。トルクレンチを使える作業空間が足りず35Nmを確認できていないので別途用確認だ。
元のキャリパーは掃除した。ついでに周囲も防錆剤やラバープロテクタントを塗布した。
8
以下、今後の対応用の備忘
スプラッシュシールド;選択肢は3つ
①車軸を回避するように加工を検討。が、1mm厚の鉄板をどお切る? T30ボルト穴がゴルトラ純正と微妙に異なる。
②ゴルトラのそれをハンマーで外周を叩いて300mmローターに干渉しないよう加工。
③ゴルフR用の5Q0615611S及び5Q0615612Sを中古もしくは新品調達。
キャリパー:表記は異なるがTRWのVCR271でいっしょ。
キャリア;サイズ表記?はGTI用が「7」、ゴルトラが「5」(目立たない位置のため赤い筆ぬりはほとんどされてない)
う〜む
現在の結論は、「暫し放置し進展待ち」です。
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