時計、充電器(失敗例など)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ネット通販サイトで無くても別に困らないような運転席周りの小物を物色するのは楽しいですよね。
でもよく検討もしないで衝動買いすると失敗します。
2
これまではこんなアナログ時計をメータークラスターの横につけていました。
直径が5センチ以上あってカプチーノに付けるとちょっとデカい。文字盤が白いので余計デカく感じます。
クロムメッキの外枠はアールデコ調?
なんだか妙に豪華でゴテゴテしていてクラウンなんかに似合いそう。
これもネット通販で実際のサイズ感をイメージせずに買った失敗例。
3
カプチーノにはもっと小さくてシンプルなのが似合うんだけどなあと思っていたらアリババでこんなのを見つけました↑
私のカプチーノはディープブルーパール(1FG)のボディカラーに合わせてシートカバーやダッシュボード、ドアトリムなどをネイビーに統一しているのですがブルーの文字盤がマッチしそう。
サイズも4センチと小さくてオシャレ。
タイムセールかなんかのディスカウントでなんと360円というのが安すぎて大丈夫かな?と思いながら、まあイイや遊びのつもりでとポチッたのですが…
届いてみるとなんとケースがはめ殺しで開かず電池交換が出来ない。
数ヶ月くらいは使えるのかも知れないが付ける気がしないので捨てました。
Amazonなどでもレビューをいろいろと読むと今どきは電池交換するより安いような使い捨て時計がいっぱい出回っているみたいです。
これは商品の仕様を確認せずに買った失敗例。
4
で、リベンジしたのかコレ↑
小ささやクラシカルなクロムメッキのボディ、ブルーの文字盤など、アリババのとほぼほぼ同じデザインながらこちらはYahoo!ショッピングで「両面テープで貼り付けても背面が外れて壁に残り電池交換ができる」というレビューがありました。
値段も2099円と少し安心感がある(笑)
5
でも、工具なしで簡単にここまで↑
バラバラになってしまうので、確かに電池交換は出来ますがこれはこれで(笑)
6
時計のつけ方は工夫しています。
剥がしたときに痕が残るのが嫌で両面テープを貼るのは極力避けたい。また時計は電池交換時だけでなくリュウズを回して時間合わせする時にも簡単に取り外せないといけません。
そこで前の時計のときから採用している方法。
裏側に薄い鋼板を折り曲げて作ったステーを両面テープで貼り付けます。このステーがメーターパネルの左脇。右側にあるリアデフスイッチと対称の位置にある黒いメクラ蓋の隙間にピッタリとハマるのです。
テープも接着剤も使いませんが安定していて揺れも落ちもしません。
7
充電器には電圧計が欲しい。
で、これ↑
以前Amazonで999円のを買ったら…
始動前も始動時も走行中も、いつでも12.5ボルトを表示しているふざけた商品でした。
電圧計ではなくて「12.5表示計」ですよね。
これは「宣伝に偽りあり」の宜しくない商品なので直ちに返品しましたが失敗例。
8
これがリベンジした電圧計つき充電器。
レビューをくまなく読んで重視したのが、電圧計がちゃんと作動するか。
この商品については本格的な電圧計を持っているひとからの「0.1V程度の損失あり」というレビューがありました。
次に充電の速さ。「速い!」というレビューがたくさんあり、実際届いて使ってみるとQC3.0というのはどんなスペックかわかりませんが確かに速かったです。
あと、この商品ではありませんが「USBを挿すと電圧表示が見えない!」と怒ってるレビューがありました。自分の使い方からの目線で死角を確かめてからポチるべきですね。
そのあたりも考慮して電圧表示の上下両方にポートかあるコレを選びました。
最後に電圧表示の文字色と時計とのコーディネートでブルーを選んで買いました。
白や電球色も我慢できましたが赤はないな。
9
余談ですが常時点灯の電圧計は面白いです。
何を使ったら電力を消費し電圧が下がるのか一目瞭然。
ちなみに昨年オルタネーターを強化タイプに交換したカプチーノは14Vを切ることは滅多になく、エンジン始動前のイグニション・オンで12.4とか出るのはアイドルストップでクソでっかいバッテリーを積んでいるパサートより優秀です♪
10
失敗を重ねましたが、木目とメッキのレトロな内装にさりげなくブルーのアクセントが効いてイイ感じになりました。
ネット通販では候補外の商品も含めて同一カテゴリーのレビューをくまなく読むことが大切かと思います。
「失敗は成功のもと」と言いますが私の数々の失敗を「もって他山の石」としていただけたら幸いです♪
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