
最初の画像は、お手するカマキリ。
昼間、陽だまりの出窓にいるカマキリに、ミルワームを与えても、見向きもしない。
その一方で、カマキリを手に取ろうとした時、ちょっと粗雑に扱うと、怒って羽を立て、カマを体に寄せて、そこから「カマパンチ」を繰り出してくる。
そして、カマで相手を引っ掛けて寄せ付け、噛み付こうとするのだ。このカマキリは特に攻撃的だ。
その威嚇シーンは撮影出来ないでいる。カメラを取ってくると、もう同じように怒ってくれなかったり。
カマキリを手に取る時は、そっと、下からすくいあげるようにしなければならない。
そうして手に乗ると、その暖かさが心地良いのか、じっとしてる。
そのうち、私の荒れた手の肌を、カマキリが
ペロペロと舐めるのだ。見てると、口回りの触手のようなのと、牙も出てきてるけど、痛くは無い。
このように舐めるのは、このカマキリだけでは無い。去年保護したカマキリも同じだった。
しかし、いつ、ガブッと噛み付かれるかわからないので、あまり気持ちよくはない。
この手に乗った状態で、ミルワームをカマキリの口元まで持ってくると、なんとかカマでひっかけて、食べようとした。
カマの第一関節が完全に曲がらず(閉じず)、ミルワームのような細い獲物をしっかりとホールド出来ないのだ。
口のほうも、やっぱりペロペロと舐めてるばかりで、かなかな食べようとしない。
そのうち、中央付近に噛じりついて、少しだけ食べた。
この後、出窓に戻して、
ミルワームの中身だけを食べさせた。
つまり、ミルワームのお尻の先端を切り、2本のピンセットで、中身を搾り出すようにして、白いミルク状のドロッとした部分をカマキリの口元に近づけると、それを食べるのだ。
ミルワームの胴体から、少しずつ搾り出しては与えるので、次に与えるまで、カマキリは「もっとないのか」と下をまさぐる。
ミルワームのそんな体液が、下に敷いてるティッシュの上に落ちて染みてると、カマキリはそのティッシュに噛じり付いて、食べようとする。
もはや、このカマキリに食べさせるにも、介助や介護が必要な状態だ。
こうしてミルワームを5匹与えた。手持ちのミルワームは小型のが多い。
ネットで調べて、パン粉の中に入れてある。緑色は小松菜。ほうれん草ではダメで、なぜか小松菜だと、寄って来て食べるみたい。
黒い甲虫はミルワームの成虫で、チャイロコメノゴミムシダマシというらしいが、茶色では無く、黒なのだが。
このカマキリは、足先のカギ爪の部分が無くなってる。つい最近無くなったようだ。足首から先が取れて無くなってるのだ。
出窓で暖かいと、あちこち動きまわって、その時に取れてしまうみたい。
これも老化の現れで、過去に飼ってたカマキリも同じようになって、足先がただの棒になってしまった。
この足先には、カギ爪の他に吸盤のようなのもあるらしい。それで平らな垂直面にも登れるのだが、今はそんな芸当も出来ない。
カマキリはそんなカギ爪の手入れもおこたらず、後ろ足も前へ持って来て、カマでひっかけて、口元まで運んで、口で足先を掃除する。
その動作は今でもしようとするが、今はそのカギ爪も無く、またカマも足をうまくホールド出来ないのだ。
昨年の7月、玄関横の壁面に、ハチが泥で巣を作った。
何部屋も連結されていて、おそらく中に卵を1個ずつ産んであるのだろう。
しかし、今も密閉されたままで、どうなってるのか。春までこのままなのか。
中に幼虫かサナギが入ってたら、カマキリの餌に出来るかもと、巣を壊してみた。
すると、中にはサナギと思わるものが。
しかし、それは皮だけで、中身はミイラ化して、ほとんど無くなってる。つまり死んでるのだ。
さらに巣を壊してみると、
やっぱり、同じように死骸と思われるものが。
結局、全ての部屋で、同じように死骸が入っていた。
泥の巣には穴など開いてないから、そこから出た、抜け殻でもない。
また侵入した痕跡もない。病気なのか、それとも、中で別の何かが発生して、サナギの中身を食われたのか。
巣の中には、クモと思える長い足の死骸もあった。それは幼虫の餌として、ハチが一緒に入れたものと思える。
下には大量の泥の破片が落ち、私にも、その粉が少しかかってしまった。
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カマキリ | ペット
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2013/01/26 23:55:12