晴れ時々曇り。昨日同様に風が大変強い。
認知症の母は8時半に迎えが来て、ディサービスに行く。
すぐ、母が着ていてた服やパジャマを洗濯機にかける。
その洗濯物は、外はあまりに風が強いので、砂ホコリでもかかりそうだから、室内に干す。
パジャマだけは、厚手のLLPサイズ(LLのプチサイズ=背の低い人用)が1枚しかないので、夜までになんとか乾かしたい。
それで、そのパジャマの上下は、母の和室の縁側の陽が当たるところに干しておく。
団地内には、よくセールスなどが回ってくる。
ピンポン、ピンポン、ピンポンと3回も鳴らすので、てっきり宅配便か書留などの郵便かと、慌てて降りて行き、玄関を開けると、年配女性が「宅配の食事のちらしを入れておきます」だと。
一々、鳴らすなと思ったが、男が出てきたから、そう逃げたのか。
あるいは、壁の塗り替えもよく来る。こっちはもっと金額が張るから、「とてもそんな余裕は無い」と断るのだが、その男性は「何か困ってる事はありませんか」だって。
即座に
「お金が無くて困ってる」と言ってやった。
それでも、その男性はしつこく「この地域で信用を得たいので、モデルケースとして、考えられない位の低価格でさせてもらいます」など言う。
もちろん、それでも断わる。そんな金が無いんだから。
我が家は10年ほど前に一度、塗り替えてるんだが。
母がディサービスから帰る5時までに、母の和室や台所に掃除機をかける。始めるのはいつも4時半頃から。
慌てて、なんとか済ませる事が出来た。今日は母が5時10分頃に帰って来たから。
帰宅した母には、まず手洗い。普段着に着替え。
そして、エアコンをつけた和室でテレビを見させておく。
縁側の母のパジャマは、室内に渡した竿にかけておく。朝、着替えて、パジャマを洗濯しない時は、そこに吊っておくのだ。こうして、エアコンの温風で、今日の洗濯から乾かすようにする。
私はブログを書いて、夕食の支度はいつものように7時から。
食事の支度が出来て、母を呼びに行くと、部屋に干してあった、
パジャマのズボンが無い。
またどこへ隠したんだ。散々、捜しても無い。
タンスの引き出しは皆、テープで止めてある。何度かやられてるように、スリッパをタンスの引き出しに入れられるとイヤだから。
押し入れも、つっかい棒で開かないようにしてある。
この前は小物いれの小さな引き出しに押し込んであったけど、今回はそこにも無い。
まさかと思いながら、母がいつも開けるタンスの引き出しは決まってるので、そこのテープを剥がして開けてみると、その中にパジャマのズボンが入れられていた。
母がわざわざ、テープを剥がして引き出しを開けて、またテープを元のように張っておいたのか。
夕食はずっと魚系が続くので、レンジでチンする豆腐ハンバーグにするつもりが、母のディサービスでの昼食の献立表をみると、なんと「豆腐ハンバーグ」と書かれてる。
それで、急きょ変更。サバの味噌煮の缶詰にする。3缶セットで378円だから、1缶なので126円と安い。皮が見えないよう、ばらして向きを調整してある。
それと白身魚のタルタルソースフライという冷凍物。レンジでチンするだけ。198円。
野菜豆は袋から出すだけ98円。
汁物はカツオだしの粉末に、減塩味噌をたっぷり入れた味噌汁。マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草3/4袋くらい。それがしんなりしたら溶いた卵1個でとじる。
白身魚のフライは6個セットで、母が2個、私は4個とした。
サバの味噌煮の缶詰はほとんど等量に分けてる。これは甘辛く、骨もわからないくらいで、背骨だけは私の方へ取ってあるから、母も全て食べる。
カルシウムを考えたら背骨もそのまま与えてもいいかもしれないが、多分、はじき出して食べないと思う。サプリでカルシウムは取ってるし。
いつものように母は汁物が一番最後に箸を付ける。私は先に中の大量の野菜やキノコを食べてしまうのだが。
それでも、濃い味噌汁にしてるせいか、母もなんとか食べる。
そして、早くから箸をつけていながら、最後まで残すのが豆。それも、後5粒ほどで、一口で無くなるのに、それを残して、私が「食べんかい」と怒鳴る度に1粒ずつ食べては、鉢を遠くへ押し出そうとする。だから、その残した粒の数だけ、怒鳴らないといけない。
食後、歯磨きさせてから、寝る前のトイレへ。「ウンチしておけ」と言っても出ない。今日は朝からしてないのだが。
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認知症 | 暮らし/家族
Posted at
2013/01/26 23:56:06