EKシビック ドア内張りの外し方
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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ドアポケットの固定ネジを外します。
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ドアポケットは必ず後方からパネル外しなどで浮かせて、後方へズラすように外します。
前方は先に刺さる突起があるので、前から浮かせる事は出来ません。
またパワーウィンドウのカプラも外します。ロックボタンを押しながら、引き離します。
このカプラを外すと、パワーウィンドウは操作出来なくなります。先に必ず、窓ガラスは一番上に上げておきます。
外した内張りを取り付ける時も、この配線はドアポケットの穴から引き出しておきます。それを忘れて、内張りを押し込むと、配線を痛める可能性もあります。
ポケットを取り付ける時は、カプラを接続して、前から刺して、後ろを後でハメます。
5
ドアハンドルを開いて、中のネジを外します。
6
ドアハンドル周囲のパネルを縦にして、ハンドルから抜きます。
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内張りの下側を引き離して、裏のクリップを外します。クリップは後の画像のとおり、後側と下側、前側にも1つあります。それを意識して剥がします。
クリップが外れると、上部の金属レールで、ウィンドウの際に刺さって、ぶら下がった状態になります。
そのレールを外すには、画像のとおり、後ろ側を持ち上げるようにして、外れたら、少し後方へズラすようにして、前方のレールも外します。
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逆に内張りを取り付ける時は、ドアミラーの三角部分にピッタリと付けるようにして先にレールをウィンドウ際に差し込みます。
その後、順に後方へとレールを押し込んで行きます。
そうして取り付ける時は、ぶら下がる状態になったら、パワーウィンドウのカプラをドアポケットの穴から引き出しておきます。
その後、後ろ側と下側のクリップを押し込みます。次の画像の裏のクリップの位置を意識しながら、手の平などで叩き込むと、その都度、パチンと音がしてハマります。
前方のクリップは、ドアミラーの三角のパネルをハメた後で、押し込むようにします。
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愛車の内張りの裏は、このように防音材を敷き詰めてあります。
赤丸のクリップ6個が全て内張り側に残ってるか確認します。
また、外す時の反動で、クリップが所定の穴からズレてないかも確認しておいたほうがいいでしょう。
このクリップの品番は91560-SP0-003 です。
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画像のように、もしクリップがドア側に残っていたら、内張りを取り付ける時にハマりませんので、必ず内張り側に付け替えておきます。
それも内張りのクリップの所定の穴に、脇からハメて、カチッと元の穴の位置に収めておかないと、今度、内張りを取り付ける時に車体側の穴にうまくハマりません。
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