CUSCO シフトレバーカラー(220 940 A)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
※写真も文章も取り付けの手順ではないです。ご了承ください。
シフトレバーの先に取り付けて、シフトチェンジの感覚をカチッとさせるカラーです。純正は樹脂なので、金属(アルミ青銅)に変えると感覚が変わる、のでしょう。購入先は、平野タイヤ商会さん。てっきり新品かと思ったら、こんなパッケージでした。まあ、あれですね。確かに新品だとは、どこにも書いていないし、あれだけ購入する際の注意書きが書いてあるわけですから、そういうことです。
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パッケージ裏。
取り付けする際に、一番手間なのが、純正のカラーを外すこと。変形覚悟でペンチで挟み、試行錯誤した結果、シフトレバーを一回傾け、そのまま少し違う方向に傾ける、とスポっと抜けました。CUSCOのシフトレバーカラーをはめた方法は、シフトレバーカラーを床に置き、シフトレバーの先をあてがって、上から体重をかける、です。意外と簡単に入ります。
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シフトカラー拡大。傷というより汚れです。取れませんけど。大勢に影響はないのでよしとしましょう。気持ちは良くないです。
もう一つの難関は、Cリング(スナップリング)。ペンチで外せる人もいるようですが、僕は、一回ペンチでチャレンジして、失敗して、指を挟んだことがある不器用なので、スナップリングプライヤーを買っています。それを使えば、難関でもなんでもありません。
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説明書。
変えてみてどうだったのか。取り付ける前のイメージでは、シフトゲートを移動させる際も、かっちりすると思いがちですが、全く変わりません。当然ですね。シフトゲートの移動は、バネの力ですので。各ギアに入って行くときの感覚も変わりません。変わっているのかもしれませんが、劇的ではないです。
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説明書表。コピーです。
じゃあ、良かった点はないのかというと、そうでもないです。シフトがギアに入った瞬間、クラッチミートをするわけですが、そのときのつながりが良くなりました。いままでは、若干、すべる、というか回転数が微妙に合わないことがあったんですが、シフトレバーカラーを変えてから合います。ダイレクト感が増しました。手足とミッションがつながっている感じです。
6
シフトレバーカラーが入っていた袋。
なので。最初は、「シフトが入っていくとき」がカチッとするのかな、そういう手応えが増すのかな、と思っていましたが、違いました。ギヤが入った瞬間が分かりやすくなる→クラッチミートのタイミングが合う、スムーズで分かりやすいなシフトチェンジができるというのが、パッケージに書かれている「レーシングな『シフト』感覚」なのかな、と思います。
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シフトレバーカラーのアップ。
ちょっとシフトの入りが渋いのですが、これはシフトレバーカラーを変える以前から。おそらく2年以上前に変えたミッションオイルが古くなっているからだと思うので、今度、変えてみたいと思います。
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