
相方の母親が石川県で開催される卓球の大会に出ると言うことで、応援しに行くことになりました。大会会場は金沢に近いらしいので金沢に宿を予約します。金沢は北陸だよねと呟き想像すると、福井県のあわら温泉が思い浮かびます。だって竜王戦の対局があわら温泉で開催されましたよね🤣石川県、福井県と来れば、ぐるっと回って帰れるように、滋賀県の琵琶湖沿いの雄琴温泉も予約っす🤣
高速の深夜割引き利用の為、早朝2時半に出発です🤗
高速で金沢に向かうのなら、もう少し遅くても良いのですが、奥飛騨の山越えルートにしたいので、早めの出発です🤗
順調に松本ICから上高地の近くを通り抜けます。この付近は、明らかに紅葉が超ステキな感じで、何台もの車が駐車場に入って行きます。車を停めたいのですが、まだ6時前で先の道のりが長いのでスルーします。あと、1時間も待てば最高の紅葉が見れたかもしれません😅
ということで、奥飛騨までノンストップっす
道の駅スカイドーム神岡なる所に到着。
看板にカミオカラボ?の文字が🧐
もしかして、小柴先生が太陽系外で発生したニュートリノの発見し、ノーベル物理学賞を受賞したカミオカンデに関係するの?🧐🧐🧐まだ、朝の7時でして、カミオカラボの開館は9時。。。
カミオカラボに行くのは諦め、休憩ついでにトイレへ。。ところが、トイレの中の壁一面に、
「映えること間違いなし!」「これを見ずして帰れますか?トイレ出て右に90歩」「入場無料」
あの〜行きたくても、まだ入れないのですけど😫😫😫
悔しいので、家に帰宅してからちょっと調べました。
ニュートリノを発見したカミオカンデは解体され、今は東北大が低いエネルギーのニュートリノを検出するカムランドになったようです。カミオカンデを高性能化したスーパーカミオカンデはもう少し山の中に入った所のようです。これらの施設は見学が可能なのですが、年間数回と限られているため、東京大学や東北大学が監修の元、一般向けの展示施設として作られたのが道の駅にあるカミオカラボのようです🧐
ちなみにこの土地、すなわち神岡鉱山の跡地にカミオカンデを建設した理由は、小柴先生の山勘(ヤマカン)らしい。3000トンの重さに耐えられる岩盤の強さ、清浄で豊富な水があること、1000mの岩盤の被りがあることなどが条件であったようだが、神岡鉱山を管理する三井鉱山とのやり取りは興味深く、詳しくは、東京大学の展示図録内の「
神岡鉱山からカミオカンデを見ると」に公開されておりますので、ご一読をお勧め致します。
そうそう、神岡鉱山と聞くと、小学生の授業にあった神通川流域のイタイイタイ病を思い出します。神岡鉱山は明治以降に本格的に開発され、特に戦争(日露戦争、太平洋戦争)をきっかけに亜鉛を多く産出。この亜鉛の生産過程で発生する坑内水や排水にカドミウムが含まれており、この水を利用した地元住民にイタイイタイ病が発症したのでしたね。科学の力で人間に被害を与えたが、その後同じ場所で、科学の力で夢を与える場所になったとは感慨深いです😀
石川県かほく市の試合会場付近に到着です。試合が12時過ぎなので、早めに昼食🤗北陸なので海の幸をと言うことで調べてみると、「海鮮丼わら」の文字が見つかり現地へ。なんか掘建て小屋の感じで不安が横切る。近くに他のお店がなさそうなので、意を決してお店にイン。お店の中は8人くらい入れるほどで小さいですが、11時前なのにお客さんが一人います。メニューは3品のみなので、迷わず海鮮丼を注文。店主と話をしていると、どうやら、元々は輪島朝一に店を構えていたのですが、能登地震で家もお店も全焼したとのこと。支援者の募金もあり、ようやくこの地でお店を再開できたらしいです。
輪島で人気のお店であったのが良くわかる、肉厚のある美味しい海鮮丼です🥳🥳🥳海鮮丼の美味しさと、大変そうな店主の話に心を打たれ、一緒に行った義兄は、3人分の支払いを一万円札で行い、釣りはとっておけだって😳気持ちはわかりますが、私には人生修行が足りず出来ませんです😅美味しく頂いた後、外に出ると8人待ちとなっておりました😳
ちなみにこのお店はテレビでも取り上げられているようです(
石川テレビ公式チャンネル)
美味しい食事の後は楽しいドライブ〜🚙
そうです。この近くには千里浜なぎさドライブウェイがあります🥳🥳🥳
前回は夏だったので、砂浜は海水浴場化していた為、波打ち際は走れませんでしたが、今回はガッツリ堪能🥳🥳🥳いや〜気持ちいいです。タイヤがスリップする感じも楽しい〜。
ってか、車はほとんどおらず、永遠と砂道が続くので、走るのを飽きてしまう感じ😅
肝心の卓球の試合の方を応援っす😀
善戦しました1−2で敗退。皆さんは、今後の成長に向けて、他の人の試合を見学するようです。
なので、私は単独でお出かけ致します🤣
当然目的は、一人でしか行けないダムチャレンジ🤗タイムリミットは1時間とタイトっす😆
菅谷溜池は一番近そうな道からアプローチするものの、道は発見したがとても車は入れず、車を停めらそうな所もなく諦めです。家に帰ってからマップを調べると北東方面からアプローチが正解だったのかしら?
籾川谷ダムも車は道が狭く、葉ブラシ攻撃を受けそうなので入れず😓
ですが、こちらは車を停められる所があり、徒歩で緑化トライ。往復30分掛かりましたが、無事ゲット。7箇所のダムゲットでタイムアウト😅
金沢駅前の有名な鼓門へ
夜は結構ステキにライトアップしているんですね
夕食は近くのホテルの洋食。金沢はどこも美味しいお店ばかり☺️
本日のお宿は変なホテル。
名前だけは聞いたことがあったので初めて予約してました。何が変なのかな?
外観は普通ですが、外からフロントを覗いてみると。。。
恐竜???マジでビビりましたよ😅
チェックインは、この恐竜さんたちが、丁寧に自動で対応してくれます
しかも、かなり大きく動きます😆
ただ、お部屋はただのビジホ😅
実はこの宿を選んだ理由は、尾山神社や金沢城に近いことでした🤗
と言うことで、夜のお散歩が出来るから。
金沢城の鼠多門がライトアップされいます
場内に入り玉泉院丸庭園へ。ライトアップの色が時間と共に変化し、なかなか幻想的🥳
翌朝6時に起きて、朝のお散歩に出かけま〜す🤗
早朝は人がほとんど居ませんね
昨夜ライトアップしていた金沢城を抜け兼六園へ!
ご存知の方も多いと思いますが、兼六園は早朝入園があり、入園料が無料です🤗
無料というのも魅力ですが、それ以上に入園者が少ない点が大きな魅力です。
11月からは8時から一般入園のため、7時45分までに園外に出ないと行けないのが注意点でしょうか
蓮池門口から兼六園に入園。
人が少ないと、自然とゆっくり触れ合っている感じがします🤗人の物音、動く人影が無いだけで、庭園の雰囲気がガラッと変わった気がします。定番の日本最古の噴水を見て、有名な琴柱(ことじ)から名前が付けられたと言われる徽軫灯籠(ことじとうろう)へ。普段は行列ができ一方通行になっており順番待ちが気になりますが、人が居ないのでのんびりと見学ができます☺️
そして、11月から唐崎松が雪吊りされました。5回は兼六園に来たことはありますが、雪吊りの風景は初めてです🤩
兼六園は明治7年に一般公開され、今年で150周年を迎えるそうです。
なので、園内の至る所に古写真が展示されております。
霞ヶ池と内橋亭の昔の写真には屋形船が写っております。明治42年から終戦までは屋形船で蓬莱島を一周できたのですね🥳
再び、金沢城を通り、尾山神社を抜けて宿に戻ります。
それにしても金沢城は見る毎に進化してますね☺️
加賀一宮である白山比咩(しらやまひめ)神社に寄ります
入口の鳥居脇には熊出没注意!?マジっすか😅
でも参道は雰囲気のある道で、クマさんに出会っても不思議な感じはしませんね🤣
一向一揆歴史館で催し物が開催中。新そば、子持ち鮎、焼きガキを美味しく頂きました☺️それにしても、この鮎の卵の多さは過去最多かも😎
続いては石川県の航空プラザ。
入口に曲芸飛行機で有名なピッツS-2B!
ロック岩崎が乗っていた時の写真があります。昔、厚木基地で開催されていたWINGS航空ショーで見ましたよ☺️F14の16機編隊飛行や曲芸飛行は無茶苦茶面白かったです。懐かしいな〜😎
アムロ行きまーす😆😆😆
見ていて飽きないですね〜🤓良いところです
本日のお宿は、あわら温泉美松😎
そうです、3週間前に開催された竜王戦の対局会場🥳
テレビで見ており、卓球の応援をしに行く事が決まった時に、速攻で予約しておりました
大浴場に浸かった後、ロービーにある飲み放題へ🥳
18時から22時まで飲み放題なんですよ。つまり食事前も食事後も🤗
いや〜スパークリング2杯に、梅酒を美味しく頂きました
そろそろ食事の時間なので、復路編に続きま〜す🤗