
前日まで降っていた雨で、川も適度に増水して魚の活性が上がってるかな?と期待して、6月最後の釣りに栃木までバビューンと行って来た。
現地に着いたら1台先行者の車が止まってた(泣)まっ!いっかと思い準備してたら1台やって来た…。直ぐに準備しないところから、俺が入って暫くしてから入るみたい。
気温は低め。寒いから一枚羽織ったけど、水に濡れるウエットゲーターを履いて入渓w予想通り川は、適度に増水していい感じ。でも全くチェイスがない。200メートルほど先に見える先行者の影響かな。
先行者とは距離を開けようとスローペースで釣りしてたら、あとから来た人が俺を抜きたいらしく挨拶されたので先に行かせた。
更に魚っ気がなくなり、なんとか小場所でチビヤマメ2匹ゲット。1匹は写真を撮ろうとしたら逃亡w
午後2時くらいまで昼寝して、午後の部釣りスタートしようと準備してたら、リュックにヒルがくっついてた。リュックを枕にして昼寝してたからヤバかった!
午後も先行者ありで、第一ポイントの落ち込みでエサ釣りしてた。先に行きますね、と声を掛けて上流へ。朝よりは水は減ってるけど、普段よりまだ多いからいい感じ。ミノーでポイントポイントを打ったけど、全く魚がいない。俺自身魚の着き場が見えてない。諦めて4時頃にストップフィッシング。
着替えの時にゲーターにヒルがついていたから取り払い、他にもついていないかチェックして水沼温泉に向かうことにした。
無灯火の対向車と2台すれ違った。薄暗い峠は時間に関係なくライトオンしないとカーブミラーがあっても見えにくいよ。
水沼温泉に到着してズボンを脱ごうと何気に足を見たら流血してる!一瞬何事かと焦ったぜっ!どうやら運転中にヒルに血を吸われたようだ。着てる服をチェックしたけどついてない。うわー!車内にいるかもと気が気でないw
入浴後、サンダルや下駄箱を見たけど発見出来ず。スマホのライト機能を使って車内をチェックしたけど、見える範囲でヒルは発見出来ず。
ヒルは、蚊やアブなんかと違って血を吸われても痛くも痒くもない(血は止まらないけど…)し、お腹も減ったのでこのまま帰ろうと開き直って、太田市にある景勝軒で確かふじもりそばと言うつけめんを食べた。
ちなみにヒルに血を吸われた傷はこんなに小さいです。うろ覚えだけどヒルは血を固まらせない液を出して吸血するから、暫く血が止まらないらしい。
蚊にしても血を吸ったあと痒くなるし、どうして吸血する生物は人間に余計なことをするのだろうか…。
最近は、シカやイノシシが増えたことにより、ヒルの生息エリアが急速に広がっているそうです。釣りに限らずトレッキングや河原の木陰でBBQする時なども気を付けましょう♪
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Posted at
2015/06/21 10:22:41