皆さまお久しぶりです。
ここのところずーっとみんカラを離れていましたが、気になることがあったので、日記代わりに書きたいと思います。
記録記事的な感じでここに留めておきたくてw
実は先日クラッチを交換しました。
うちの車はRubiconですのでTCが4:1。
ギアがファイナル5.13ですので4WDのLOWに入れますと、1速はかなりなLowギアとなります。
4WDのLOWで1速に入れる、これはいわゆるクローリングモードですので、本来ならブレーキを踏んでも止まらないほどにトルクがあります。
でもうちの車は普通にストールしてましたし、なによりオイルの焼けるような匂いが時折して、クラッチが滑ってるんだなと思いました。(純正はほんとダメですねw)
そこでCenterforceというメーカーから販売されているDualfriction Clutchなるものに交換。
このクラッチはV8のトルクをかけても滑らないという逸品です。
ついでにシフターの交換もしました。
B&Mのショートストロークのやつです。
といっても重たいミッションを一人で降ろすのは大変です。
なのであのCurrie御用達のショップさんに交換をお願いしました。
交換後のクラッチの具合ですが、完璧です!
このクラッチは素晴らしいですね!
もしロッククローリング時にクラッチの滑りや不十分さを感じる方がいらっしゃれば、迷わずこのクラッチをお勧めします。
フライウィールも付いて来ますので研磨する必要もなく良いと思います。
ここまでは良いお話なのですが本番はここからですw。
クラッチ交換も終わり、いざ山へテストドライブに!
Pilot Rockというビッグベアーにあるトレイルなのですが、まあまあの難易度で、場所によってはロッカーが必要なトレイルです。
そしてロッカーが必要な場面に直面し、ロッカーボタンをポチっと。w
するとロッカーの後ろも前も点滅するだけで、エンゲージしてくれません。
まあ後ろが入らないと前も入らないわけですが。
ロッカー無しでトレイルを走り終え、家に帰って点検をしてみると、なんと!リアデフ玉近くのABSセンサーとロッカーセンサーからの配線が焼け焦げているじゃありませんか?
どうすればこんな事になるのか? 見当もつかないなかよくよく思い出してみると、そうです!クラッチを交換してくれたショップがクラッチ取り付け時にマフラーを一旦外し、戻すときにエギゾーストチップを反対向きに付けたのです。
チップがデフ玉に向かっているじゃありませんかw
しかも排気ガスがかかる場所に配線がありました。
その結果、排気の熱が配線を溶かして写真の様な状態に。w
配線のビニールが熱で溶け、固着していました。
危うく火事になるところだったかもしれません。
仕方がないので1本1本絡んだ配線をほぐし新しい物に交換。
交換というか、配線を継ぎました。
そして配線が終了していざロッカーのテストです。
んー、ロッカーは点めつのままでエンゲージしません。
やはりヒューズが飛んでますね?
案の定20A、位置はM3のヒューズが飛んでいました。
ヒューズを交換し、再度ロッカーボタンをポチっとな。
無事に動きました。
皆様も定期点検は行うようお勧めします。
特にショップさん等に出した後は、しっかりと点検した方が良いです。
ショップさんを信用しないとかそういう話ではありません。
誰にでもミスはつきものです。
自分の可愛い車は自分が一番よく分かっているので、ちょっとした変化にも気づきやすいと思うからです。
以上無事に車も直りまして、今週末はEVO, KMC主催のJeep Bash イベントです。
またレポートしたいと思います!!
Posted at 2019/09/19 17:51:10 | |
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