MX-5 ドアシルプロテクター取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
USマツダ純正のドアシルプロテクターを取り付けました。
スカッフプレートに取り付けるステンレス製のプレートです!
まずはスカッフプレートを取り外します。
取り外し方は簡単で、スカッフプレートの後部を垂直に持ち上げてからフロントへ向かっていき、最後にフロントを後方へ持ち上げる感じです。
以降は素人がこの季節に外で作業するのは自殺行為なので家の中で。
(ご存知の通りMX-5は海外でのロードスターの名称です。念のため注釈を。)
まずは油脂を除去するためにシャワーとバスマジックリンでお掃除から。お風呂掃除のついでで楽ちん洗浄です☆
2
乾かしたら付属している型紙から必要な箇所を切り取ります。
それぞれ左右に一枚で、型紙の内容は接着促進剤塗布のためのマスキングとプレート取付のための位置合わせ用の2つが含まれています。
何を思ったか乾かしている最中に最寄りのコンビニへ行き型紙をコピーして来ました…。
オリジナルの使い道はこれから先無いだろうに…😗
3
型紙の用意完了!😆
直線に見えるようで実は曲線という箇所もあり、カッターナイフよりかはさみの方が作業が捗りました。
英語ですが型紙の説明には左右が分かるような語句(LHとRHと書かれています)もあるので、分かりやすいようにマーキングしておきました😊
説明書には"ドライバー側"とかも書かれていたりしますが海外モデルの製品なので日本とは左右逆のため、左!と右!で見極めた方が楽ですね。
4
しかしこのマスキング用の型紙ですが、ガイドに沿ってテープを貼っていくと必ずどこかで歪みますね😗
こちらは促進剤塗布のためなのであまり神経質にならないで大丈夫です。
余談ですがどちらの型紙も位置合わせの際にはスカッフプレートのフロント側を基準としています。
フロント側が分からなくなった場合は盛り上がっていない側がフロント、と覚えれば大丈夫です。
(左右が分からなくなった場合は裏にLとRの刻印がそれぞれにされています😉)
型紙を貼り終えたら薬品を塗布していきます。
まず写真左の油脂除去のためのアルコール(スマホのフィルム貼りとかによく付いてくるようなやつです)を先に塗り、2~3分乾燥させた後に、写真右の接着促進剤(プライマー)を塗布します。
アルコールは不織布にアルコールが染みているイメージ通りのでしたが、接着促進剤は薄いポリウレタンっぽい黄色いスポンジが薬品で塗れている状態で入っていました。
5
【※注意!】
アルコールは特に気にせず塗り塗りして大丈夫ですが、接着促進剤のプライマーは溶剤(多分トルエン系。シンナーやガソリンみたいに臭います)なので、換気とともにあまり素手で取り扱わない方が良いかもしれません。
私は適当に素手で触ったら塗布後に触っていた指が瞬間接着剤が指にかかったときのようにカピカピになりました😭
またビニールを侵すので、塗布をはみ出した部分や塗布後に適当な場所におくと変色したり変形したりします。
写真は塗布後3分ほど経ってから撮影しましたがスカッフプレートも例外ではなく、塗布した箇所がテカテカになっているのが分かるかと思います。
どうせ内側はドアシルプロテクターで隠れてしまうので気にせず、外側は極力はみ出さないようにトントン上から叩き、外側から内側へ塗っていく方法が良さそうです。
(持論なので責任は持ちません🤭)
6
接着促進剤を塗布し終え1~2分の乾燥後、最初の型紙を剥がします。
もう一枚の型紙は実際のプレート貼り付けのためのガイドとなるので慎重に位置合わせを行います。
やっぱりフロント側基準の位置合わせ。
プロテクターが入っている袋にも左右が分かるシールが貼られていますが、念のためプロテクターの両面テープを剥がす前に再度左右のチェックを行います。
位置合わせの型紙の文字とプロテクター裏のシールの文字を見比べれば確実です😊
プロテクターには上下左右と4箇所に両面テープが施されており、まずプロテクター左右の剥離紙?赤いテープをそれぞれ剥がし、上下の細い両面テープは一部だけを剥がしプレート外側へ折り曲げておきます。
左右のテープで位置合わせを行い、その後に細いテープを剥がしながら貼り付けて本付けしていく感じです😀
(ここは説明書とは異なり、説明書では全部一気に剥がして貼るような指示でしたが…貼り付け後に隙間ができていると後戻りできないので、上記のやり方の方が保険の意味も含めて良さそうな気がします。)
いよいよ貼付作業です!
位置合わせの型紙側から慎重に貼り合わせていきます。
7
プロテクターはL字になっていますが、貼付後の圧のかけ方は全体を押し込むように斜め方向からかけるようにします。
純正品なのでかなりタイトに作られているためか、万が一1mmでもずれているとその部分がプレートから浮きます。
写真は左右まだ仮の状態ですが浮き上がっているのが分かると思います。
なので水平・垂直バランスよく押さえる感じで調整、決まったら1分ほど加圧した方が良さそうです。
その後外側へ逃がしていた赤いテープをゆっくり剥がしていきながら、剥がしていった場所を加圧していきます。
上下の赤テープすべて剥がし終えたらまた全体を1分ほど加圧して取付完了です😊
8
反対側も同じ要領で貼り付けて完成です!
焦ったりせずのんびりとテレビでも見ながら作業すれば綺麗に取り付けられるかと思います😊
型紙のお陰で並べても位置はぴったり合いますね☆
惚れ惚れします😘
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