ボックススピーカーレストア1(購入・分解・準備・塗装(失敗))
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
以前ブログで、
「私の周りでリアのボックススピーカーが流行っていて羨ましい」
と書きましたが、
我慢しきれずにヤフオクでポチっとしてしまいました。
購入したのは、
・ALPINE 6442
ピアッツァに乗り始めて一番最初に買ったスピーカーです。
平成3年時点で在庫処分していたスピーカーなので、四半世紀以上前のスピーカーですね。
このスピーカーなら前後の幅が短いので、スイフトのトノカバーにも載せられる筈です。
2
25年以上前のスピーカですから、まともに音が鳴るはずも無く、それを承知でレストアを前提にポチっとしたのですが、
想像以上にボロボロの状態でした。
スピーカーのエッジが劣化して崩れ、コーンもボロボロ、
背面のALPINEマークが光る部分もシールが剥離して浮いてしまっています。
ここまでボロボロだと清々しいですね。
好き勝手に改造して壊しても惜しくありません。
3
まずはスピーカーを分解します。
目に見える4か所のネジ(写真の黄色い丸)を外してスピーカーを割ろうとしたのですがなかなか割れず、
四苦八苦した結果バキッて音と共に文字通り割れました。
写真の上側の赤〇部分にネジがあって、黒いアルミシールで隠されていたのですが、それに気付かずに固着してると思い込んで力づくで剥がしたので、写真下側の赤〇部分が割れてしまいました。
好き勝手に改造して壊しても惜しくありません。
ボンドで接着しておきました。
4
で、スイフトに載るか試してみました。
リアハッチに干渉する事無く載りました!
けど、デカいですよね・・・
想像以上です・・・
でも!頭の後ろから音を聞く為に購入したボックススピーカーです。
音を聞くまでは挫けずに作業続行です!
5
で、レストアですが、
搭載されていたスピーカーを捨てて、今時のスピーカーをインストール(スピーカー交換している方の整備手帳を見ると皆さんインストールって書いていますが、なぜインストールなのでしょう?)する事にしました。
このボックススピーカーは、
低音:10cm + 中音:5cm + ツイーターと言う構成です。
なので、10cmのコアキシャルと5cmのスピーカーを取り付けて、ツイーターについてはコアキシャルでカバーする事にしました。
10cmのコアキシャルはフロントスピーカーとメーカーを揃えて、
・Clarion SRT1033 (3WAYのコアキシャル)
を購入。
・・・5cmのスピーカーって無いんですね。
5cmスピーカー部分の穴が開きっぱなしなのもカッコ悪いのでダミーでも良いから塞ぎたい・・・
と言う事で、自作スピーカー用(家庭用)の5cmスピーカーが売られていたのでそれを購入しました。
6
・・・と、ここまでが今年の5月~7月頃にやった作業です。
その後、雨やら暑いやらで中断してました。
で、やっと涼しくなってきたので作業再開です。
まずは、ボックススピーカーの塗装から取り掛かりました。
ネットで色々検索しても車用の塗料ではスピーカーに合う色を見つけられず、
プラモ用の塗料なら種類が多いので合う色があるかも・・・と、探して良さげな色を見つけました。
・タミヤ スプレー TS-66 呉海軍工廠グレイ
です。
で、塗装してみました。
シリコンリムーバー
↓
プラサフ
※ ここでヤスリ掛けしなければ、シボっぽく仕上がります(エンブレム塗装で学びました)
↓
呉海軍工廠グレー
↓
艶消しクリアー
と塗装しました。
・・・ネットで見た時は良さげだったのですが、実際に塗ったら呉海軍工廠グレーは違和感ありありで失敗です。
好き勝手に改造して壊しても惜しくありません。
別の色で塗り替える事にしました。
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で、下記の塗料3本を追加購入して、その中から選定する事にしました。
・タミヤ スプレー TS-29 セミグロスブラック
・タミヤ スプレー TS-48 ガンシップグレイ
・GSIクレオス ガンダムスプレー SG05 MSグレー連邦系
で、本日色見本を作成して並べて比較しました。
8
で、比較の結果、
・GSIクレオス ガンダムスプレー SG05 MSグレー連邦系
を選択しました。
塗料を注文して今日の作業は終了です。
本当は全て終わってから投稿しようかと思っていたのですが、
長くなりそうなので細切れに投稿する事にしました。
先は長いですが、また進んだら投稿します。
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