pon/on GC8 社外インダクションホース取り付け

まずはインマニを外しまして、インテークの取り回しを確認します。
インマニが無い分には問題なく付きそうだが・・・
物はGPIスポーツ製、1万5千円位の安物なので色々と苦戦します。

インマニに組み込むだけでも結構大変。
EGRやPCVと繋がる枝の配管があちこち結構無理をするので、組み込んだら殆ど動かないです。

燃料の配管やらを浮かせてやっとできた隙間に押し込む感じ。

タービンとの距離感はインマニごと装着してみないと判らない。

タービン側。
中はあちこちで無理してるのでやや歪ですが、純正よりは遥かに大口径になっています。

このあと逆の手順で取り付けましたが、タービン側が嵌めづらくなかなか大変。
苦労して取り付け出来ましたが、パワステのタンク側に随分押されてかなり入口が歪な感じに。
このホース自体が長すぎるみたいです。

しかも、取り付け後エンジン不調になってしまい、一発死んだような感じに。
時間も無いので後日トラブルシューティングになりました。

翌週改めてインマニを外してやり直し。
折角なので長すぎるホースもカットして調整しましょう。

不調原因はインマニガスケットがちぎれてしまい、ズレた状態でインマニを取り付けてしまった事が原因でした。
3番のインジェクター正面が完全にふさがれてましたｗ

見づらい所なんで全く気が付かなかったわ・・・。

長すぎるインダクションホースもタービン側で15ミリ程度カットし、一応準備しておいた新品のインマニガスケットで慎重に組み戻しました。
インダクションホースの長さが適正だとタービン側に嵌めるのも苦労しないので、インマニを必要以上に揺すらないで済み、ガスケットを痛める事もありませんでした。
入口のＬの部分で結構潰れてたのが大分膨らみましたね。

これでエンジンを掛けまして、無事復調を確認。

パワステタンクを削ったり別体式に替えたり色々みんな苦労しているようだけど、この位無理なく納まっていれば問題ないと思う。
ヲレのGCも同じGPIスポーツの奴を準備してあるので、この要領でやれば一発で行けそうですね。