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2018年07月29日 イイね!

DCCDエラー表示とハチロクと

DCCDエラー表示とハチロクと早くも台風シーズン到来と言った感じ。
これで狂ったような暑さも一段落するかな?


前回の台風到来時の顛末なんですが、
前日のヤバいくらいの夕焼けを会社からパチコして、本当に台風来るのかななんて思ってたけど・・・

直撃は免れたものの、凄い雨でしたね。


土曜日でしたが出勤日でしたので、KSRはやめてGCで出動。
と思ったら・・・


DCCDインジケーターがフリーの位置で点滅。


話には聞いていたけど、ヲレのクルマでは初めてだな・・・。

ロールスイッチを幾らコロコロしても何も変わらない。
ポンコツめ、色々壊れやがる。


うーむ・・・雪山でない限り殆どフリーでしか走ってないので概ね困りませんが、冬までには直さないといけません。
取り敢えず会社には行かないといけないので走り出します。


ずっと点滅しているのは思いのほか不愉快だな。

しかし、途中コンビニに寄って再始動すると普段の点灯表示に戻りました。
ロールスイッチでの操作で締結力もきちんと変化しています。


「・・・直ったのか? 一時的なものだったらいいんだけど。」


しかし、一仕事終えて、帰りの始動時にも再び点滅表示になってしまいました。
イグニッションを何度かオンオフを繰り返していると、またまた元通りに・・・。
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「こういうのが一番困るな・・・。」


DCCDは2、3年前に一度中古贈答品に交換しているのですが、
まぁ、所詮は中古ですからね・・・

とても新品で買うようなものではないのでね、うまく中古品で回していきたいものですが、数は限られていますからね。


手で触れる辺りの配線やDCCDのコンピューター周りをチェックして、
あとはどうにも頻発するようならDCCDのコイルを交換ですかね。

以前外したDCCDもフリクションプレートのへたりによる圧着力低下が元で換えてるので、コイルは生きてる筈。


まだ手持ちでどうにかなるな。


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帰りはとんでもない土砂降りでしたが、ちゃんとDCCDがロックしているか確認しながらブンブン振り回して帰りました。

うんうん、ちゃんと引っ張ってるな。


表示が正常な時は問題なく使えている事と、途中で不具合が出ることが無い事、始動時に正常/不良を決する所から、何らかの理由でアース不良が起きているといった印象。

まぁ、それがコイルの内部不良なら交換しかないのだが。



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翌日は、妻が長男を連れてママ友の所に遊びに行くというので、次男を連れてクネ太郎の所にナックルでも持っていこうと朝からベアリングの打ち替え。


小一時間ほどでナックルのOHを終えて、クネに電話をすると・・・


夏風邪を引いてダウンちうだと言う。


風邪かよ・・・それじゃダメだな・・・。
今日行けないと当分行けないんだけど・・・まぁ、急ぎでもないのか。

ギャーギャーと煩かった足回り異音も、応急処置後はそれほど音も気にならないレベルになっているようだ。(遮熱板を取ってるだけだけどね。)



さてさてどうしたものか。

急に予定が無くなったので、次男とどう過ごすかって話です。


「よし、しょうがねえなぁ!台風もどっか行っちまったし、川にでも行くか。」


何がしょうがないのかよく判らないが、
とにかく河原にでも行って適当に涼んで帰ってこようと思ったのだ。



「川ヤダ。」

「ヤダじゃねーよ、川だぞ、ばちゃばちゃして遊べるだろ。インプレッサでブンブンしながら行こうぜ。」

「インプレッサでブンブン行く。」


台風直後だからなのか、道路は空いていましたね。
チビはクルマでは昼寝をしていましたが、あっという間に道志川の清流域へ。

山陰にクルマを停めて河原に降りると・・・

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「あ・・・、無理だねぇ・・・。」

「むりだねぇ。」



まだ3歳にならない次男も意味が判るのか、茶色い濁流を指さしています。
そりゃそうだよね、今朝台風が行ったばかりだもんね。。。


まぁ、水遊びは無理だけど、河原でお昼ご飯を食べるくらいは出来るでしょ。


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あ~、全くこのクソチビはなんでこんなに可愛いんだろうな。

恵まれている事に、顔の造作が随分とよくできている。
優性遺伝と言う言葉があるが、一つの遺伝座に二つの材料がある場合、強い方が優先的に引き継がれるという現象だが、自分と妻とで何処をいいとこ取りをするとこんなにも可愛くなるんだと二人で顔を見合わせたものだが・・・。

ヲレにそっくりな長男よりもイケメンになりそうである。。。


コイツは完全にお父さん子になったので、毎晩ヲレと同じ布団で寝ている。
毎日ハチロクかインプレッサのトミカを握りしめて寝ているのだ。

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人生は殆ど顔で決まるというからな・・・ある程度は期待できるかもしれないw

さてさて親バカはこの位にして、そろそろ帰らないとな。
夕方5時にはお母さんと合流してスーパーに買い出しに行かないと。

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クルマに乗り込もうとすると、直ぐ上の通りを数台のクルマが通り過ぎていく。


「おとうさん!ハチロクいたー!!」

「え、そうなのか?」



よく見ていなかったので判らなかったが、そんなにやかましいクルマが通った感じでもなかった。


「そうかそうか、ハチロクみたいなの通ったか。」

「ハチロクいたよ。」

「そうかそうか。」



同じ方向だからそのうち追いつくかもな。


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ホントにハチロクだったな・・・。
しかも3台も。

ハチロク=マフラーがやかましい。

という図式はヲレの勝手な固定観念であって、最近はみんな静かなマフラーで乗っているんだろう。
この並びの中ではヲレのGCが一番煩かったw


しかし、ウチのチビは随分と目が良いな。チラッと見えただけの筈なのに完全に形を捕捉している。「あ、かわいい。」とか言って何かを指さしているけど見つけられない時がある。

それでもよくよく目を凝らして探してみると遥か遠くの上空を旋回しているツバメの事を言っていたり、音すら届いてこないような上空10000メートル位の雲の上の旅客機をじっと見ている。

自分も視力は1.5以上あるんでいい方なんだけど、それ以上なんじゃないだろうか。


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「お父さんはあれと同じヤツに乗ってたんだぞ。」

「ハチロク?」

「そうだよ、ハチロクだ。」

「ハチロクつよかった?

「そりゃもう、、やべえヤツだったよ・・・。」

「やべーやつ?」

「ああ・・・。」(やべえって何だよ・・・)





嘘は言ってないよなぁ・・・。

alt20年前の話です。








Posted at 2018/08/09 02:21:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | days | 日記
2018年07月22日 イイね!

FREITAG

FREITAG先日自分が誕生日だったこともあって、湘南のららぽーとにあるフライターグを扱うセレクトショップへ。
10年ぶりくらいに財布を買ってもらいました。

フライターグはスイスのメッセンジャーバッグのメーカーで、トラックの幌やシートベルトなど自動車の廃品からカバンや財布を製造しています。

ブランド的にはそれほど有名ってものじゃないけれど、
同じものが一つもないとか、とにかく丈夫だとか、そういう拘りがいいですね。
こういうの好きです。

日本のSEALみたいなもんですかね、自分も昔ひとつ買いました。

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カバンもかっこいいなぁ。
幌の広告の柄がそのままデザインになっていますね。

初めからクタッとした使用感があるのが逆にお洒落です。

かっちょいい~。

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久々に長財布にしました。

大してお金は入れないけれどね・・・(汗
また10年位使えるかな。


しかし、暑いよ今年の夏はちょっと異常だ。
屋内とは言え、空調ナシの職場なので40度になることもありました。

40度ってなんだよ・・・

本気でヤバイ暑さだ。。。



帰ると思考停止、何もやる気が起きない。

早くお盆休みになってくれないかな。



ここの「ららぽーと」は日産の工場跡地で始めたショッピングモールなので、フードコートなどにミニカーが飾ってあったりするんだけど、

沢山ある中からようやく見つけたよ。


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ヲレが乗ってた角目のイチサンだなぁ。


altそろそろカローラレビンを出せばいいのに。





Posted at 2018/08/03 03:45:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | days | 日記
2018年07月14日 イイね!

錆落とし

錆落とし久しぶりにクネと「お山に行こっか」みたいな話をしていた。


お互いタイヤを新調したりしていたのに、ここの所ロクに走っていない。

まぁ、小さい子供がいる40過ぎのお父さんなんだから、そんなの当たり前なんだけど・・・
それでもね、なかなか暇が無いってだけで、あとはタイミングとかの問題だ。


クネも、暇なくせにモチベーションを単独で維持するのが難しいらしく、「ヲレの人生はもういつ終わっても悔いが無い」的な解脱に到達しようとしていた。

電話すれば庭のメダカの話ばかり。
おじいちゃんかよ。


やはりヲレが走らないとダメか・・・

自分も若干落ち着いていたので・・・3連休前の金曜日。
仕事帰りに電話をしてみる。


「おう、帰ってるか。」

「もうハイボール二本目だよ。」

「馬鹿か、まだ6時だぞ・・早ぇーよ。」

「飲まない理由が見つけられない。」

「まぁ、こんだけクソ暑ければ仕方ねーか・・ヲレも今日これから飲むなって言われたらちょっと厳しいぜ。」

「連休だし行こうかとは思ってたんだけど・・・。」

「明後日はダメだからよ、タイミング的に明日だな。」

「よし判ったよ、川沿いのコンビニに11時で行こうか。」



久々にクネ太郎とお山の約束。
クネのメンタルケアを考えたら、他の連中を誘わない方がいいかもな。

連休だからクルマ多そうだし、盆前にクルマ壊すと面倒なので流すだけだしな。。


みたいな感じ。



いつもノーメンテ突発で出ると、くだらない見落としでクルマ壊したりするんで、
水やオイル減ってないかとか、漏れてないかとか、色々見とこう。

翌日朝からマシンチェック。

そういや、左後ろのサイドスカートの端から浮き錆が見えてたな・・・
と思い出し、処置をしておこうとスポイラーを外すと。


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あれ・・・これちょっとヤバくない?

どうも見えていたのは氷山の一角と言うヤツだったようです。


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ちょっとツンツンしたらごそっと崩れてきた・・・これはガチでヤバいやつだ。

この間のバックパネルといい・・・
流石に見なかった事には出来ないな。


これは昔、クネと雪山で遊んでた時に、
雪の中の隠れ落石みたいなのがヒットして板金した所だな・・・

もう10年くらい前の話です。

Bピラー交換の時の溶接の継ぎ目もこの辺だし・・・
何にしても、溶接や溶着をして焼けた所を裏から防錆出来ない部分だから、腐りやすい所です。

サイドスカートなんかも後から取り付けて、水が入りやすくなってしまったのか。


今のうちにきちんと処置をしておかないと、捨てるクルマになってしまう。


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点検ハンマーで崩し、深刻な部分を金切りバサミでチョキチョキします。

酷いのはサイドシルパネル側で済んでそうだな。
フロアーパネルまでは進行していない。


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表面のちょっとした錆はベルトサンダーなどで極限まで削り取り、
家にあった適当な錆処理剤などで化学処理をします。

大きく穴が開いたので中まで突っ込んで充分に置換剤を吹き付けます。

置換剤の上からも、チッピングなどでトップコートを施して水分と酸素の浸潤を防げば、新たな錆はだいぶ防げます。

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タイヤハウス側の継ぎ目のシーラーも痩せちゃって切れてるね・・・20年の歳月を感じます。
こういう所からも水は中に入ってしまう。


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せっかく化学処理や塗装までしても、溶接で焼いてしまうと台無しになるので、
こういうものを使って穴を塞ぎます。

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ステンレスパネルでサイドシルのカタチにパッチを作って、リベットとパネルボンドで塞ぎます。

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タイヤハウス側も、新しくシーラーを入れてチッピング処理。
サイドシル下側のミミの所も隙間が出来てたりすると水が入るので、シーラーを充填します。

とにかく、水が入る所をなくすことが大事。

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どうせ隠れちゃうからそのままでも・・・と思ったけど、よく見るとギリギリ隠れない部分がある。
そりゃそうだよ、はみ出した浮き錆で気付いたんだから。

そこだけパテ付けもおかしいんで、全体的に大体カタチにはしておきました。

塗装は適当。


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よし何とかなったな。。


「今晩ちょっと行こうか」とか言ってるのに、簡単なマシンチェックのつもりが、板金塗装に・・・。

殺人的な猛暑と保育園のお迎えの時間が迫る中、ギリギリまでGCの改修となってしまったな。
でもまぁ、今日気付いて良かった。

こうやってポッと時間が出来ることは少ない。
後回しにしたらいつ出来るか判らないからね~。



オイル量もフルレベルでしたが、500㏄位多めに入れとこう。
走る時はちょっと多めがいい。

これをちゃんとやっておいて壊れたことは今までに一度もないんだ。


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昔は、こうやってしょっちゅう待ち合わせして峠に繰り出してた。
ホントに昔。
もう15年も20年も前の話である。

クネと連むようになったのは確かヲレが23の頃、
無茶が過ぎて免許が取り消しになり、欠格期間1年が明けて再び免許を取得し、最初の一年が明けた頃だったと思う。

青春真っ只中だったこともあり、失恋のダメージを走りにぶつけたりしていた時期だ。
免許再取得の反動もあり、正にクレイジーを絵に書いたような走り方だった。

当時ドリフトかグリップかと、二極化していた峠の走り屋の中で、ヲレにはドリフトでグリップを超えるという課題があった。
いつ何時でもドリフト。
気合を入れてドリフトとかではなく、息をするようにドリフトすることが命題になっていた。
エキマニと直管マフラーの入ったヲレのハチロクの爆音は凄まじく、ヲレが走ることそのものが新手の「潰し」なんじゃないかと言われたりもした。

その頃にクネと道の駅で出逢ったんだ。

ということは、もう18年も前の事なんだな。


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当時は白黒のハチロクと、GC8のバージョンⅡのコンビだったが、20年後もこんな風に走ってるなんて想像できたかな。
あの頃にとってのハチロクより、今のGCの方が古いっていう・・・


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ホームを経由して聖地っていう、結局いつものコースになってしまった。
ホームはクネ先行、聖地はヲレ先行がいつものスタイル。
クネも結構踏んでたし、204の足回りと、新しいタイヤで漸く全開で走れたんじゃないかな?

「久々に踏んでたな・・・追っかけるだけで水温が100度超えたぞ。」

「あんなに踏んでGCよく壊れないな~と思って見てたよ。」

「ちょいちょいストレートで休まないと壊れそうだよ。。。」


途中、カップホルダーのコーヒーがこぼれて短パンの足にびしゃびしゃ掛かったりしてw


「悪ぃ、ちょっと停まって!カフェラテこぼれて冷てー・・・。」

「また壊れたのかと思ったぞ。」

「ヲレも壊れるんじゃないかと思って走ってるから、反射的にLLCか何かかと思ったw」

「クーラントじゃ熱々だろうよ・・・。」


こういう無駄な掛け合いを20年ほど続けてきてしまった。



NGOを一発走ったら汗だくになってしまった。
DCCDをフリーのまま走ってきたからか・・・でも久々にバンバン流して面白かったな。

山の上なのに外に出ても大して涼しくない。
ここで20度以上じゃ、下は熱帯夜だろうなぁ・・・。

今年はなんて暑いんだ。。
真夏はクルマへの負担がでかいので、走るのはソコソコでいいな。

東屋で適当にくつろぐものの、だれもこのドライブインには入ってこない。


たまにラリー仕様のミラージュとか爆音のハチロクとか、懐かしいクルマがいい音をさせて目の前を走り抜けていく。
まるであの頃のヲレたちのようだね。


クルマも人間も歳をとる。

まぁ要するにボロくなっていく訳だ。
でも定期的にそういう錆落としをして、またここに戻ってくる。

ただただぼんやりと歳をとるだけじゃダメなんだな。



ヲレたちは変わらないぜ。

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alt運動会はお盆のあとがいいかな。







Posted at 2018/07/18 06:39:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2018年07月07日 イイね!

ようやくタイミングベルト

ようやくタイミングベルトクランクプーリーが取れなくていちいちストップしていたBNR34。

色々準備してようやく作業再開。
とにかく鬼のトルクで締まっているクランクプーリーボルトは何とか緩めて終わっていたので、問題なのはシャフトからの抜き取りと、最後の締め付けくらい。

タイベルの交換自体はとてもオーソドックスで単純だ。


結構大変なプーリーの抜き取り。
これはこれで適当な道具が無いと何だかんだでどうにもならなかったりする。

ホールドプレートによる作業失敗によって、正面の6ミリのネジ山を破壊してしまっていたので、8ミリで切り直しました。

そうは言っても、ドリルなどがそのまま入るスペースは無いので、6.35ビットを咥えられる9.5のソケットに7.5ミリのドリルビットを取り付けてエアラチェで穴あけしました。

アングルドリルって高いんだものw

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これでホールドプレートのプーラー機能で問題なく抜き取り出来ました。


あとはどんどんファンベルトやカバーを取っていって、タイミングベルトやスプロケットを外すんですが、まずタイベル交換の基本として、バラす前に1番気筒の圧縮上死点を出すという事。


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どんな車でも、必ずクランクに上死点を見る合いマークがある筈なので、プーリーを取ったシャフトにボルトを仮付けしてスピンナーなどで回し、印を合わせます。

クランクシャフト1回転でカムシャフトは半周しかしません。
時計回りにどんどん回して行って、クランクの合いマークを合わせ、カムスプロケの合いマークが合っていれば圧縮上死点。
半周ズレて合っていなければ排気上死点となりますので、クランクをもう一周させて全ての印を合わせます。


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スプロケの印を合わせたら、どんどん部品を外していきます。

左側中央のスタッドボルトはテンショナーの軸で、これも交換。
隣のアイドラーはボルトで留まっていますが、ここのボルトも交換です。


各アイドラーの支持点が高く、長く使うと折れてしまう事があるらしい。

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ウォーターポンプは少し高いN1用を準備してきた模様。
3万円以上するらしい・・・。

確かに羽根の形状が違う。
高流量でキャビテーションが出にくい形状なんだとか。

フリクションはデカそうだなw


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クランク回りはかなりオイルで汚れていたので、きれいに洗浄しウォーターポンプの取り付け。
部品としてガスケットの設定はなく、液体ガスケットでの取り付け。

しかし、ウォーターポンプがファンベルト駆動ってクルマ自体が久しぶりで、むしろ新鮮。


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あとはもうただひたすら組んでいくだけですが、一つ問題が発生。
クランクのシールの打ち込みがなかなか上手くいかない。

部品屋が気を利かせて社外品のオイルシールを準備したんだと思いますが、内側のリップ部分が柔らかすぎて、捲らずに挿入できないと言えばいいのかな。。

カムシールは規定内径での突出部分が長いので、捲れないように修正しながら挿入し、スプリングの位置も確認してから座面まで着床出来るので問題なかったが・・・

クランク側は、既定の内径になる段差を越えてから取付座面までが浅すぎて、捲れを修正しながら入れられない。
押し込んだ瞬間にプリっと捲れてしまう感じ。
しかも捲れた時点で中でスプリングが外れてる可能性が高く、上手く外からつついて修正したところで上手くいってる確証がないという危険。


ここは純正でないと駄目だ。。。


何度もトライしているうちにシールも傷んできて、どの道使えない事が確定。
再び頓挫か???


と思ったが、HIKO君があちこち電話を掛け捲って日曜に対応してくれる共販を探し出しました。


「オイルシールあるみたいです!これから取ってきます!!!」

相模原の部品共販まで走るHIKO君。


そうか、あったか。
なら何とかなるかな。


出来る事を進めておこう。

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オイルシールが来るまでのあいだ、超大変なサージタンクの取り付け。

セルモーターを先に取付し、新品ガスケットをセット。

苦戦するかな~と思いましたが、外すときに要領を理解していたので、どうにもならない部分はありませんでしたが・・・首振り系の小さい工具を駆使しまくって約1時間半w


まぁ、こういう部分は気力と集中力の問題だよね。。
1日の最後の方で暗い中でやると3時間掛かったりする。


面倒な部分はフィジカル万全で挑みたい。


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ちょうどいい具合にオイルシールをゲットしてきたHIKO君到着。
何の問題もなく一発挿入ですw


リップ部分に厚みがあって硬く、捲れない構造になっている。

やっぱこの手の絶対に失敗したくないマシンのタイベル交換とかは、極力純正部品を使うべきだとつくづく思う。
特に、オイルシールとかの安い部品ほどね・・・


何百円のシールをケチってジェネリック使ったら、失敗とかアホらしい・・・。


こういう部品は確かに規格ものだから、基本的に純正も社外品も同じじゃないかなとは思う。
ただ、純正だと車種ごとの独特の条件に合わせて進化している部品もあるので、汎用品の社外ではそれを満たしていない事もある。

社外品は安い分だけ、賭けになる部分があるという事だね。


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再び合いマークを確認しながら、新品のタイミングベルトを張っていきます。
(当然純正品ていうか同等品w)

よくタイミングベルトも強化品が使われたりするんだけど、殆どの人には必要が無いと思うんだよね・・・

特殊アラミド繊維がどうのこうのと、その強靭さを謳っていたりするんだけど、そもそもカムをクランクに同調させているだけなので、そんなに負荷が掛かる部分ではないし、たとえ600馬力出したって純正のタイミングベルトが切れたりコマ飛びするなんてことはない。

交換サイクルが伸びる訳ではないので、長く使える訳でもない。
ブローすれば強化品だって一発で切れるし、値段が2倍も3倍もする強化品を入れるメリットって何なんだろうね。


まぁ、1000馬力出してドラッグレースに使うっていうんじゃ判らないけどw


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カムスプロケの合いマーク。
(回してしまったので、ベルトの印はズレています)

クランクを何周かさせてベルトを馴染ませてから、テンショナープーリーのナットを締め付け。
各部を締め付け確認をしたら組み戻してタイミングベルト交換終了。


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クランクプーリーのボルトの締め付けは約500Nm。
800Nmまで締められるトルクレンチを知り合いから借りてきましたよ。


5速ギヤに入れてサイドブレーキ鬼引き。

それでも動きそうだったので、HIKO君にクルマに乗ってもらってフットブレーキを踏んでもらいながら、体重をかけながら一気に締め付けてようやくカチンまで行きました。

しかし、あとちょっとという所で・・・
何故か、パワステポンプの配管フランジの部分からオイル漏れが発生・・・


おいおい何でですか。

ポンプのベルトを張ろうとしただけなのに・・・。


どうもパッキンが痩せすぎてて限界だった所で、色々ゴツイ作業をした為に耐えきれずお漏らしをしたようです・・・。

わざわざクランクのオイルシールを取りに行ってまで間に合わせたのに、作業は中断。
これは改めて部品を取るしかないなぁ。


この日の作業は終了。

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どちらが駄目でもいいように、配管とパッキンは両方交換。
ついでにクタクタだったラジエターのブッシュも注文しました。


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元々パワステポンプ周りのオイル滲みが激しかったんだけどここだったのかも知れないな。

このクルマもひと通りメンテしてそろそろ完封かと思っていたけど、
やってない部分はとことんダメだな・・・。


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無事エンジンも掛かり、LLCとパワステオイルのエア抜きも完了。

シールや脱着した配管などからオイルや水が漏れていないか充分に確認して終了・・・

あ~、まだ残ってた。


エアコンのガスが少ないとかって話だった。

少ないって事はどこかからか漏れてるって事で、20年も経ってるクルマなんでそりゃ仕方がない事なんだけど、今回は原因を究明してしっかり直すと予算オーバーらしいので、補充でやめときます。



漏れ留め剤入りのオイルを注入後、2缶補充。
低圧はほぼゼロだったな・・・


ま、シューシュー漏れてる訳ではないので、今年の夏くらいは大丈夫でしょ。
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altこれでお盆に熊本まで自走で帰るんだって!




Posted at 2018/07/10 04:57:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | 日記
2018年06月24日 イイね!

3/4の30ミリ

3/4の30ミリ今回めでたく二回目のタイミングベルト交換を迎えたHIKO太郎の34GT-R。

ヲレたちが乗ってるようなクルマは、10年10万キロがアタリマエだね!なんて話をよくしていたものだが、20年20万キロ時代に突入しだしたと言っても過言ではなくなってきた。

ヲレのGCもこの34と同じ平成10年車だから丁度20年。
クネのGDBだってもう初年度から16年経っている。
あらためてまたGC買ってくるヤツもいるし、今更16系のアリスト買ってくるヤツもいるし・・・


みんなこの辺のクルマが好きなんだな~としみじみ思う。


もともと材料屋さんのHIKO君は、いつも自分で部品やら何やらを揃えてくるので、
随分以前から何が必要なのかを聞いてくる。

「スプロケの裏のオイルシールも替えるから用意してね~」とか「ウォーターポンプは絶対一緒に替えた方がいいよ~」とか、「アイドラーだけじゃなく取付のボルトも替えようね。」とかそんなやり取りである。


ひと通り部品も揃ったという事なので、タイミングベルトの交換作業に行ってきました。

34は初めてだけど、32だか33だかで一度二度はやったことがあるRB26。
タイベル回りそのものは非常にオーソドックスなただのストレート6だ。

結局、過度なチューニングやレースシーンなどでの酷使を前提としたためか、34GT-Rまでに可変バルタイすら付けずに進化し続けたある意味特殊なエンジンである。


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ただ、・・・ベルトになかなか辿り付かないのである。

エンジン前面の配管やラジエター、カップリングファンもさることながら、大きな難関がひとつある。


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クランクプーリーである。

5速ギヤに入れて単管で延長した工具で挑むもののビクともせず。。
カチっと止まらないので緩むようなトルクが掛けられないんだよな。

上からだと振り幅も小さいので思い切りいけないというのもある。

セルモーターでのクランキングでも全然ダメ。
完全にモーターが負けちゃってます。

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タイミングベルトは一度交換歴があるので、初めてではないはずですが・・・
とにかく硬いな。

クランクプーリーのホールドプレートを準備して大型スピンナー2本掛けで固定し一気に挑むものの・・・

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3/4→1/2の変換アダプターがねじ切れました。。。

うーむ、ダメか。



そもそも3/4スクエアの30ミリってソケットが無かったよ。
ヲレが持ってるのは32ミリからだった。

30ミリくらいだったら大体1/2で事足りるよな・・・


近所のアストロに駆け込んでみたが、3/4の店頭のラインナップ自体が33ミリからだったな・・・
アストロじゃポピュラー過ぎてダメか。

ストレートしかないな・・・



横浜の店舗に電話してみると、在庫有りとの事。


「スタンダードのソケットの他にインパクト用の6角のヤツもあります?」

「ありますよ。」

「ただ、回り止めのホールドプレートのセンターホールが40ミリなんで外径がそれ以下じゃないと使えないんですよ。」

「あ~、インパクト用だと46ミリありますね、スタンダードなら39ミリですけど咥えは12角です。」

「そもそも使えないんじゃ一択ですね・・・。」

「一発勝負かも知れませんが、新品なら大丈夫じゃないですかね。」

「・・・ですね、それで行きましょう。これから伺います~。」



さすが都筑の店舗だな・・・
あの辺は車屋ばっかだから、この位置いてないと話にならないんだろうな。


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結局ストレートでは3/4は22ミリからラインナップしてあった。
ちょうど2000㏄位のクランクプーリーに多いサイズだな。


よく判ってるな・・・。

この内容なら、イレギュラーな工具を今日中に欲しいって場合でも、大概は何とかなるな。


さて、ボックスが揃った所でクランクプーリーボルト再挑戦。
3/4用の鬼ラチェにセットして単管で延長して一気に回すと、


ギッ!

と、緩む直前の強烈な摺動音が鳴り響いた直後、


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ホールドプレートの固定のネジ山が負けて外れてしまいました。
プーリーのサービスホール死亡。



・・・おいおい、惜しかったな。
あとちょっとだったのによ。

だいたい、26クラスのクランクプーリーのサービス用のネジ穴が6ミリってどういう了見よ。


ネジ山も3.5山くらいしか掘れてないし、外させる気ねーだろコレ。
そもそもプーラーでの引き抜き専用なのかも知れないな・・・

26のクランクプーリーをホールドプレートでの固定って概念がそもそも間違いだったって事か。


ギヤに入れて固定もダメ。

セルクランキングアタックもダメ。

ホールドプレートによる固定もダメ。


こうなると残された道はただ一つ。



直視すら難しい位置にある取り外しそのものが難儀なセルモーターを撤去して、フライホイールのリングギヤを固定するしかない。

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下から色々外して苦労してセルモーターを取り、人間工学的にかなり無理な体勢を強いられながら手探りでリングギヤに適当なボックスを挟んでロックする・・・

一番やりたくない作業だったために後回しにした選択だったが、結局遠回りしただけだった・・・。


前にやった時はこんなことはしなかった筈。
5速とかに入れてそれで緩んでたハズなんだけど・・・単なる奇跡だったか。



2柱リフトか何かで上がってればセルモーターだけ取るのもやりやすいだろうが、
ジャッキで上げてるだけだしな・・・

片手が入るのがやっとだから手鏡か何かで見ながらやるのも無理そうだし、ベルハウジングに何か落としても収拾がつかない。

時間は掛かるが上からやりたいな・・・

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オルタを取った所で前からのアクセスも不可能。
超長ロングエクステでセルモータのボルトにアクセスするのがやっとです。


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サージタンクを外しました。。


これはこれで大変だった・・・これだけで2時間以上掛かった・・・。
下からセルだけ取った方が良かったか?

いや・・・、見えない中で不確実な作業はしたくない。


手間は掛かるが仕方がない。
こうでもしないと目視も出来ないサージタンク下側の不具合チェックも兼ねていると思えばいいか。。


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サージタンク自体は6連スロットルにそれぞれにナット2つづつで固定されているうえ、でAACバルブとそのチャンバーの固定ネジ、その他燃料やバキューム配管のBKTがサージタンクの下で無数に留まっているのがヤバイ。

スタンダードな工具が一切入らないので、首振りの板ラチェとかを駆使して手探りでネジを取ります。

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コレで漸くかろうじて見える位置にセルモーターが出現し、上から取り外すことが出来ました。
ボルトを緩める方向でロックできるように、デカめのソケットなどをリングギヤにカマして回り止めをします。

やる前から判る。

コレなら確実に緩む。

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ジム通い(メタボ対策だろうけど・・・)のHIKO君本人にやってみろと単管パイプを持たせるものの・・全く緩まず。
ねじ切れるんじゃないかとビビって本気で行けないらしい。

30アタマのボルトなんて、腕力じゃ折れないから大丈夫だよ・・・。

仕方ねーな・・・ヲレがやるか。。(疲れるんで温存したかっただけw)
力任せもそうだけど・・一番力が掛かりやすい垂直角度を意識しながら、カムアウトしない程度のギリギリのオーバーラップまで単管を延長して、瞬間的に一気に引くんだよ!


ガッキーーーーーン!!!
凄まじい金属音を響かせて漸く緩みました。


どんなトルクだよ・・・

alt
プーリーのボルトをとるだけでエライ騒ぎだな・・・。
しかしまぁ、あとはプーリーさえ引き抜ければ、難関はここだけと言う気がする。

ダンパーのゴムもヒビだらけだし、予算に余裕があったらプーリーも交換すべきだったかな。。

alt

しかしまぁ・・・恐ろしいボルトだったぜ。

あれだけ緩まないんじゃ、余程錆びたりして固着してるんだろうなと思っていましたが、ネジ山はきれいなものでした。

前作業者が、ラスペネか何かをくれて締め過ぎてくれちゃったのかも知れない。


クランクプーリーなんて、ファンとか補機類回してるだけなんだしそこまで過大なトルクで締めなくてもいいような気がするけどな・・・

ドでかいクランクシャフトとのバランスで、
プーリーそのものにも重量を持たせなきゃいけないから仕方がないんだろうか・・・

それにしても50キロって・・・


インプのハブの32のアクスルナットでさえ15キロ程度だからね・・・。
緩ませる人は大変だよ。

取り敢えず、プーリーのネジ山が逝かれてるから、ホールドプレートによる引き抜きは不可能。
ネジ山を修正するか、外掛けのプーラーを用意しないと外せないね。

取り敢えず今日は遅くなれないので、タイムアップ。



新たに万全の準備をして仕切り直しましょう。

alt


alt早くも梅雨明けってどういうことだよ・・・

Posted at 2018/07/01 02:19:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ

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