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2010年04月26日 イイね!

高山村五大桜の旅

高山村五大桜の旅僕達が、春の陽光に誘われ、
旅をするようになって、20年近くになる。

まだ中学、高校生の時分の事です。

僕らの学生時代というのは、高度経済成長も下り坂を迎え始め、
何でもあるけれど、全てが足りないような、
バブル後の、時代の澱のようなものの中に居た。

常に最新の物を求め続けた時代の疲れが、
人や文化に表れはじめ、このままではいけない気がするけど
どうする事も出来ないような、焦燥感が世間をつつんでいた気がする。

まだ何とかなるのかもしれない・・・

そんな無責任なオトナたちが、
性懲りも無く残りを消費し続けていた時代だ。


そんな見せかけのカラフルに、僕と近所のコウヘイは辟易していた。

そして、僅かなひとときでも市井をはなれ、何か有機的な美しさを見たい、
太陽と埃の匂いを嗅ぎたい、、そんな願望が僕達を旅へ誘った。

椎名誠さんや、野田知佑さんの旅のエッセイが、僕達の心の憧憬をさらにカタチ作った。

虚飾と俗塵にまみれた日常をいっときでも捨てたかった。
僕達の憧れの風景と背反する、日頃の生活をどこか肯定できなかった。


そんな年頃だ。


そんなこころの風景を求める旅が、
今もまったく変わらない形でこの胸の中にある。


春は桜木。

それも、とびっきり立派な樹を見たい。

ただそれだけのこと。



毎年変わらずに繰り返される、生理的欲求みたいなものなのかも知れない。


去年は、山梨の山高神代桜という桜の神に逢った。
樹齢2000年の桜木の王だった。

今年は少し足を延ばして信州は高山村という小さな村へ。
北アルプスに抱かれ、遅い春を迎える厳冬の地です。

病気に弱く、余り長寿の望めない筈の枝垂れ桜にもかかわらず、
樹齢数百年を迎える銘木が村中に点在する奇跡。


五大桜を銘打つ古木群。

気になるではないか。


三春の桜とぎりぎりまで迷ったけど、今年は信州にしました。

週は月曜。
早朝4時に出発し、朝の通勤時間前には最初の樹へ。

心躍る桜の旅がはじまる。



五大桜でもっとも高い樹高を誇る水中のしだれ桜
樹齢は250年になる。

残念ながら、まだ二部から三部咲き程度。
村はずれの山影にあるため、もっとも開花が遅い。

例年にない冷春であった今年。
こんなに咲き遅れたことは今までにないという。



朝陽に向かう子桜の方は、見る見る蕾をほころばせ始める。

咲き遅れてはいるものの、
その風格は充分に感じる事が出来た。



場所は変わって、街中で咲き誇るのは、中塩のしだれ桜
樹齢は150年。




見紛う事無く完全な満開を迎えていました。

降りそそぐような枝ぶりの見事さに、言葉を失います。




そして、こちらも村では大関クラスの古木、横道のしだれ桜
麓に墓標を抱きながら300年近い樹齢を迎えます。

見晴のいい畑の傍らで、北アルプスを望みます。



これもまた、深い趣をみせるお墓の桜、

坪井のしだれ桜

樹齢は五大桜中最高齢の600年。
巨樹の会が選別する彼岸桜見立番付で上位に入る銘木です。



こちらも水中同様まだ少し、咲き遅れてるけれど、
日中の陽気で一気に咲き進むとみた。

夕刻にまた来よう。




樹齢500年に及ぶ黒部のエドヒガン桜

開き始めの花びらが鮮やかな紅色で、菜の花の黄色との対比が美しい。



五大桜には数えられないながらも、
今回最も美しい満開で僕達を迎えてくれた和美の桜(なごみのさくら)

若い桜ならではの、勢いのある枝振りは圧巻。

フィギアスケートの真央ちゃんや、キム・ヨナも訪れたという知るひとぞ知る桜のようです。

傍らにはピアノが置かれ、村内の自動車整備屋のオヤジが生演奏したり・・・w
みんなに愛されてる樹のようでした。


ライトアップもあるということで、ここも日暮れに訪れよう。



五大桜をひと通りまわって来て、
午後のプランを練りながら、神社の境内で弁当です。

満開の桜の下、静かでやわらかい時間が流れます。



弁当のおこぼれに預かろうと、神社の主があらわれますw

握り飯の端のほうを食わせると、
満足そうに友人の膝でくつろいでいました。


美しい境内。

夢とうつつの境目が無くなり、早出の疲れが僅かな休眠へと誘います。


午後イチ。
赤和地区というところにある2本を訪れます。


赤和観音のしだれ桜
観音堂への山道の入口を教えてくれています。

五大桜以外にも、こんなに立派なしだれ桜があちこちに点在しています。



赤和集落センターの桜

小ぶりながら、樹齢は300年。
太い幹が、古木の貫禄を放っていますね。


再び訪れた、坪井のしだれ桜。



斜陽の陰影が、お墓の桜という独特の雰囲気を醸し出す。

麓に眠る故人たちを護るように枝垂れる枝。
桜そのものが墓標になる場合も多く、故人の遺志を継ぐように
今年も紅い花を綻ばせる。


本日の最後はここの桜と決めていました。

役場裏の和美(なごみ)の桜。


そりゃあ、スーツ姿も見上げてしまいます。



傾いた陽光のなか、息を呑むような枝垂れ桜にシャッターを切ります。


そして、西日は月光へと変わり・・・宵闇と光と花の饗宴が始まります。




刹那の蒼が、なごみの桜を浮かび上がらせる。

この世の風景とは思えない程の美しさが見る人を黙らせました。





朧の月は、ハート型になり、風が出てきた。

沢山の英をつけた枝は風に踊り、花吹雪が起こる。
気温は一桁台にまで落ち込み、五月も目前だというのに、指がかじかんで動かなくなる。



一時間半にも及ぶなごみの桜との対話が終わった。

コレほどまでに一本の桜の色彩が美しいと思ったことはないかも知れない。
素晴らしい最後だった。


名残惜しいが、今年の桜旅はこの高山村で終了ですね。


この先、クルマを辞めることがあっても、
こんなふうに、季節の移ろいをこころで追う旅を辞めることは無いと思う。


日本の原風景が美しい形で在り続ける限り、

追い続けたい。

それはこころの原点だから。



2010.4.26 信州高山村

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ま~、それでもクルマはやめないと思いますよ。














Posted at 2010/05/01 00:56:49 | コメント(9) | トラックバック(0) | 桜を追いかけて | 趣味
2010年04月25日 イイね!

平塚青果市場ジムカーナ2010

平塚青果市場ジムカーナ2010いい加減雪道シーズンも終わり、
ターマックでの競技が花盛り。

八重桜の花びら舞い散る平塚青果市場で、

今年もジムカーナですよ。


ヲレやクネの履いてるタイヤが1分山を切ると、
参加がケテーイするジムカーナ練習会。


新品だろうが、5分山だろうが、1分山だろうが、
トレッドの剥離によって一日でタイヤを使い切るので、
バリ山タイヤで参加する遊びではないのだ。




そんなもん、ドリフト走行会にでも出ればいいと思うかもしれない、
だが、そう思うのはシロウトの発想だw


そこはジムカーナという競技。

きちんとタイムという結果を踏まえながら、
パイロンの林を右に左に、複雑に旋回する。

ただ、だだっ広い高速コーナーを何も考えずにドリフトするだけではツマラナイのだ。


あとは、平塚青果市場というコース。
初めて見たヒトは、まさかこんな所で・・・と思うかも知れない。

あの狭さと、ギャラリーとの近接感。

派手にキメれば迫力も満点だ。


今回は、遠方よりはるばる痛車GC8のパイオニアw
AEGCさんが応援に駆けつけてくれました~。

ストイックな競技の現場に、ほんわかした萌え感が漂います。





ヲレとクネの恒例の昼飯ゴチバトル(タイム結果による)は初めて!?ヲレの勝ち星。
珍しくハイグリップで参加したことが結果に出たな。

だが、ヲレたちの競技主旨は、

誰よりも派手に、

誰よりもカッコ良く、

そこそこ速くw


がモットー。


ドリフトの迫力は、白煙で勝るクネに軍配でいいだろう。

と、いうか、あの豪快さは、重量級のGDBでしか出せない芸当ですな。

車重約1500キロ、225のゼロワンRで叩き出す全開四輪ドリフト。
GC8でどれだけ同じ動かし方をしてもああはならない。

激しいスキール音とタイヤカスを撒き散らしながらドリフトするGDBのリヤバンパーは、
ギャラリーの数メートル手前にまで迫る。


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</OBJECT>
見学者に夢を与えるのがヲレたちの仕事だw


こんな走り方ばかりしていて出入り禁止にならないか心配だw


ウチの組の若手りょーちゅ

アルトは平塚でもっとも有利な戦闘機だが、
サイドターンにシクって一度完全に停まっても、ヲレたちと同等のタイム。
ここで勝ちたければ、絶対的に軽いマシンだという事が判る。



ウチラ素人と違って、速くてカッコイイインプも数台いた。
挙動こそ地味だが、クレバーに走ってこそ結果の出るジムカーナ。
タイムで勝てば官軍なのであるw


そんなストイックな世界で、新たな感動を与えていきたいと

ヲレ達の挑戦は続く。







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ヒドイ挑戦だな~。






Posted at 2010/04/28 01:22:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ
2010年04月23日 イイね!

My Favorite

My Favorite久しぶりに靴を買いました。

滅多に衣料品を買わないヲレ。
滅多に買わない割に何でもイイとは思ってない。

お洒落なほうではないけれど・・・


ダサイのは嫌だw


ま、自分的に・・・のことなので、人からみたらどうかはワカランが・・・


自分の美意識は、

高い能力を持っているのに、デザインがいい・・とか、
非常に丈夫である・・とか、
コスト以上のポテンシャルを有している・・とか、

その辺が要になる。

ブランドだけ、カッコイイだけ、使いやすいだけ、
というものには、魅かれないね。。。

靴だけは、ホント、気に入ったものしか買わないし、履けない。

私服でいることが、一年を通して殆どない(外では、ほぼツナギ)のと、
クルマを運転する事が前提での恰好が基本なので、

お洒落なだけの恰好をすることが先ず無い。

かといって、レーシングシューズなんか買ったって、履いて年数回だろうし、
たまにしか履かない靴なんて、運転しづらい。


自分は、コッテコテのいかにも・・・って感じのものが好きじゃないのよ。

走ったって峠が殆どだし、
ヤマぐらいなら、一見ただの普段着がいい。


ここ10年くらいは、パトリックは必ず一足は持ってる。
ヲレの勝負靴だね。ホントの意味でw


非常に運転がしやすいモデルが多い。

とても軽くて、ソールがしなやかだし、
ヒールがスラッシュカットされてて、ペダル操作がし易いし、歩き易い。

そして、スタンダードなデサインだけどなんかカッコイイんだよなぁ、
なんというか・・飛行機のようなカッコよさがある。


PATRICK

ヘタなレーシングシューズよりずっと運転しやすいよ。


プーマも良かったけれど、最近はいかにもってカンジがちょっとね・・・。



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ルクラッコって・・・(汗
人をナメているんですかね・・・

スバルの客層ってこんなの好きだっけ・・・???


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運転は殆ど裸足のヲレw



Posted at 2010/04/24 01:42:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | ひとりごと | ショッピング
2010年04月21日 イイね!

戦車せんべい

戦車せんべい会社の友人というか、
先輩が買って来てくれた演習場開放日のお土産。



コッテコテすぎて


ワロタwwwww


V型10気筒ターボディーゼルで1500馬力を発揮w

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会社員なのに鉄砲撃ちで軍事ヲタクで還暦過ぎてるファンキーなオヤヂw

Posted at 2010/04/21 02:14:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | days | 日記
2010年04月20日 イイね!

やはりコイツか。

やはりコイツか。ISCV、エアフロの清掃をして、
スパークプラグと燃料フィルターを交換して、
バッテリーマイナス外してECUのリセットして、


まだ息つき症状が出たイプ太郎。


くそう・・・


だがしかし、かなり症状が出なくなった。
変化はあったのだ。

という事は、触ったところのどこかである可能性がかなり高い。


症状が出易いのは、雨天などの湿気が多い時と、
渋滞などの低速のストップアンドゴーが多い時。

湿気に左右され易いのはISCVの特徴。


もう、本体不良を疑うしかないねぇ・・。


何が壊れ易いとか、壊れにくいとか、
トラブル報告の多い順に疑ったりしていく訳だが、
考えてみれば、
12年12マソ㎞走行の走りのマシンだ。

何が壊れたっておかしくない時期だよな。

もうGC8E型だというセオリーには、囚われないほうがいいのかも知れない。

クルマという機械の基本で判断するようにしていこう。



アルトのりょーちゅ君の作業に付き合いながら、
イプのISCVをストック品に換えてみました。

因みに、メタボチックな白い背中を惜しげもなく露出しているのはヲレではありませんw


交換して走り出した瞬間に直ったと感じました。

息つくまでも無く、加速感が全然違います。
今までは、随分グズついていたんだなぁと判ります。

回転がアイドリングに落ちる時も、ストンと落ちてピタッと安定。

まだ20分程度しか乗ってないですけど、一度も怪しい症状は出なかった。
既に忘れていたシャープなピックアップも戻ったし、


多分直ったと思います。


日曜、ジムカなんで、間に合ったかな?

明日も通勤で使うし、コレで出なければ完治ですかね。

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色々換えたせいか、かなり調子が良くなったゾ
Posted at 2010/04/21 01:53:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ

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「ブラックペアンまで終わってしまって楽しみが無い。」
何シテル?   06/25 04:07
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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