いい加減雪道シーズンも終わり、
ターマックでの競技が花盛り。
八重桜の花びら舞い散る平塚青果市場で、
今年もジムカーナですよ。
ヲレやクネの履いてるタイヤが1分山を切ると、
参加がケテーイするジムカーナ練習会。
新品だろうが、5分山だろうが、1分山だろうが、
トレッドの剥離によって一日でタイヤを使い切るので、
バリ山タイヤで参加する遊びではないのだ。
そんなもん、ドリフト走行会にでも出ればいいと思うかもしれない、
だが、そう思うのはシロウトの発想だw
そこはジムカーナという競技。
きちんとタイムという結果を踏まえながら、
パイロンの林を右に左に、複雑に旋回する。
ただ、だだっ広い高速コーナーを何も考えずにドリフトするだけではツマラナイのだ。
あとは、平塚青果市場というコース。
初めて見たヒトは、まさかこんな所で・・・と思うかも知れない。
あの狭さと、ギャラリーとの近接感。
派手にキメれば迫力も満点だ。
今回は、遠方よりはるばる痛車GC8のパイオニアw
AEGCさんが応援に駆けつけてくれました~。
ストイックな競技の現場に、ほんわかした萌え感が漂います。
ヲレとクネの恒例の昼飯ゴチバトル(タイム結果による)は初めて!?ヲレの勝ち星。
珍しくハイグリップで参加したことが結果に出たな。
だが、ヲレたちの競技主旨は、
誰よりも派手に、
誰よりもカッコ良く、
そこそこ速くw
がモットー。
ドリフトの迫力は、白煙で勝るクネに軍配でいいだろう。
と、いうか、あの豪快さは、重量級のGDBでしか出せない芸当ですな。
車重約1500キロ、225のゼロワンRで叩き出す全開四輪ドリフト。
GC8でどれだけ同じ動かし方をしてもああはならない。
激しいスキール音とタイヤカスを撒き散らしながらドリフトするGDBのリヤバンパーは、
ギャラリーの数メートル手前にまで迫る。
<OBJECT width=480 height=385>
</OBJECT>
見学者に夢を与えるのがヲレたちの仕事だw
こんな走り方ばかりしていて出入り禁止にならないか心配だw
ウチの組の若手
りょーちゅ。
アルトは平塚でもっとも有利な戦闘機だが、
サイドターンにシクって一度完全に停まっても、ヲレたちと同等のタイム。
ここで勝ちたければ、絶対的に軽いマシンだという事が判る。
ウチラ素人と違って、速くてカッコイイインプも数台いた。
挙動こそ地味だが、クレバーに走ってこそ結果の出るジムカーナ。
タイムで勝てば官軍なのであるw
そんなストイックな世界で、新たな感動を与えていきたいと
ヲレ達の挑戦は続く。
ヒドイ挑戦だな~。
Posted at 2010/04/28 01:22:22 | |
トラックバック(0) |
カーライフ | クルマ