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2018年02月11日 イイね!

出動

出動出動ナシのままシーズンは早くも後半戦。

今年は意外と降らなかったな・・・
関東で大雪みたいな年は、案外良くなかったりする。


まぁ、秋田帰省で結構雪の上走ってるし、全然走れてないって程ではないか。
ただ、行くぜ!っていう出動が無いので、何とかしたい所。

と思っていると、10日晩はシャバ雪でも行くよの連絡。


南岸の風が入った10日。
暖かいので、未だに日陰に残ってる残雪が一気に溶けるくらいだったが、アルプスエリアまで行っちゃえばぎりぎり雪だからね。


行こう!不発もやぶさかではない。



そうはいいつつも、子供と一緒に寝ていたヲレはクネの着信で起こされる。


「何だ寝てたのか?」

「お、おう。。」

「出られるの?」

「えーと、うん、大丈夫。いまどこ?」

「談合坂。」

「直ぐ出る。」



alt
クネには先に行かせて追いかける形に。

降っていたみぞれが雪に変わり、除雪車に捕まりながら中央道を進みます。
しかし、油温が上がらんな・・・いつもは冬場とは言え高速では85度程度で安定していたはず。
それが70度に届かない・・・

そんなに気温が低いんだろうか。



そして、途中から結構ヤバイ路面だったので、DCCDオンと思ったら何故か起動せず。
インジケーターが上がらん^^;



クネと合流し、コンビニでスイッチ下をチェック。
この間シフトレバーまわりを弄った時の不手際かな。

alt
DCCD強制カットオフの配線がすっぽ抜けてた・・・。

カプラとかギボシを外すのが面倒で、パネルごと無理くり退かしてたのがいけなかったか。
急いで配線を修理し、DCCD復帰。


普段フリーだから全然気が付かなかったわ。



いつものコースへ向けて、山の麓の住宅地の間を恐る恐る上がっていきます。

民家だから飛ばさないという事もあるけれど、
雪山はこういったバッファの区間が一番危ないのだ。


雨上がり風の湿っぽいドライ路面から、べちゃべちゃしたシャーベット状の路面になり、そろそろ雪と言えるかどうか辺りの路面。。

ラフなアクセルもブレーキも全く受け付けない超スリッピーな路面。
前を行く慎重なクネのGDBでさえ、たまに乱れている。

こういったバッファエリアのコンディションを見て、大体山上の状況は読める。



今日は走れるぜ。



いつものヘアピンを抜けると林道が始まる。
丁度ここから日中陽が射さない谷間の山岳路になるので、大概雪が着いている。


若干ユルいが雪道になってるな。



クネGDBのフルスロットルからスタートする登り一本目。

「最初の一本目から鬼の全力疾走」のクネが突っ込みで躊躇している・・・

ヲレもそうだが・・路面が読めない怖い時は、大きめのフェイントで確実に鼻を入れる動きになる。
滅多に進入で振らないクネが怖がってるなw

それ程今日の路面は水っぽくてスリッピーだ。


それでも最初から2、3、コーナー回った辺りから路面が安定してきた感じ。

重たい雪ではあるが、こっからは目一杯で行けそうだぞ!



DCCDはロックからいっこ下。
ロックでもいいような路面だけど、もう最早どっちでもいいや。

ダウンプレートのお陰かな、ヨーがコーナーの中盤でもいい感じで残ってくれてるので、駆動がフロント主導でもきれいに繋がる。

やはり、重心がフロントアクスル付近へ移ったのは雪山でも正解だったな。


DCCDがロック付近であれば、どれだけ取っ散らかっても、殆どアクセルで取り返せる。
以前のセッティングだと、「あ、これは回っちゃうな」というようなケツから進入でも、全て取り返せている。


これは素晴らしい。


クネもマシンの動きに信頼性を持てたのか、かなり角度を付けて振りかざし始めた。

クネもヲレも、今回は卸したてのナンカンスタッドレス。
ヲレも2シーズン使って太鼓判を押した、雪での食い方がかなりズルいレベルのアジアンスタッドレスだ。


滑ってからの食い方が安定しているので、かなり楽しいですよお父さん!!


クネも、これまでに感じたことのない高次元の走り方が出来ると絶賛している。
結局2台で投入してしまったので、違いが判らないですよお父さん!!



でもまぁ、今日の路面はかなり水っぽくスリッピーなシャバ雪であったはず。

それを2台で追い込んであれだけのハイペースと曲芸走行を実現できたのだから、かなり高い次元にあったと推察できる。

いやいや、楽しいなぁ。


途中、Bラインのリエゾン
区間で刺してる少年たちをさくっとGCで引っ張って救出し、



「インプ超カッコイイ・・・」



などと呟かれつつ・・(ていうか、あのパーティーインプいたじゃんか・・・)


alt
K山方面を経由し、いつものD門峠でドリパかなと思ったら、除雪が入っていなくて
ちょっと走りづらいな・・・


重い雪がザクザクと深すぎる。
走れるっちゃ走れるけど・・・クネにはすれ違い停めで話しながら、
腕をクロスさせ×の合図。


この奥のT山もちょっと覗いてみたけど、シャバシャバでいかんな。

これは最初のK峰が一番良いと判断。



alt
alt
alt
途中ちょいちょい寄り道しながら、元来た道をイケイケで戻ります。


「やっぱ雪山は面白ぇなぁ・・・。」


2台でドリフトしながら、カウンターの送りハンドルで呟いてしまう。
幾つになっても変わらんな。。。




クウォーーーーーーン!!!!!!



シムスのフロントパイプに木霊するステンレスの排気音が心地よい。
うーむ、ターボでもこれだけ高音が良くなるなら、社外エキマニやフロントパイプも悪くないねぇ。


alt
こんな地吹雪の中、2台のインプレッサはこの10幾年、変わることなく雪の上を走り続けている。

この、やるも辞めるも極端で短命なこの世界にあって、
何故そんなことが可能なのであろうか。


・・・その答えはただひとつ。

スノーアタックがクルマ遊びのファイナルアンサーだからである。



サーキットやジムカーナ、夏の峠も勿論楽しいが、どれもこう、なんというか一長一短という部分がある。
金が掛かり過ぎるとか、マシンの負担が大き過ぎるとか・・・

だが、唯一雪山にはそれが無い。


攻略の難しさと楽しさ、安全性と、マシンへの低負担。
ひいては高経済性に於いて。


これらが全てマックスで詰まっているのが、スノーアタックだと、おれたちひょうきん族は考えている。
いやいや、ぺったんこ組は考えている。


雪道で安全性!?

と普通の人は思うかもしれない。


だがしかし!

こと雪上に於いて、
自動車運転のコントロールの限界を超えた神の領域に、ああも容易く接触できるステージは他にないのだ。


リスクが無いとは言わない。


でも、その受け持ったリスクに対してあれだけのインフォメーションがある世界は少ない。
ローリスクハイリターン、それがスノーアタックだ。

濃密な一本をしっかり走り終えると、それだけでお腹がいっぱいになる。



そうだなぁ・・・
下品でも解りやすく言い換えると、めちゃくちゃ相性のいい相手と最高の一発を決めた後のような・・・
まぁ、ある意味言い換えてもいないけど・・・

いや、それを超えるかも知れないかな・・・


そんな充実感と達成感がある。


何か出るんだろうな・・・
何ていうか、脳からさ・・・エンドルフィンとかドーパミンみたいなのが。


そうでないとあの多幸感は説明がつかない。




そんなこんなで、ブログの中で使う訳の分からん言い回しを頭の中で選びながら、
K峰山頂まで戻ってきました。


「時間も時間だし、あと1、2本走ったら帰ろうぜ。」




そんな時!



停車した際のアイドリングで純正メーターの油圧警告灯が点灯。


「え!?」


デフィの油圧計に目を遣る。
安定はしてないが、針がゼロに近い所を指している。


クラッチを切った状態で、軽くアクセルを煽ってみる。


alt
4000回転で2キロに届かない。



これはまずい。



並列停車のドア越しに「ちょっと待って、油圧が無くなった。」と連絡。
エンジンを停止する。


「どうした、オイル漏れか!?」


心配そうにクネ太郎が駆け寄ってくる。
どうしたって、マッキーの一件が頭をちらつくではないか。

エンジンフードを開け、即座にエキマニ周りやアンダーカバー、ミッション周辺などを上から下から目視する。


「漏れてる感じはないな・・・」


この時、行きがけの低油温表示を思い出していた。
オイルが入っていないのかも知れない。

リヤシートのティッシュを二枚とり、オイルレベルを確認する。


「不味いぞ、先っぽにも付いてこない。」


先っぽにも付いてこないって事は、少なくとも1.5リッター以上は減少している。
かなりエンジンオイルが無くなってしまっている事は確かなようだ。

クネが、牽引もしくはレッカーなのかな~という顔をしている。


まだ油圧もゼロではない。

直ちにこうなってしまった訳ではなさそうなので、回転を上げずに自走で山を降りることにした。
インター付近のスタンドに駆け込めば、エンジンオイル位何とかなるだろ。

再びエンジンを掛けると、一瞬アイドリングでも2キロ付近を指したが、直ぐに吸い切ってしまうのか0.5キロ程になってしまう。

吸い上げては無くなり、吸い上げては無くなりを繰り返しているらしく、回しても2キロを超えることはないようだ。


3000以上は回せないな・・・




あと一本走れたのにな・・・などと後ろ髪を引かれつつ退山。

帰れるかどうかも怪しいのに呑気なもんである。


alt
インター付近にはガソリンスタンドが集中しているのだが、
夜間にオイルを売ってくれる所がなかなか無い。

最近は小売り用の缶で在庫せず量り売りなので、ピットが閉まっている時間は対応できないようだ。

4件位まわって漸くピットの開いているスタンド発見。


レベルゲージのいい所まで量り売りしてもらう事に。



すると、3.5リットルも入ってしまいました!


ほぼほぼカラじゃねえか・・・。



オイルクーラー分は判らんが、全量交換しても5リットル位なので・・・
2リットルも入っていませんでしたね。


思えば、先週位から予兆はあった。
油圧計の表示が随分ラフだったのだ。

針の振れ方が大きく、上下はするけど安定しない感じ。

プレッシャーセンサーでも逝かれたのかと思っていたが・・・。



単純に、もう少なかったのかも知れない。
そして、今日の行きがけの低油温表示。

そういえば、針の上りも遅かった。

オイルが少なければオイルも高温になってしまうと思いがちだが、それが油断になったな。


単純にセンサーが浸っていなかったから検知せず、触れるオイルも少ないからきちんとした温度を測れていなかったという事か。


ううむ、これだけ材料が揃っていながら、
アホみたいに雪山にデッパツしているヲレって一体・・・(;´∀`)

整備手帳でも触れたが、時折だがエンジンオイルが一気に減る症状がだいぶ以前からある。


時折というのは、普段乗りでは殆ど減らないが、運動会とか雪山とかエクストリーム走行時で一気に減ってしまう症状である。

以前はヘッドから下がってくるとか、腰下から上がってくるとかで減っちゃうのかと思っていましたが、
何度かOHを重ねても、減り具合が変わらないので、タービンなのかなと思っている。


確かにやたらと白煙が出てる時もあるしね。


でも常日頃からではないと言うのがミソだな。


確かに、これまでタービンだけは交換歴が無い。

もう直ぐ22万キロに到達するというのに、エンジン自体は何度もOHを重ねているのに、
タービンだけはずっと使い続けているのだ。

そろそろ交換かオーバーホールの時期が来ているのかも知れないね。



秋田の帰省前点検以来オイルレベルは見ていなかったな・・・。
3000キロ位であっと思う程減ってる時がある。

年末年始と1月で結構走ったからね・・・日が経つのがあっという間だからうっかりしていたな。


やばいやばい。


alt
取り敢えず安堵していると、クネが何やらゴソゴソ。


「何してんだ、何かくれるのか?」


alt
「プレゼントだよだいちゃん。」

「・・???」

「本当は自分のクルマやってもらう時に渡そうかと思ってたんだけど・・・」

「何だよその律義なプレゼント包装は・・」

「こうネタばっかりだとタイミング的に今かな、みたいなね。」



alt
「消火器・・・。」

「自分で買わなさそうだから、買っといたよ。」

「今回は燃えた訳じゃないけど・・でもまぁ、ニアミス的な感じか・・・ありがとう。。」



alt
帰りも一応、何度かサービスエリアでオイルレベルを見て、突発的な事案でない事を確認。

大丈夫だな・・・


「確かにここの所オイル量は見てなかったな・・・危なかったぜ。」

「昔、俺のGCがエンジンブローした時も、オイル量見てなかったからだよな・・・」



クネの昔乗ってたGCの話だ。

何か、一番基本的な所がすっぽ抜けてたような・・・



急なデッパツだとどうしても疎かになってしまうが・・・コンビニに行くんじゃないんだから、
オイル量と水ぐらいは常に見ておかないと駄目だな。


alt
人のクルマ助けてる場合じゃなかったよ・・・(-_-;)


altオイルも日頃積んでおこう・・・








Posted at 2018/02/13 06:58:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雪まつり | クルマ
2018年01月22日 イイね!

銀世界

銀世界数年ぶりの関東大雪。
例に漏れず多摩地区も災害クラスの積雪となりました。


まぁ、自分はGCで出勤していたので余裕ですが、交通マヒになる前に退社。





昼過ぎでもうこの積雪。



長めの坂道の手前ではもう長蛇の列になっていました。





自分がチビちゃんたちを早めに迎えに行き、晩飯をつくります。

子供たちは楽しそうなだけですね。


山手線も小田急線も動いたり止まったりを繰り返しているらしく、夜10時頃に漸く最寄り駅までたどり着いた妻を迎えに行きます。



凄い積雪深。




あ~あ、タンクローリーが・・・。




ノーマルタイヤが頑張って走れるような路面ではないので、すいています。



R2も掘り起こさないとな・・・。




あと数日は活躍しそうです。

Posted at 2018/01/23 09:05:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雪まつり | 日記
2017年02月19日 イイね!

全部、言っちゃうね。

全部、言っちゃうね。土曜日、仕事から帰ってライブカメラ確認。

・・・うーむ、志賀高原すら路面が見えちゃってるな。
流石に今日は無いだろ。。。


先々週の南岸到来時に、クネが声を掛けずに一人で行った事を怒っていたヲレは、クレームを付けていたのだ。



「お前ズルいぞ、なんで一人で行ったんだよ、ヲレあの晩全然行けたんだぞ。」

「そんなこと言ったって、カメラじゃぶっちゃけ誘うような路面じゃなったから・・・」

「完全圧雪でサイコーだった位の事が書いてあったぞ!」

「行ってみないと判らないし・・・」

「あのな・・お前の方がリサーチ力はあるんだから、一か八かでもいいんだよ、今年最後かも知れなかったんだからな・・・外れでただのドライブだっていいじゃねぇかよ。」

「・・・。」

「既読スルーでも着信無視でも諦めずに連絡しろよ。」




・・などと支離滅裂な文句をぶつけていたので、出動なら必ず連絡は来る筈だった。


「このカメラみたら流石に今日は出ないか・・・」
子供を風呂に入れて寝かしつけながら、そのまま自分も寝てしまっていました。

午前1時、どうも妙な胸騒ぎで目を覚ます。
隣の部屋の携帯電話を見に行くとクネから2度着信アリ。
ラインには、「今日来ないと後悔しますよ」の文字。


ライブカメラを確認すると各地で降雪を確認。


「えー!何時降ったんだよ。。。」


「起きるのが遅すぎた・・」でライン送信。

「大丈夫まだまだ間に合う。」でクネ返信。


仕方ねえな・・・3時頃に現地に入れれば2時間は走れるか・・・



久々の中央道フルスロットル巡行。
家から2時間かけずに現着のペース。

途中の吹雪でホワイトアウトが凄くてフォグだけで走ったよ・・・


しかし、高速の出口手前くらいで何だか違和感を感じる。

「何だろ・・・音か?」

過給音が大きい気がする。
エンジンのトルク特性も若干違う?
パワーはあるけどトルクが薄くなってるような・・・そんな感じ。

油水温油圧異常なし、ブーストも問題なく掛かってるのでサクション系の抜けではないなぁ。


気のせいかなぁ。


以前あったようなベルトのタイミングずれって感じでもない。
エンジンのリズムや本質的な部分に変化はないけれど、反映されている結果がいつもと違うような・・・そんな違和感。

何かがおかしいぜ。



料金所を出てすぐのスタンドに入って漸く気付いた。


エキゾーストか? 超爆音 になってる事に!


アチャー、こらヤバイね・・・完全にダメなレベル。
またタービンサポートの蛇腹か、エキマニ・マフラーの折損かな・・・

フロアの下から覗き込みながら、音源付近をマグライトで照らしてみると・・・
純正触媒の後ろのパイプに、指で作るOKサインの輪っかくらいの穴が開いていました。


「ひええ、デカい穴・・・」


流石20万キロ、何でもダメになるねぇ。。。



取り敢えず走れることは判ったので、ハイオクガソリンを満タンにして、山を上がります。

雪がうっすら積もり始める入り口付近でクネと合流。


「どうだ、まだ走れそうか?」

「走り屋のクルマはエリア全山で3台程度、まだ全然ですよ。」

「だいたい、出る連絡が遅いんだよ。。」

「・・・雨雲が掛かる予報って事前にメールしてたじゃん。」

「それは予報だろ、気温が高かったから信用してなかったよ。」

「寒波が入る予報だったよ。」

「だって夜8時半で蓮池の路面が見えてたんだよ?行けると思わないだろ。」

「電話したのに・・・」

「マッタク、子供と一緒に寝ちまったよ。。」


またブツクサ言いながら走行スタート。
不思議なもんで、マフラー爆音はすぐに気にならなくなる。

真横向けても踏めば堪えるね、食う雪だよ。

隠れアイスバーンも少ないし、ガンガン踏めるね!楽しいです!!!


ここのコースは、道幅は広すぎず狭すぎずといった感じで、2速と3速の繰り返し、中間に短いストレートのある左・左は3速のまま一発で繋いだりする。
山頂付近でストレートが多くなると4速に入るコースだ。


途中、右・右で間の直線を一発で繋ごうとしたら軽くスピン。
毎年毎年、最初の一本は必ずここの繋ぎで回ってる気がするが・・

何故だろう・・・と今更になって考えてみたけど、丁度谷が切れて日中陽が入る所だからここだけ溶けてアイスバーンになるんだろうね。


憶えておこう・・(何年目なんだよ)


頂上も近くなり、次の低速の右を抜けてギヤ上げたら3速のまま振りっ返しという立ち上がりで、突然ギヤがすっぽ抜ける。


「今度は何なんだよ・・・。」


思わず呟いてしまう。

シフトレバーがプラプラになってニュートラル領域のまま惰性で登っていく。
短いストレートの中腹くらいまで粘って、やや左に寄せて停車。


・・・こんな雪山で不動とかだと結構深刻である。


兎に角ちょっとレバーをカチャカチャしてみる。


「ん?」


グリグリすると、どっかのギヤに入った感じ。
手応えはないけれど、クラッチを繋ごうとしてみると走り出せそう。


1速には入った模様。
シフトアップは出来そうにないので、取り敢えずそのまま頂上まで行きます。



「この雪しかない世界のどこで修理すんだよ・・・。」



スキー場のペンションの前の街燈に吸い寄せられるように停車。
マフラー爆音なので、アイドリングは出来ない・・・

取り敢えず、速攻でジャッキアップしてミッション周りを確認。


マイナス10℃以下の環境なので、長い時間は掛けられない。
数分が勝負である。




ヤバイ・・・超寒いぜ。





下回りからの確認ではリンケージに問題はなく、ブーツから上の問題だと判る。
急いでコンソール周りを外すと、レバーの麓が外れてました・・・。


ミッション主機じゃなくて良かったぜ。


どうも、3速に勢いよく叩き込み過ぎてジョイントの樹脂のハウジングが割れたみたいです。
ぐいぐい押し込んだら復旧。



外れた時の勢いで、レバーを真下のプロペラシャフトに対して、インナーブーツ越しに押し付けたみたいで、ブーツに穴が・・・


まぁ、こんなもんで済んでラッキーだったな。



延べ10分で改修完了。




満月とはいかないが、まだまだ月は明るい。

しかし・・・フロントパイプと言い、シフトリンケージと言い・・・
立て続けのマイナートラブルに警戒感が募る。



運が悪いと言えばそれまでだけど、

詳しくチェックしておけば兆候はあったはずだ。
でも、それに気付けなかった・・・何かが抜けている証拠だ。

こういう、悪い事が続くときというのは、大体自分が悪い。


普段やるべきことがきちんと出来ていないから、こういうことになるのだ。




折角来たのだから飽きる程走りたかったが、この体たらくではまだ何かありそうだ、、、

あと一本半くらいで止めておくか。




タイヤはまだまだ食う。
製造から4シーズン目のナンカンですよ。

アジアンのスタッドレスなんて、前評判だけ見ても最悪なんで3シーズンで捨てる予定だったけれど、4シーズン目まで使えた。
山がないんで、流石に今回で終わりにするけれど、サイプがあったらまだ全然行ける感じ。


来シーズンもナンカン新品投入でいいなw



スタッドレスもう3部山位なのに結構前に進む。
圧雪で浅い雪なら山が無くても全然遊べるけど・・・ザクザクした所だとちょっとわからんな。

まぁ、兎に角センターデフがきちんとしていればどうにでもなるのだ。


でも、去年よりは確実に食ってないので5シーズン目続投はナシだな。





最後に一本走って、
去年と同じところでまたデジカメパチパチ。


ちょっと物足りないけれど、いいんだこんなもんだよ。


もう質より量って歳じゃないしね・・
今は自分の時間が少ないからね、圧縮された時間の中で多くの事をつかみ取らねばならない。


タイヤの感じ、
デフのバランス、
足の感じ、
自分の運転、


次回までにやりたいことは全て確認できた。


何よりも、相棒とまた今年もこうして雪山の星空の下で楽しい時間を過ごせた。



充分でしょ。



下ってコンビニで5時。
山を下りると爆音が気になるな・・・ドリ車の直管シルビアみたいな音になっちゃったよ。


セブンイレブンのコーヒーとシフォンケーキで一服。

最近はセブンカフェより、セブンオリジナルのジョージア缶93円にハマっている。
一番美味い缶コーヒーではないだろうか。


あと一発くらい行けるといいね~なんて話しながら、もう5時過ぎか・・・


ヤバいな・・・嫁が寝てる隙にこっそり出て来たんだった。



「日曜はそれ程早起きしないから、7時までには帰りたいな。」

「それじゃあ、ばひゅーんと単独で帰るようだね。」



クネは途中で洗車して帰るのだという。




クネと峠を走るようになってもう17年。
雪山は12年間一緒に走っていることになる。

スノーではお互い一回もクルマが変わっていないのだ。



多くの連中が僕たちの間を風のように走り抜けていったけど、僕たちは何も変わっていない。


この白いGC8とGDBの二台コンビを色んな所で、かなり多くの人たちが見かけてきた筈だが、初めの頃に出会った人たちは、このスタイルで未だに変わらずに走っているとは思うまいな。。。


多くを食い散らかさない。
時間をかけて検証し、本当にいいものだけをほんの少しづつだけフィードバックしていく人生。

長生きの秘訣である。


常に進化を求めながらも、何も変わらないというこの二律背反こそが、
僕たちのライフスタイルなのである。



余計なものに埋もれなければ、本当に必要なものは残る。

時間が勝手に証明してくれるのだ。




そう、僕たちのインプレッサのように。



でもあと一回くらいは走りたいなぁ。。












Posted at 2017/02/22 04:48:46 | コメント(7) | トラックバック(0) | 雪まつり | クルマ
2016年02月28日 イイね!

first and last

first and last今季は行けなかったな・・・


なんて最早諦めてて、夏タイヤをどうするか考えてた位なんだけど、最後の寒の戻り。
いつものライブカメラチェックでは確実にNGの状況だったんだけど、

雪のホームの特定のエリアだけは着雪有り。


ホントにそこだけだった。


クネからは出動の連絡。
通常なら真面目に出ない所だけど、全然走ってないしね・・・
良くてもダメでも最後の出動なのは明らか。


ダメでもいいか ヾ(´▽`;)ゝ


ただの高速ドライブも悪くない。

次男も百日のお食い初めが終わり、何となく家のことが落ち着いてたのでそんなに怒らないだろうと思い、
嫁に断って出発しました午後11時。



先に現地入りしているクネGDBと合流すべく、いつものコースで上がっていく。

普通に走れるじゃん。

こうやって期待してなかった時ほど路面がベストだったりするから、雪山は解らねえw



シーズン最後の降雪は湿り気が多かったりして、ズルズルの泥試合みたいになる場合が多いんだけど、今回は完璧な乾雪。

当面雪も降らなかったドライなアスファルトに乾いた新雪だったのが良かったのか、結構食う路面です。



今回はセンターデフ直して、しっかり4WDになっている事と、そこそこ食う3年目のナンカンスタッドレス。
足こそみんなみたいに純正足にまではしなかったけれど、スタビだけは純正に戻した。
エンジンもOHしたてでトルクが結構あります。


3速からのアクセル操作だけで逆振りのきっかけが作れるし、かなりきわどく真横向けても戻ってくる。
派手に振っても失速しないで前に進んでいく。
途中で4速にシフトアップしてもきれいに卍が繋がるからドリフトがラク。

うーむこれは楽しい。


その気になれば全部繋がりそうな勢いだ。


何が一番効いてるのかな、やっぱセンターデフかな^^
トルクがあるエンジンのお陰も大きい。



昨年までの、車両の極端なネガティブをセッティングで誤魔化す(センターデフ不良やゴミタイヤをスタビレスで食わせるw)みたいな、いい加減な部分がなくなったから、素直で乗りやすいな。

やっぱGCって、ぜんぜん走れるマシンじゃないか。
長いこと整備不良でポンコツだったのがいけなかったんだなw

ちゃんと直しながら、きちんと走れる状態を維持しないとダメだなぁ・・・




クネと合流し、今日は下の子がお食い初めだったんだよ~なんて話をしながら、最後に一緒に走れることを喜び合う。

「まさかだ い ちゃんが今日出てくるとは思わなかったよ。」

「ヲレも、もう今季は無いと思っていたから棚ぼたな感じだよ。」

「思ったより雪質も悪くないな、ぜんぜん楽しいよ。」

「ここでここ最近じゃ一番走りやすい路面かも。」




雪も浅いし、雪壁も殆どないのでマージンは薄いけど、雪質がいいからギリギリを通せる感じ。
久々に楽しみたかったので、前を走らせてもらって最後の2本をエクストリームで。



いや~、超楽しかった^^


追い込みすぎて一回回っちゃったけど、昨年までとは別のクルマだなぁ。
バランスはベストに近い。


あとはもっといいタイヤを履くとか、冬用の専用サスにするとかその位だけど、

これだけ走れたら、最早詰めようとも思わないな。


完成かも知れない。


久々にクネと走れて楽しかったなぁ。

ヲレもクネもお互い10年以上乗っているインプレッサ。
こんなことばっかりしてるくせに、潰さないでよく乗るよな。

三十路前に10年後は~なんて良く話してたのを憶えているけど、ここまで何も変わってないとは思ってなかったな、クルマすら変わってないw

気が付けばヲレたちも40だけど、50になっても60になっても多分大して変わってないんだろうな。



うちらも晩婚だったから歳の割に子供も小さいけど・・・うちの子ももうすぐ高校卒業だよとか、
またこんな風に雪山の頂上で呟くのかも知れないな。





ヲレたち幾つになってもアホだからな。。。ヾ(´▽`;)ゝ



タイヤ交換するかな。



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</script>



Posted at 2016/02/29 01:45:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雪まつり | クルマ
2015年02月13日 イイね!

そろそろシーズンラスト。

そろそろシーズンラスト。今シーズンはいろいろあって、雪山には殆ど行けなかったなぁ。
まぁ、あまり行けないとは思っていたんだけど、二度三度くらいは行けるといいな・・・

と言った感じだった。

人生には、大事なものが幾つもあるけれど、どうしても優先順位っていうものがあるからね、クルマだバイクだ山登りだと、自分の事ばっかり言ってられなくなりました。

毎日仕事から帰ったら、子供にご飯食べさせて、風呂に一緒に入って、寝かしつけたら自分たちの晩飯を作って・・・でもう夜11時まえ。

ぶっちゃけあとは寝るだけです。

家で酒も飲まなくなったし、走りにも行かなくなったし・・・


家のこと、子供のこと、全部全力でやったあとに、時間と余力があったらちょっと遊ぼうとか、そんな程度ですが・・・それで充分だったりもする。

全部足して100ならそれでいいのだ。


別に自由がないとも思わないし、責任とはそういうものなんだろう。



まぁ、優先順位こそあれど、何ひとつ辞めないのがヲレのいいところ。


自分が何かをやめて、何かを立てればそれで解決!
は違うと思ってるんで、

頻度や割合はぐんと下がっても、やめない。


寧ろ、短時間で確信に迫る質の高い訓練や、濃い充実した時間を求めるようになってくる。
そういうことを考えるのが楽しかったりもする。


もしこれから先、子供が巣立ってから、嫁に先立たれたり愛想を尽かされたりした時でも、

暖めてきた趣味はきっと、自分を裏切らない。



そんな風に言い訳をしながらの雪山であるwww



たまたまではあるが、再びのこの3台。
まだ幼い子供が家で待つ、お父さん三人組である。


もう2月も半ば。

南岸低気圧に起因する湿った雪が多くなると、シーズンもそろそろ終盤。
春の訪れは近い。


この時期の湿雪は、スタッドレスタイヤの表面でハイドロに近い症状が起きやすいので、
細めのタイヤが走りやすくなってくる。

8年目・残山僅少のゴミブリザックでもそこそこ走れたのは、195というサイズのおかげである。


新品なら他の追随を許さない性能を出すはずだが、そこは8年目。
いい感じにトントン一歩手前くらいであるw



某コース上りでアルテッツァ先行。
非力で重量級なFRにしてはなかなか速いと思いました。

卸したてのナンカンスタッドレスもいい感じに仕事をしている。


ノーマルのトルセンデフでも全然遊べてるね。
アシもノーマル。
リヤスタビのみ撤去。

上りはどうしても車速が落ちるけれど、
これだけ遊べんならFRでもいいかな、って思える代表例である。



テロップにはレボ2と盛ってますが、レボ1でしたねww

そして最後にきっちりオチがw


上りでクネGDB追っかけて、
下りでノリさんアルテッツァを追走。

やっぱ4駆どうしだと、上りでも車速が乗ってくるな~
GDBを押さえるにはちゃんとしたタイヤを履かないと厳しい感じ。


ここは4速3桁台に入るんで、路面がいいとかなりテンションも車速も上がるんですけど、自治体の監視なども入りやすいので、はじめは麓付近のテクニカルでチョロチョロ走って、
最後の一本だけ、裏表通しで走る事に。

ここで最後かな~って下りでノリさんを先頭に。
肝心なところで必ず見せ場を作ってくれるんで、ビデオ回してましたwww





「結構焦ったろw」

「トランクなくなっちゃったかと思いましたよ!」

「wwwww」





自分もゴミタイヤで行った割には結構楽しめて満足です。



今年で17年落ちになるヲレのGC8。
でも、走りはまだまだ色褪せてないですね。

今月車検。


シコシコ直してまだまだ乗りますよ。



クネのGDBだってもう12年経ってるよ。
走行5千キロで買ってきた新古車が、もう10万キロだもんな。

コイツも、もう10年はカタイ感じだな・・・


乗り換える理由がないって感じ。



アルテッツァは・・・今年で最後かも。
色々あって一旦降りるんだって。

折角走ることが楽しくなってきて、勿体無い気もするけれど・・・
みんなそれぞれ事情があるからね。

余裕が出来たらまた戻ってくればいいさ。


これだけウデがあったら、ブランクなんて関係ないだろうしね。




これが最後の雪の思い出なら、なかなか楽しい思い出だったと思うぞ。



重整備がひと通り終わってるノーマルアルテッツァ。欲しい人がいたら声をかけてね。






Posted at 2015/02/19 02:24:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雪まつり | クルマ

プロフィール

「ブラックペアンまで終わってしまって楽しみが無い。」
何シテル?   06/25 04:07
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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