最近はホント、土日の頼まれ仕事が増えてきて、
嬉しい反面、忙殺状態・・・。
朝の一発目はHIKO君の32GTRのオルタネーター交換。

上からだけだと厳しい作業。
狭いなかで、カプラや、端子のボルトナットを外す事などが地味に面倒。
軽くジャッキで上げて、上から下からようやく交換。
・・・したけど、なんか調子悪いね(´¬`)
ハンチングしたり、電圧も安定してない感じ。
バッテリーが完全放電だったので、充電器でしっかり充電し直すか、交換しないとダメかもって事でオイラはとりあえず撤収。
お次は
ユイマル君のCT9Aリヤフェンダー爪折り加工。
↑
シャイだけどいいヤツなので友達に誘ってあげてくださいw
フロントは簡単に叩けるけど、リヤは鉄板二枚だからね・・・
素人にはちょっとムズイ作業。

浅く叩くだけなら、うまくやれば塗装をやっつけなくて済むけれど、
目一杯でやっちゃってくれとの事ですので、
漢らしく完全に叩き潰しますよ。
とは言ってもクォーターが歪まないギリギリでとめるのがナカナカ難しい。
もちろん塗装は割れます。
塗装のクラックは全てサンダーで剥ぎ取って、アーチ部分で区切ってアンダーコートを塗布。
ココまでやればもう少しマイナスオフセットのホイールもOK。

この手のクルマは白系のイメージが強いので黒は珍しいけど、カコイイな^^
丁寧に作業した事を評価してくれて、
工賃に気持ちを添えてくれたのがありがたい・・・感謝です。
そしてまた工具屋でSST系の拡充を図るのであった。
夜になってまたHIKOさんよりまた一報が入る。
「バッテリーのプラスターミナル側の端子が焼けて、大規模な停電が・・・」
急いで診察に行くが・・・
オルタとバッテリーを繋ぐB端子が燃えたな。
元々原因不明で前々からそんな症状を抱えていたこのBNR32は、平成3年車。
劣化したハーネスの抵抗が増大して以前から発熱していた可能性が高い。
これまでのヘタったオルタではなんとかこらえていたが、ここに来てリンク品で交換したオルタが正常な電圧を送った為、トドメを刺したのではないかと推測できるのだが、あくまで推測。
B端子線を即席で作って引き直したけど、トんだ電気系統までは復活せず、頓挫。
これは配線図調達して持久戦になる可能性が高い。

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Posted at 2008/04/27 04:14:34 | |
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