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2022年12月05日

Aston Martinの憂鬱・・・

Aston Martinの憂鬱・・・ 憧れと期待に胸を躍らせ、待ちに待った憧れが手元に来た時から、残念ながら夢の世界は終わり、リアルな現実が開始されます😄 納車されて約2ヶ月・・・あらゆる環境で2,000キロほどを走破。大渋滞も経験して、あと未体験なのは日本の真夏の高温多湿🗾1番過酷なコンディションでしょうね💦

でも、果たしてしの過酷な高温多湿環境のトライができるか否かもまだわかりませんww 1月に車検がありますので、この3ヶ月間の評価と現状の体力を見て、この先のことは考えていかないとと思っています。

幸い、この2ヶ月でさらにいろいろな情報が入ってきます♪良いことも悪いことも・・・知りたくなかった情報もありますがそれも事実なので受け入れないとですね。良いことは、トラブル回避のエトセトラ。とても大切だと思います。そして、知りたくなかったことは(知ってたけど)メンテナンスコストの高額さ。とは言っても、一般メンテナンスコストは一般輸入車とさほど変わりません。ただ、色々ボリュームが多いので高価となるという仕組み。ただ、駆動系のリアルな交換となると、明らかに高額商品となります💦💦 メンテナンスコストはトラブルではない。でも、大いなる覚悟は必要。チューニングと言う言葉は耳障りが良くて、多額の投資ができることが多い。でも、メンテナンスとか修理というと、人間どうしてもネガティブな要素を受けて、財布を開くことを絞ることが多い。V12Vantageは多くの人が日常には馴染まない。消耗が早まるといいます。でもその人たち自身が乗っているかと言うと一概にそうでもない。単純な客観的意見がやっぱり多い😙逆に、乗られている方々は、多くの意見が問題ないと思う。できると思う。世間で言われるほどトラブル続きなんてことはない。という意見がじつは多いんです(笑) 結局のところ、大いなる自己犠牲のもと、色々トライをすることによって、前例ができているのかもしれない。自身が前例となっていく。まあ、それもまた痛快だわww

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⭕️ASMの仕組み
このクルマはいわゆる悪名高きセミオートマです。クラッチ操作を油圧で行う個体。シフトチェンジの際のトラクション抜けの違和感が言われてました。確かに慣れない時は下手くそなMT運転のようになります。パドル扱いとすればその憂いは解放されますが、AT運転でもコツと工夫でかなり克服できます。その習熟はなかなか楽しいものです。

ちなみにパドル操作とAT駆動でのクラッチに対しての負荷はほぼ変わらないようです。そしてむしろドアを開けてからオイル循環が始まるようなので、キチンと循環がなされてからの始動をしないと痛めるようです💧

と言うようなオーナーのお約束がこの車には結構あります。以下簡単に列挙します😅

● ドアノブはプラスティク製。開いたらドア自体で開けるようにする。
●エンジン始動の際、エンジンチェックが終了してから始動させる。
●リバースの際、D→Rでは無く、D→N→Rとする。
●サイドブレーキは引きすぎない。ワイヤーが伸びやすい。
●ボンネットは10cm位から落とすように閉め、上から押さない。歪みやすい
●デジタルアクセルは禁止。右足センサー最大限活かして。アナログ仕様に変更する。
●テールランプの水滴は持病

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などなど・・・知っていたこともあれば知らなかったことも。幸い現在はまだ何事もなく調子良く走ってくれています。ATモードも通常のATと遜色ないくらいスムースです。がこの際乗り続ければ必ず訪れるメンテナンスという壁。避けて通ることはできません。調子良く乗るには必須のイベントとなります。

そんな時の勉強と貯蓄をしつつ・・・日々、情報収集と右足学習に勤しむわけです(爆)

さてさて💦
それではまた。

ブログ一覧 | アストンマーティン | クルマ
Posted at 2022/12/05 09:10:28

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この記事へのコメント

2022年12月5日 10:25
諸々クセのあるところも含めて愛着が湧くんでしょうね。

ドアノブがプラスチックというのは意外。経年劣化で、あるときポキッといってしまったら悲しいですね...
コメントへの返答
2022年12月5日 14:57
そうなんですね。いちいち曲者なんですよwww そういうところ・・・憎めない正確でして💦

ドアノブはまさに。ポキっと行くことがあるらしく、そのための助言とのことでした。
2022年12月5日 10:27
夏場のエアコンの効きが気になります。
古いフェラーリだと真夏乗りたくないレベルだったので。まあエアコンあるだけマシですが(^^)
コメントへの返答
2022年12月5日 14:59
ワタシももちろん気になります。熱量が多いですからね。ホテルの地下駐車場で、奥様を待つために夏場ずっとエアコン全開でアイドリングしていたら・・・というエピソードは聞きました。

まず、夏場まで持っているのか?という大きな命題がありますが、夏場に乗れない車だと、ワタシは所有できないと思います💦
2022年12月5日 12:54
エンジン始動はあまり意識せずにしていました。バッテリー電圧で各部が挙動不審になることがあるようです。サイドブレーキ、意識せずフツーに引ききっていました。気をつけます。

V12ヴァンテージのボンネットはカーボンダクトのせいで軽すぎ、10センチ上から落としても閉まりません。数十センチ上から勢い付けて締めてます。直接押し込むのはNGだそうです。

エアコンはよく効きますが、エンジンしっかり回すとV12の熱が足元から回ってきて、とたんに熱くなります(汗)。
私のは給油口が開かないのが多発していますが、よくある症状だそうで、トランク内の紐?で開けてます。

ASMIIIはSMGと同類でしょうし、半クラが多い状況だと交換は早まるでしょうね。それなりの速度域でらしく運転できる環境なら、MTのようにパドル&アクセル操作すればそこそこ大丈夫では?と想像します。

普段使いでの差は足回りのブッシュ類かな?とは思います。あとはエンジン関連のシールとか。でも乗らないことでおこるものもありますし、ある程度は大丈夫じゃないか?と思っています。
コメントへの返答
2022年12月5日 15:07
エンジンチェックランプの件は、エンジンチェックが完全に終了しないまま終わらすと、チェックランプが点灯する原因にもなるということでした。バッテリーはまさに・・・低電圧となると、各エラーの出現する温床とナルトのことですね。くわばらくわばら。

ボンネットの件も、10cmはまあ、例えで上から思いきりバタンと閉めるとか、押して閉めるとかしなければ良いみたいですね。ただ、閉まるときの音は、ワタシ個人的には精神衛生上よろしくありませんwww

給油口トラブル多いみたいですねぇ・・・起こらないことを願っていますが。クラッチに一番負担がかかるのは上り坂での変速と言われました。負荷がかかった状態での変速ということのようです。ATモードとMTモードとうまく使い分けて対応しようと思っています。2万㌔でバーストという意見から5~6万㌔かなという意見まで様様。さて、ワタシは何万キロでかなww そんな楽しみ方もあるかなと思います。ワタシなりの普通に使用して、どんな結果が出るのか?そんな気構えですかねw

毎日動くことで良いもの、枚につ動くことによって負荷が増えるものあると思います。人間も一番筋肉痛になるのは静止状態の維持・・・なので、クルマが同じとは言いませんが、普段から色んな種類の負荷がかかっている方が、結果良いのかもしれないとか勝手に思って扱っていければとって感じです。
2022年12月5日 21:03
こんばんは。確かにメンテナンス費用は考えてしまいますね。買う時にはあまり意識していない人が多いと思いますので事前に調べておくことは大切かと思いました。覚悟もつきますしね。
とはいえ、ドアノブは意外でした。知ってると知らないとですと、その後に大きな差になりそうですね。
コメントへの返答
2022年12月5日 23:08
車にかかるコストって、基本的には3種類だと思うんですよね。①維持コスト②メンテナンスコスト③チューニング(モディファイ)コスト・・・

①・③のハードルは結構低いのに、②のコストは結構ハードル高く感じることが多いです。本当は一番ハードル低く対応しなければいけないんですけどね(笑)
2022年12月8日 8:51
はじめました^^
アストンはやっぱりいですね^^

以前、アストンに乗っていた際に
本国のメカニックの方に正規Dでメカニックチェックをしてもらった際、
伺った話では、パドル操作でシフトチェンジする際にアクセルを抜いて次のシフトにいれるとクラッチが長持ちするというアドバイスをもらいました。アクセルを踏み込んだままシフトチェンジすると消耗は早いようです。
アストンのこの世代はクラッチの消耗が心配ですがその点以外は快適に乗れる車だと思います。
リアのテールランプの曇りはひどくなればまだパーツ供給されているのでDIYで簡単にパーツ交換できます。
アストンは意外と作りが手作り感があるので交換等には苦労しないと思います。
維持コストは日本の正規Dの工賃が高いだけだ思います。
参考になれば幸いです。
コメントへの返答
2022年12月8日 9:22
おはようございます。
コメントありがとうございます。

そうなんです。一番の懸念はクラッチですよね💦 アドバイスありがとうございました。あと、上り坂でのシフトチェンジも負荷がかかるようですね。

でも、それ以外はセンサーが敏感すぎることだけで、結構タフな車だという印象と感想を抱いています。維持のためのメンテナンスはどこで誰にどのようにしてもらうかが大切だとこの30年くらいの車道楽生活で学びました(笑)むしろアルピナは結構トラブルが出て、出ると思っていたAMGはほぼトラブルフリーできていたりして、色々個体差も出てくるのも輸入車の興味深いところですよね。

今後も、色々脳と情報とコネを使って頑張ってみようと思います(爆)。興味本位で見守りくださいwww

プロフィール

「英国の車・・・って http://cvw.jp/b/2731923/48586428/
何シテル?   08/07 16:09
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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