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イイね!
2024年03月23日

完全体で帰還=退院(笑)

完全体で帰還=退院(笑) 思い返せば、2024年2月19日・・・通勤時💦 ラッキーでした。ロアーホース抜けによる、オーバーヒート・・・2月23日に引き上げとなり、原因が発覚したのは翌週営業日の26日・・・なぜこんなにも時間がかかったのか・・・それは、イギリスからの部品到着までの時間がほとんどでした。国内在庫があるわけもなく・・・これはもう仕方がないですね。

幸いにも単純なホース抜けでした。原因として、ワタシのV12VantageSのロアーホースのみがシリコンホースであったこと(純正です)と、10年と言う経年劣化でした。アッパーホースに全くそのリスクが結果としては無かったことを考えると、シリコンホースとカシメ形状のホースクランプとの相性かな?とか思ってもしまいます。150Kpaも圧がかかるホース・・・仕方がないですね。

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今回は、アップデートとしてカシメ形状のクランプは用いず、最新のデュアルビード形状のホースクランプを使用してもらいました。幅も2mmほど太くなります。写真の様に2重ビードとなっていて、ワイヤークランプと、ネジ式クランプの良いとこどりと言う性質です。

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やっぱり、見た目も安心感が少しあります(笑)プラセボかもしれませんけどね・・・
基本的にロアーホースだけの交換で問題なかったのですが、やはりここは全ホースの一斉交換を行いました。そのほかも起こる可能性はゼロではありませんので・・・予防的対応です(´.`)v もう、当分水回り系のトラブルは出て欲しくない(笑)

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ロアーホースは見えませんが、精神衛生上良い感じがします。特に左のアッパーホースは、熱ガイドもしっかりしていて(以前のはよくわからなかった)安心です。向かって右がロアーホースですね。そして、何より幸いであったことは、今回冷却水抜けでその他の部位の損傷が全く出なかったことです。トラブルが起こった場所が何よりも幸いでした。

さほど混んでない、通勤時の路上。コンビニエンスストアがすぐ近くにあった事。職場までもすぐ近くであったことなど・・・マジで。

これがもし首都高上だったら・・・大橋JCTの渋滞中だったら・・・とか考えると心穏やかではありません。補給すべき水もないし、あの蒸し暑い地下に数時間待機しなければいけなかった可能性もあったわけですから💦💦

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代車でお借りしていた、左HのC200・・・久々の左Hで、本当に使いやすい個体なんですよね。何の不自由もないし、燃費は良いしwww でも、久々にこの子が帰ってきて、久々にコックピットに乗り込んでエンジン掛けた瞬間からやっぱり心拍数がチョット上ずりました(爆)

やはり、刺激は必要かなと。全身の神経の緊張感が高まり、視力までの良くなったかのような勘違いをするレベルは生活のピースとして必要だなと改めて思いました。

もちろん、トラブル街道は進んでいくので、今後も色々出てくるのでしょう。でも、落ち込んだりしながらも、ここくらいは意地はって維持していっても良いなと思えるドライブ時間でした。やっぱりV12VantageS・・・楽しい車ですよwww

まずは退院報告と言うことでwww

それではまた。
ブログ一覧 | Aston Martin | クルマ
Posted at 2024/03/23 17:15:00

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ラジエーターアッパーホース交換
とどはちさん

この記事へのコメント

2024年3月23日 18:25
帰還、おめでとう御座います㊗️
コメントへの返答
2024年3月23日 18:52
紆余曲折ありましたが・・・無事に戻って参りました(´.`)v
2024年3月23日 22:05
絶対にエンジンの刺激は必要です!😀

最小限のトラブルで収まって良かったですね
エンジンの刺激代はまあまあのお値段でしたけど、(そう思うとタイヤなんて安いもの)
V 12はお値段以上ですものね〜
コメントへの返答
2024年3月23日 22:56
なんか、やっぱりこの時代の車たちって、メーカー独自の味わいと言うか個性が結構際立っているんですよね。それが味わい深かったりしている気がします。

故障と言うよりは消耗品交換・・・と思いたいwwこんな車に乗っている時点で、頑張ってプライスレスに挑戦ですwww
2024年3月24日 6:19
おはようございます〜♪
退院良かったです!
ハマちゃんらしく転んでもタダでは起きないのは流石です✨
私がアウディのV6に乗っていた時は主治医がヤブだったので原因究明できず、手当が遅れ廃車となった経緯があるので、安心出来る主治医がいるというのは心強いですね~👌
コメントへの返答
2024年3月25日 7:11
おはようさんです(笑)
転んでタダで起きるって凄く損した気になるんですよね。なので、転んだ時こそ色々頭使って、転んだことがネガにならないようにってね(爆)水回りのトラブルは致命傷になりかねないので、やっぱり怖いです。できうる対策は講じておきたい。

車道楽の継続には良き主治医は必須な気がします。あっ、これは、人生でも同じかもwww
2024年3月24日 9:42
無事帰還でなによりです。細かいパーツの知識の豊富さには感服します。

このクルマは乗るのに覚悟というか独特なメンタルが求められ、時として億劫でもあり、癖になるものでもあり...「人生山あり谷あり」を分からせてくれるクルマに思えます。

これに乗り続けられるか?って試されているようで...そんなクルマ、もうないように思えます。
コメントへの返答
2024年3月24日 11:45
それこそ、レッカー入庫させたときは、どんな副損傷が出るのだろうかと戦々恐々でした💦

パーツの知識なんかは、すべてこの車を所有するようになってからの一夜漬け的なものですよ。自己防衛のための勉強です(笑)嫌いではないので・・・

Astonはおっしゃるように、独特のメンタルを求められますね。試されるような気もします。あっ・・・その通りです(笑)

基本負けず嫌いなので、意地でもなんとかしたくなるんですww
2024年4月13日 8:59
こんにちは。

昨日の東郷記念館のイベントで、新木場ワークショップのアドバイザーのU氏にお会いしたので、この件の一連のブログをざっと見てもらって意見を聞いてみました。

U氏の意見は、ホースの劣化で抜けるというのは考えにくい。クランプの締め付けが緩かったのでは?とのことでした。

カシメタイプが緩むことはないので、組み付けた時から緩かった可能性がある。

V12ヴァンテージはV8に比べてホースがエンジンに近いので熱の影響を受けやすいのは確か。

劣化してくると、クランプで留めている部分に比べてホースが膨らんで太くなってきて、エンジンに接触してしまう場合もある。

点検時にそういう状況が見られればホースを交換している。

ホースの劣化の見極めのポイントは、膨らみとひび割れ。

クーラントは5〜6年に1度交換するので、新車時から2回目の交換の時にホースを交換するのが妥当かもしれないが、車両の保管状態など個別性もあるので、劣化の状況次第で判断。

年次点検でラジエーターホースの状態も点検しているとのことなので、点検で経年劣化が見受けられなければそれほど心配はいらなそうだなと思いました。
コメントへの返答
2024年4月13日 11:20
こんにちは。

これはこれはまた貴重な情報をありがとうございます。とにかくこの車を維持していくに必要なものの一つは正しい情報ですので、ありがたい限り・・・本当に正しい情報が少ない車だと思っています。V8とV12でまた結構異なりますし・・・

実は、ロアホースのこの部分は以前より微々たるリークが見られていたところでした。滴るようなレベルではなく、にじみッレベルなので、少し様子を見いましょうかとなっていたところなんです。おっしゃるホース劣化は他車で見たことあります。それこそツチノコのような状態になっちゃいますよね。

そもそも、ロアホースだけなぜシリコン製なの?という単純な疑問もあります。ラバーホースであれば固着(癒着?)が起こるので、故にすっぽ抜けるわけですので・・・💦

おっしゃる通りこういった車は、リキッド系の交換はなされても、走行してない温存状態ですと、ホース等の交換はなされてない可能性が高いですよね。
これもまた仕方がないこととは思いますけど。少なくとも私の個体は記録簿を見る限りホース自体の交換は行われていませんでした。

12月の年次点検時に、実はこの部位は確認されていて、軽度のリークがあるけど、酷くないので様子見となっていた場所なんです。「Wruth」の漏れ止め剤の添加だけで様子を見ようとしていたところです。カシメ型なので、増し締めとかできないですもんね。

本当に貴重な情報をありがとうございました┏〇
2024年4月13日 18:25
軽度であってもリークを見つけたら、とりあえずホースやクランプの交換をしておくのが無難なのかもしれませんね。

U氏の口ぶりでは、ホースの膨らみやひび割れがなければ、無理に交換しなくても。
ただ、10年経過しているなら、交換しておいてもいいですね。
みたいな感じで、経年劣化を懸念して積極的に交換を推奨する感じでもありませんでした。

カシメ型はラチェットタイプなら、もしかすると増し締めは可能かもしれませんが、ヴァンテージのものはどうでしょうか。
コメントへの返答
2024年4月13日 21:48
確かに、ロアホース継ぎ目からのクーラントの滲みは確認できてましたが、抜けるとは考えられませんでした💦実際ホースのふくらみ等は見られておらず、経年と言われても??の部分はあります。実際アッパーホースはラバーホースでもあるわけで、交換は必須ではなかったと思っています。

ただ、おっしゃるように、10年間無交換かつ、今回冷却水も全交換となったわけで、積極的・メンテナンス的ホース交換に至りました。

ホースクランプも、ラチェットタイプですので、増し締めも可能とは思います。ただ、米自動車さんの見立ては、緩み>>ホースの劣化という診断でした。診断根拠は未確認ですが・・・

シリコンホースであることも災いという追加コメントと共に💦
2024年4月13日 21:57
ホースの膨らみもひび割れもなかったとすると、なんとなくホースの劣化ではなくクランプの緩みが原因のような気もしますね。

ラチェットタイプが経年で緩んでくることは考えにくいので、当初から緩めだった可能性がありますね。
コメントへの返答
2024年4月13日 23:49
そうですね。結論としては、何がと言うのは明確にはならず、ホースが抜けたという事実のみ明らかになったという感じです。クランプは付いたままでしたので、緩かったという可能性もあるんですが、10年間抜けなかったという事実もあるんですよね(9000㌔ですけどw)

まあ、ワタシが出来ることは、可能な限りのアンチエイジングと言った感じでしょうか(笑)

プロフィール

「@NA&MT(アイろん) 素晴らしいと思います。世の中の評価で100点満点はむしろ気持ち悪い。実際オーナーでも不満点はありますが、それを上回る満足度も感じているので良いわけです。むしろアンチがいて本物という気もします。清濁併せ飲み、下痢しなければよいのではッて感じでwww」
何シテル?   05/31 18:59
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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