
少し旧い欧州の高性能車は
オイル・クリアランスが広めの
モデルがあるようです。
取説のオイル適合が30〜と書いてあっても、
そういうモデルには
30番はオススメできません!
40番を使いましょう、
判るのであれば、40番のなかでも硬めが良いでしょうね
オイルが硬めで無いと燃焼室内にオイルがどんどん回って
消費量が多大になります。

↑ このイラストの通り
SAE粘度は、ある程度数値の幅を持ちます。
100℃の動粘度数値が高い方が硬く、
油膜が強い訳です。
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少し旧いモデルの欧州車は、
積極的にオイルを燃やす設計志向が
強めでした。
理由はオイル交換距離や時期を延長するためです。
⁉️
と思われるかもしれませんが、
欧州ではEC指令でお国より上のヨーロッパ全体として
「オイル交換距離・時期を長くせよ」
というお達しがあったのです。
ただ多少の抜け道があり、
一台当たりオイル量の規定はほぼ無く、
また
「補充は可」だったのです。
それなので、欧州車のエンジンオイル量は多めで
旧めのモデルではオイル消費量は多めなんです。
特に高性能モデルはその傾向が強めです。
例えば、ポルシェのGT3、GT4モデルは
他のモデルより消費量が多い事を取説に
明記されています。(倍ほどではないようですが)
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硬めのオイルを使用すれば良いのは判ってもらえたとして、
もう一つ品質規定があります。
それがACEA規格です。
多分、満たすモノは
PorscheA40が、ほぼこの意味を持ちます。
上記規格内でも100℃動粘度が高いモノを
選択すれば、オイル消費量の低減につながるでしょう。
(持論の通りであれば・・・です)
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絶対にオススメとは言えませんが (エンジン保護性能方向に振っていて、
省燃費性能や蒸発量、ロングライフ性などの規格を満たさない部分が
あるようなので)
ACEA規格を通ってないオイルよりマトモと思えるのが
↑ コレです。
保護性能は
API SP以上
ACEA A3/B4以上
中身は
”旧Mobil 1”以上です。
だって、フルPAOのベースオイルですよ! (← 旧Mobil 1同等)
それでAPI SP , ACEA A3/B4以上のオーバースペック保護性能ですよ!
さらにサーキット等で大変重要なHTHS粘度が
普通のオイルの50番や60番を越えてます。
(50番等のHTHS粘度規格は3.7以上、Mikado 0W-40は3.9)
多分、いま数値や規格で表せる性能で
これ以上のモノは無いんじゃないかなぁ
というか、あったら教えて下さい。
自分で使用する事を視野に入れます。
ただMikadoより安価な場合w
P.S.
じゃあ、自分では使用しないんですか?
と聞かれたら
以下の2点から除外しています。
・ディーゼル対応ではない (ACEA C3非対応)
DPFが詰まります、多分
・ロングライフ対応ではない
最長5,000km交換くらいでしょう
使用できない、コスパが悪いという理由になります。
(981ケイマンSは高性能モデルと異なり、
オイルクリアランスは普通の欧州車並みのようです)
本音はACEA C3対応なら使ってみたいですよ。
多少高いかもしれませんが、
フルエステルオイルよりは全然安いでしょうしねぇ
数値を明確していないボッタクリオイルよりは百倍信用できますし。
Posted at 2025/11/26 12:42:17 | |
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