1JZ-GTEエンジンオーバーホール その3

インテークマニホールドです。エンジンハーネスがついて来ます。

エキゾーストマニホールドとターボチャージャーやオルタネータ、カムプーリー等です！

シリンダーヘッドカバー、シリンダーヘッドカバーガスケット、カムプーリーバックプレートやウォーターポンプアッシーです。

カムシャフト左側エキゾースト、右側がインテークです。

シリンダーヘッドです。

外したシリンダーヘッドです。
ヘッドボルト(六角10ミリ)はかなり固く締め付けてありました。
ヘッドボルト、ヘッドボルトワッシャーの組み合わせでした。
インテークのバルブを１つ外して状態を確認してみましたが、少々カーボンが付着している程度で綺麗で良好な状態でした！
ヘッドの掃除とバルブのカーボン除去の作業が残っています。

取り外したシリンダーヘッドガスケットです。
二枚重ねになっていますが、取り外すと分離しました！
丈夫と言われている1JZのシリンダーヘッドガスケットですが距離を走っているのでお疲れな感じです。

ヘッドを降ろしたのでピストンとご対面です。
エンジン降ろしてると、ここまであっという間でした！
冷却水水路に膜ができていました💦
冷却水の交換は２年に1回の時と１年に１回の時期がありました。
エンジンの状態をトータル的に綺麗に保つのって案外難しいです。
とにかく色々な角度から作業が出来るので、楽です。

あとはオイルクーラー取り外し、オイルパン取り外し、第二オイルパン取り外し、クランクシャフト取り外し、コンロッド、ピストン取り外し、等です。

シリンダーブロック右側面ですウォーターバイパスパイプが黒くなっていますが実際拭き取ると凄く綺麗です。
オイル漏れは早めに修理することをオススメします!漏れたオイルでホースやカプラー、タイミングベルトカバー変形等劣化して交換の必要が出て来るからです。

シリンダーブロック下からです。
まだ下からの作業が残っています。

ピストンやシリンダーの状態は良好でした！
オイル交換を5000キロ以内でしていましたし、燃料もエネオスのハイオクを使って来ていたのが正解だったと思います ！
オイル交換の大切さはエンジン分解すると一目瞭然です。
たまに10000キロで交換や、20000キロなどで交換推奨している所もあると思いますが、年数経って分解したら恐ろしい事になっている予感がします(^^;

取り外したパーツ類です。

エンジンが降りているので最近流行りのＳＵＶの様に車高が高くなっています(^-^)

取り外したターボチャージャーです。

インテークマニホールドのスロットル部分です。

取り外したウォーターポンプやダイレクトイグニッション、クランクプーリーです。

シリンダーヘッドのインテーク側です、