いぬやしき。

このところヒマ（ヒモ？）なので映画づいてるoyadiですが、
今夜は「GANTZ」などで知られる奥浩哉の漫画を実写化、

「いぬやしき」です。

木梨憲武が主人公『犬屋敷壱郎』を、敵役の『獅子神皓』を
佐藤健が初の悪役として演じるということで、TVでもアチコチで
紹介されてますが、原作ファンのoyadiとしても外せません。


この記事は若干ネタバレを含んでいます。

コミックス10巻(完結）を30分×11話に纏めたアニメ版は原作にほぼ忠実でしたが、
それを2時間チョイに凝縮した実写版ははたしてどういう出来なのか？


異星人の宇宙船の事故？に巻き込まれ、気が付いたら機械の体にされていた主人公・犬屋敷壱郎。

こういうギミックのCGはもうフツーですかね(笑)


新宿上空で繰り広げられる空中戦の迫力はなかなかです。


予告編に出しすぎ(笑)

アチコチ端折られ、原作と違う部分も多々ありますが、上映時間を考えれば
こんなもんかとも思うし、けっこう面白かったですよ。

ただラストは原作のアルマゲドンっぽい感動エピソードがなく、

あれ？ (￣△￣；）ここで終わり？
と少し納得のいかない仕上がりだったかな。