真夏日のランチドライブ。

先日もバイク仲間のスーパー大工さんたちと
蕎麦屋のハナシになって、ご隠居Tさんは蒜山の「叉来」が一番、
大工さんのお気に入りは玉野のある「たしか『ふくろう』」だと
盛りあがってました。

この「ふくろう？」は3年ぐらい前にタウン情報誌に掲載されてて
その頃、ochibaさんが行ったという記事を書いてた
「鳴瀧園ふくろう亭」なんですが、

休日はメチャ混むということなので、たまたまカミさんが
休みの平日に行ってみることにしました。


ウチからは40分ほど、JR宇野駅からもそう遠くない川沿いの細い道を通り、
住宅街を抜けると突然、樹々の茂った庭園風の景色に。
12時少し前でしたが、駐車場には２，３台、お店も意外と空いてます。

店の背後にある小さな滝も流れる庭が見渡せる窓際の席に座ります。


メニューはシンプルに『そば』か『そば定食』、もちろんoyadiは

『そば定食』。

そばは少し色が薄いので十割ではなく二八かな？
２種類のつゆと『麦とろろご飯』、卵と薬味、漬物、デザートの『若桃甘露煮』。
特に今日の『枝豆のつゆ』が美味い！
茹でて潰した枝豆に少～し味噌使ってるのかな？
実際、蕎麦湯を入れたらみそ汁みたいになりましたね。

そばと風景を楽しんだあとは、せっかくなので宇野港付近の現代アートを観に行きます。
産業振興ビルの駐車場にクルマを停め、付近を散策。

これは「瀬戸芸」こと「瀬戸内国際芸術祭2019」の一部で、小豆島、直島、犬島など、
瀬戸内の様々な島々で展開されているので、見て回るのは一仕事です。

まずはよくニュースでも紹介される『宇野のチヌ』。


駅側の公園内にある『舟底の記憶』、

訳が分かりませんがどうやらイカリを模しているようです(笑)

同じく公演には『真庭のシシ』、

これは『…チヌ』と同じ手法ですが一連の展示とは違う(番外)みたいです。
ちなみに背後に見える斜めになった鉄骨も展示作品の一つです。

観光案内所の先にある『終点の先に』、

一見、レンタル自転車かと(笑)

このような作品が宇野港のまわりに点在してるんですが、炎天下を歩いていると
カミさんが「アタマが痛くなってきた（ΦωΦ;）」と訴えるので、
熱中症になる前に帰ります。