汎用バックカメラ 取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今回取り付けたバックカメラは、バレーノに装着済みの中華製CCDカメラと同タイプのもの(写真上)になります。
セット内容は写真上から、
映像入力ケーブル
カメラ(制御ユニット、映像出力端子、電源入力端子、固定ブラケット付)
電源ケーブル
プラスでイクリプスナビ用の映像信号入力アダプター(写真下)を別途用意。
2
ヘッドユニットは、新車購入時(2009年9月)から使用しているAVN669HD。
映像入力信号用の専用アダプター(4ピンカプラー)を介して映像入力端子と接続。
3
リヤバンパーを下ろし、まずは配線引き込みやピンプラグ端子の接続位置、カメラ装着位置などを確認。
バンパーの外し方、カメラ取付位置など先輩方の整備手帳を参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。
古い車輌なので、ネジ類の土噛みや樹脂部品の劣化・破損でバンパー外すのに手間取りました (汗)
特に、写真左下のインナーフェンダー下部のネジを外す際、板ナットが供回りして回りどめが破損。
板ナットに10mmスパナが掛かってくれてなんとか緩みました。
写真右下(タイヤハウス内)のバンパーを止めているの樹脂ファスナーも芯ネジがバカになっていて緩まず。
破壊しました (泣)
4
映像入力ケーブルは、ナビ裏から車両右側のキックパネル、サイドステップパネルを外して通しました。
右側に配線を通したのは自宅作業スペースが広く取れるという、それだけの理由 (笑)
後部座席からバックパネルまでの配線引き込み(写真なし)は、後部ドアのウェザーストリップの下からラゲッジのサイド内張り内を。
ハッチ下のカバーを外してサイドのカバーをある程度めくれば、タイラップどめの作業スペースは十分確保できました。
5
車内へのカメラ配線引き込みは、上下2つ並んだメクラ蓋の1つから(写真左上)。
カッターで切り目を入れて、電源と映像用のピンコード端子・制御ユニットを各々通したら、カメラ取付位置までの配線長を確保して絶縁テープで防水処理。
電源はテールランプのグロメットを内側から爪を押さえて外し、車内配線を一旦引き出して配線コネクターで接続(写真右上)。
私の場合、バックランプのプラス線が赤/青コード、マイナス線が黒コードでした。
作業が終わったらグロメットを戻して固定。
映像や電源ケーブルの接続部分は、ラゲッジのサイドパネルの出口付近で余ったケーブルと一緒に束ねておきました。
このカメラは、鏡像(バックカメラとして使用)に切り替える場合、制御ユニットのところの白コードを切断しておく必要があります。
6
カメラ本体の固定にはエーモンの取付金具G250(ステー)を使用。
ステーは2灯式ライセンスランプの取付穴にM6ボルトを下から差し込みナットで固定。
ステーの既設穴ピッチがギリギリ合いましたが、ライセンスランプ取付穴が若干小さいので、少し広げる必要あり。
ステーの切断面は余っていたタッチアップペン(旧車アテンザのシルバー(笑))で補修。
カメラとステーの固定は、固定ブラケットをカメラから一旦外し、ブラケットを前後反転させ(カメラ位置を奥にするため)、2本の足をステーの既設穴に通してカメラ本体とブラケットとでステーを挟み込み。
カメラ角度を調整してみるとかなり下向きになったので、取付位置を少し高くして隠せそうです。
7
画質は十分キレイだと思います。
モニターを見て、コンクリートとタイルの繋ぎ目が丁度ナビ画面から消えるあたりまでバックさせてみました。
あと20cmほど下がれます。
もっと広角のカメラだといいのですが、値段をケチっているので (笑)
8
夜も純正バックランプで十分写ります ^ ^
ガイドラインも調節してみましたが、カメラを右寄りに取り付けたせいで、左側ガイド線がタイヤ内側あたりまでしか外側へ動きません (笑)
なにはともあれ、これで初心者マークの娘が安全にバックできることでしょう ^ ^
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