2015年1月2日掲載自動車メーカーが、そのクルマをつくる時に一番最初に考える事がターゲットカスタマーです。そしてこれらターゲットカスタマーの方々の日常とそのクルマと出会ってからの非日常を、クルマを手にして日常化することの出来るロードスター。それは日常のクローズドトップから大空すべてが屋根になる非日常のオープンスタイルトップとがどのような人たちに受け入れられるのか。今回はそんなターゲットカスタマーをご紹介致します。[NC型ロードスターの3つのターゲットカスタマー] その1、これから定年を迎え、自分たちの時間が増えるであろう団塊の世代の方々へ。眠っていた冒険心やロマンをくすぐられることでしょう。その2、若いクルマ好きな方々へ。ロードスターに乗ると、クルマに注ぐ愛情は倍増するはずです。その3、美しい、楽しいと言う感性に敏感な女性の方々へ。何気ない日常を美しい思い出に変えることでしょう。[ロードスターが出来る事] ロードスターとはスペックで表せない人の感性に訴えかけるクルマです。絶対的速さでもなく、奇抜なデザインでもなく、そして絶対なステイタスでも無い。日常の足として、気取らないデートカーとして、そして何よりドライブする度に、新たな発見がある楽しいハンドリングとオープンエアーの爽快感。これを提供出来るクルマは世界中、探しても他に類を見ないクルマです。それはマツダと言う乗用車メーカーとしての生産性と、純粋に走りへのこだわりがあのロードスターを正常進化させ、今の世界中の人のライフスタイルに入り込むためのエッセンスを日夜研究し取り組んでいます。是非一度、マツダロードスターをお乗り頂き、自分が思うドライブコースを走ってみると、そのロードスターの価値が見えてくると思いますねぇ。