R-2君、右ヘッドライト縁の板金9日目
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ハンダ鈑金主体の作業です。3時間30分でした。
昨日に削り作業した右ヘッドライト枠部分「つけま」を最終確認です。
部品が組付く前に調整できるものはしておいたほうがなにかと得策なのです。
微妙なチマチマとした微調整研磨いれました。
ここまで「つけま」が短くなりました。(上から見下ろした構図で撮影)
適正なところまで研磨すると当たり前ですが「つけま」のカットラインが揃いますね。
(整備手帳には「つけま」の写真は1枚だけ貼っておきます。メインのブログには2枚あります)
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メインブログ(gooブログ)からの要点だけ記事となります。
整備手帳だと写真はちょっとだけです。沢山の写真(特に錆くず写真)を見たい方はメインのブログへ...
作業しているときの戯言はメインのブログにダラダラと書いているので、興味を示された方は関連情報URLから見てください。
メインのブログには16枚の写真あります。
2
いよいよフロントパネル側のヘッドライト枠部分のピースを貼り付けますよ。
まずはハンダ貼り付け部分に呼びハンダを仕込みます。
反対面にも貼り付け部分に呼びハンダを仕込みます。それと今なら作業しやすいので次のピース貼り付けになりそうな箇所にも呼びハンダしときました。
もちろん車体側のハンダ貼り付け部分にも呼びハンダです。
面倒だけど呼びハンダしとけば後が楽なはずと信じます。
(整備手帳には呼びハンダの写真は1枚だけ貼っておきます。メインのブログには4枚あります)
3
ハンダ貼り付けではない部分にシール材を入れます。
私のお気に入り「シーカフレックス」です。
車体側と貼り付けピースになすくります。
(整備手帳にはシールに関する写真は1枚だけ貼っておきます。メインのブログには3枚あります)
4
さあーいよいよ合体です。
重ね合わせてリベット固定3箇所打ちました。(リベット直後の写真撮影し忘れ)
上側のハンダ糊しろを貼り付けました。200Wのハンダ鏝は仕事速いです。
鏝をプレゼントしてくれた、みん友さんありがとうございます。この道具はいい仕事してくれてます。
5
下側のハンダ糊付けに苦戦します。
バイスプライヤーで糊付け部分が密着できないかがんばるのですが、私の所有しているチープな道具ではどうやっても挟むことができません。
それなりに寄り添っていますがハンダ鏝の熱が入ると歪むはずです。もちろん歪むのは小さいほうの鉄なので貼り付けピースになります。
それを見込んで隙間にハンダ流し込み、かつ、周辺にハンダ肉盛りも試みます。
さてさて....
200Wのハンダ鏝火力にたじたじです。
ハンダ処置部分が垂直ではなく少しオーバーハングしているんです。
鏝の熱量があると鉄肌が温まってハンダ食いつきがいいのですが....
いやいや、ハンダをゆるゆるに溶かす力も凄いです。
200W鏝ではハンダ張力を保持できずハンダ雫になってしたたるのですよ。
くそーって、100W鏝で地味にハンダメッキ肌をちまちま作りまして、60W鏝でハンダメッキの上にのんびり肉盛りする作戦です。
60W鏝ならハンダ張力をなんとかキープしてくれます。
3本のハンダ鏝を用いて苦戦してこんな風に盛ってみました。
6
とりあえずの研磨してみます。グラインダーでお手軽にチーンってやっちゃいます。
7
さて、このハンダ貼り付け面の裏側は....
ヘッドライト縁部分の裏側です。まあーこんなもんかな?でも後々に研磨調整したいよねー。(整備手帳ではヘッドライト縁部分の裏側写真省略します)
貼り付けピース下端部分です。こっちはオーバーハング指数が低いのでスムーズにハンダが入ってますよ。
8
本日の作業完成写真です。
まだチマチマと修正必要かなー。ぼちぼちと進めていきましょう。
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