いよいよモータースポーツのシーズンが
やってきましたね!(?)
ってなわけで、ちょっくら走ってきました
今日のコースは、
霧降高原~いろは坂~金精峠
~いろは坂~細尾峠~粕尾峠
まずは霧降高原から。
まずは川治から川俣方面(龍王峡)へ向かい、
あわよくば山王林道を通ろうと目論んでいたのですが…
龍王峡付近から激しく雪が降り始め、「これはいけるかも!?」と
期待して山王林道入口へ向かうと、既に
通行止め;;TT)"
やむなく引き返し、霧降高原から日光へ抜けることに。
しかし、霧降あたりじゃ、路面には雪は全く無し。
(付近の牧場は雪化粧されてました)
しかし、今年で3シーズン目のスタッドレスは、先々週の菅生の感覚に慣れた
私にとっては、予想外の低グリップで、ヘアピンではちょっと油断すると
リアを振りだしてしまうので、ガマンの運転になりました^^;;
霧降がドライなだけに、いろはもドライ。
但し、登りの前半は、コーナーにグルーヴ舗装が施工されていて、
グリップが全然ない!
昨日にも一本走ったのですが、ウェット状況では、それこそ氷上のごとく
滑りまくるので、ここを走る人は要注意です。
(2車線あって対向車が無いので、慎重に走れば危険は無いですが)
で、一番期待してたのが金精峠。
栃木側はほとんど積雪なし。とはいえ、トンネル直前は、コーナー手前に
一部雪が残っていて、気をつけないと足を取られます。
群馬側は、さすがに積もってますが、まだまだシーズン初めということで、
ドライとウェットと雪と氷がモザイクになっているので
グリップが全く読めない!! という
非常に恐ろしい状況でした。
まぁそれはそれで、路面を読む練習にはなりましたが^^;;
コース閉鎖までにもう一度走りたいですね~
で、一往復してから、いろはを下って足尾方面へ。
その手前に日足トンネルがあるのですが、折角の山をトンネルで抜けちゃうのも
勿体ないので、旧道の細尾峠をまわることにしました。
この峠道が、フルスピードで飛ばしても20分もかかるロングコース。
しかも、倒木・落石当たり前、場所によっては陥没アリ という
超ハードコース。当然センターラインも無し!
でも、そういうコースなら一般車も入り込まないし、それこそ
ドライバーの総合力を鍛えることができるでしょ!
ということで、気合いを入れてアタックを開始しました。
倒木・落石も ですが、落ち葉や砂埃、湧水や残雪など、路面状況は最悪。
狭いコースで低速コーナーの連続なので、タイヤはズルズルっぱなし^^;;
(お陰でスタッドレスの特性をすぐに思い出せましたが)
でも、スピードが出てないので、有視界走行にも余裕をもて、
攻め甲斐のあるコースで大満足! と思っていたのですが…
峠まで到達したところで
通行止め!!!
道路崩落で歩きも不可 なんだそーで^^;; さすがは屈指のハードコース(w
ってなことで、足尾側のダウンヒルはあきらめ、
もと来た道をダウンヒルで攻めることにしました。
しかし、ドライ路面ってのはいーねー ダウンヒルでもスライドが使える
(ってか、逆にスライド止めやすいので安心してスライドに持ち込める)
で、気を取り直して足尾から粕尾峠へ。
この峠は、以前に雪道走行の練習でも紹介した、これまた栃木屈指の
ハードコース。
雪道だと片道40分かかってましたが、今回は…
さすがにオールドライだと片道20分(ヒルクライム10分、ダウンヒル10分)で
走り切れます。
足尾側から だと、まず峠までのヒルクライムは、ほぼヘアピンだらけの
急勾配が続き、最後に少々スカイライン風にゆるいコーナーが連続する
緩斜面となって峠頂上へ到着、鹿沼市に入ります
(スカイライン風とはいえ、壁伝いの狭い道で見通しは悪いので、
コーナーは2速クリアの低速コースに変わりはない)
鹿沼側ダウンヒルは、前半はやはりヘアピンの連続する急勾配。
見通しも悪いのであまり攻め込めません。
2/3くらいまで降りてくると、センターラインの入った広い道幅となり、
高速コーナー主体のダウンヒルコースになります。
(ギアは4速中心 但し、急勾配には変わりないので、攻め込むと非常に
怖いコース)
所々に3速コーナーが交じり、急に道幅が狭くなったり工事区間があったりと、
油断はならず、一歩間違えると大事故につながるので、慎重な運転が不可欠。
でも、峠アタックの醍醐味が味わえます。
…と、久々に峠三昧の一日。充実してました!
走行の車載、撮影してるんですが、編集が未だなので、
出来次第後日掲載予定です♪
それにしても…
雪道走ると、ボディ汚れるねー^^;;
Posted at 2008/12/07 02:07:11 | |
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