クラッチジャダー修理

クラッチジャダーを修理するべく前回（先月）の整備手帳に続いて駆動系を分解しました。

工具類を少し揃えました。写真を取り忘れましたがデイトナのプーリーホルダーやクラッチナットレンチ（39mm）で テキトーにバラバラと外して分解清掃。

クラッチを繋いでいる三つのバネは外しませんでした。本当はここを外してみたかったんですがバネ外したら戻せそうになかったので。

クラッチの減りは大丈夫？なのかな。
約15000キロ使用しています。新品を見て比べてないので詳しくわかりません。
ネットの写真などを参考にして減ってないと判断しました。

さて、ここからジャダー修理のキモです。紙ヤスリでクラッチの表面を削り「当たり」を調整してみました。全て直感頼みで。

アウターも紙ヤスリで軽く削り滑らかにしました。もともと傷などなく手で触って段差とかは無かったんですが。コンパウンドで仕上げ磨きしておしまい。

最後にクラッチとアウターをパーツクリーナーで脱脂して組み直しました。


試走を約10キロしました。結果100点ではありませんが90点かな。
速度０キロからほんの少しだけアクセル開けた半クラッチ状態でギクシャク感があります。とても些細な神経質な少しのギクシャク感。

これを完治させるには新品の部品交換しかないのだろう。

これで暫く様子見します。