
今回の燃費は、
補正前走行距離317,8キロに対して、
給油は38,1リットル。
補正後のリッター当たりは8,8キロと良好な数字です。
次回からは、イーマネージ投入後の数値となります。(爆)
さて、今日は午前中にBS(ブリジストン)直営店にてオイル交換を実施。
BSに行く前に、32でお世話になってるお店にて純正オイルを購入。
北浦家定番のスノコのエンジンオイルは32(ターボ車)基準の17,5W50を愛用。
正直ストーリーのターボ車でさえ硬いオイルをNAに使用すれば燃費悪化は間違いナシ。
近年の低燃費を唄うオイルは0W20が主体ですが、
私の考えでは低温時の粘度0は問題ナシとして、
高温時の20はフリクション対策には良くても耐久性には疑問を持っています。
事実、このBH9前オーナーはフィットにも(現在はライフターボに乗り替え)乗ってましたが、
新油状態では良好な0W20オイルはフィットが町乗り2000キロ過ぎたらエンジンノイズが気になり燃費も悪化すると言われてました。
そして、近年のエンジンは燃費向上の為にピストンリングの低張力化でフリクションロスを減らす手法を取っています。
このピストンリングの低張力化はピストンとシリンダーとの気密性を落とす原因だと私は思っています。
気密性が落ちれば、当然燃焼ガスの吹き抜けが生じてトルクダウンにも為りますし、オイルの早期劣化にも繋がります。
この事から落ちた気密性を補う為にも、高温時のオイル粘度はNAでも40は欲しいと思います。
気密性が確保出来ればトルクは確保出来るし、
機械的フリクションロスでは無いので(流体ロスは発生しますが)燃費悪化は最小限で、トルクを上手に使えば返って燃費向上に繋がると考えてます。
この事からスノコのオイルと純正オイルを半々にブレンドして給油。
多分10W40位の粘度だと思います。
華子
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EJ15&EJ20&EJ25系NA | クルマ

Posted at
2008/05/10 22:35:43