Thousand Power 35GT-R!!

日本がブーストアップ仕様の35Rでそのポテンシャルの高さに驚いていた頃、海外はタービンを交換して800psのモンスター35Rを作り上げていた…。

そしてそれから1年近く経って、35RにはHKSのGT800を始めとするタービン交換仕様が現れて遂に800psの大台に突入した…。


↓しかし海外、やはり作るのが早い…！

「AMS Alpha 10 GT-R」




とうとう1000psの領域に突入する35Rが出現！！

製作したのは10000rpmまでブン回るランエボでも知られるアメリカのAMS。

自社製タービンに解析ソフトまで用いて（！）、バッチリ踏める1000psマシンに仕上げています。
動画にもあったようにシェイクダウンでゼロヨン9秒前半に入ってしまう実力で、現在では9.19秒までタイムを短縮。
0-100km/hはリッターバイク並の2.6秒ながら、まだまだタイム短縮できるとのこと（驚


そして前回、隼との並走ランを見せた狂気のSwitzer Performanceも既に35Rを仕上げていました。

「Switzer R1K」




こちらもAMSに負けず劣らずのゼロヨン9秒前半ランを披露しています！

更に凄いのは、Switzer Performanceではブーストアップ仕様～1000ps仕様まで現在販売中ということ。
まだ試作段階ではなく、既に公道で1000psを余すことなく伝えられる35Rが市販されているのです！

Switzer Performanceでは、そんな怪物GT-Rにピッタリ張り付いて走れる911psのポルシェターボまでちゃんと用意しているというから驚きです（汗


日本もボアアップしたVR38（4L化、4.2L化）チューニングメニューがまもなく現れるということでこの大台にのると思いますが、かつての最高速系国内チューナーのようなネジが飛んでる海外チューナーには感服してしまいますね。

――しかしまぁ、35Rのリヤスポレス化は32Rと同じくブームになりそうな予感が…ｗ






【おまけ】
35Rのみならず、CR-Zも海外チューナー勢はヤっちゃってますｗｗ

ビシモトCR-Zターボ：533hp


＼こ　れ　は　や　ば　い／

まったく躊躇無いサイズのビッグシングルタービンが強烈ですね！
スモーキーも負けていられない？ｗｗ