
ちょっと間が空いてしまいましたが、
先々週の土曜に「エキサイティングカー・ショーダウン2012」を見に名古屋へ行きました。
当日お会いした皆さん、お疲れ様でした!
今回の遠征は32Rを車検に通して何とか間に合うかどうかと考えてましたが、音量で車検に通らず再車検となり、結局ECSD遠征には間に合いませんでした。
仮に32Rが戻ってきたとしても、検対仕様から車高を落とす作業をする余裕も無く、最も移動費を捻出できてなかったので、
他の移動手段を予め考えることになりました。
そこで以前より気になっていた深夜バスを調べてみたところ、休日割引を適用した高速料金よりも安い3k未満(!)で名古屋に行けることが判明したので、人生初の深夜バスで名古屋へ行く事に。
深夜バスの集合時間の夜9時に千葉に到着し、往路の深夜バスとご対面。
普通に路線バスのロータリーかと思いきや、少し離れた場所に何台もの深夜バスが連なってました。
いざ乗り込んでみると、人数が少なく席周辺も自由に使って良いとのことだったので、予想に反してかなり楽な展開に。
しかし東京まであちこちを転々としてからの出発だったので時間の進みが遅く、東名に乗る頃には既に疲れ気味(汗
車内は四方全てにカーテンが掛けられていたので、外の様子を見て風景から場所を察するしかなかったので、今どこなのかが休憩にならないと分からないという心理攻撃w
こうして深夜バスの攻撃を受けつつも、朝6時に名古屋駅前に到着。
降りてすぐに感じたのは寒さ。千葉では余裕があったものの、名古屋はまだまだ肌を刺す寒さでした。
ECSD開場まで時間があるので、聖地ラディッシュにてモーニング。
朝イチで入りましたが、お客さんも多めだったので今回は藤やん母ちゃんとはあまりお話できず・・・。
でもとりあえず今回は「クルマではなく深夜バスで来た」とだけ伝えときましたww
地元の方が多い中、流石に朝イチからモーニング&小倉トースト(パン二枚w)はヘビーでしたがきっちり完食。
恒例の挨拶をしてからラディッシュを後にして、ポートメッセなごやへ。
ポートメッセなごやに着いたのは開場30分前ぐらい。
この時間になると朝日も出て多少は暖かくなってきましたが、海岸付近は風が冷たひ…。
今年はECSDの他に「アニメカーフェスティバル」という痛車イベントも併催されてたので、悩んだ末に両イベント共に撮影することに。
開場までは駐車場散策をしてましたが、時間も無かったのであまり見れず。
開場してからはいつも通りに撮影スタート!
…とその前に、毎年恒例のガッコブースに挨拶をしてきました。
ガッコのセンセは毎年来る事に半ば呆れつつもネタになると睨んだのか、ウチをカスタムカーの前に立たせて撮影ww
そのままガッコのホームページに晒されました(爆
(ガッコのECSD記事にウチが載ったのはこれが二回目www)
全体の感想は例年と同じく「東京オートサロンより断然開放的で撮り易い」ということに尽きます。
ドリ車比率が高いのは相変わらずでしたが、今年は32Rも散見できたので○です。
前回、ウチの記事で少し触れたド変態セリカが噂のモディファイを施して展示されてましたw
同じ板金工場だったので先に計画は聞いてましたが、実物のインパクト凄杉ww
工場長にネタで「このホイールを32Rに履いてみないか」と薦められましたが、全力でお断りしておきましたw
因みにホイールサイズは12Jの-80。これにワイトレ40mmを組んでいるそうです(唖然
また、昨年のECSD個人的MVPマシンだったパンテーラが更に進化してました!
前後19インチ履きにマットイエロー塗装、ヘッドライトをスムージングしGr.5的固定ライトを装着し、オリジナルのダクト付きボンネット等、今回も文句ナシの仕上がりでした♪
こちらも注目すべきはホイールサイズで、出展車中最大の15Jマイナスオフセット!!
335サイズが引っ張られる病的な構図は、ただの引っ張りには無い強烈なインパクトがありました!
他にも4枚の後期ワンダーシビックが居たり、着地してる32スカが居たりと、気になるクルマがチラホラありましたが、あとでフォトギャラにまとめる予定です。
撮影に熱中して気付けば3時過ぎになりかけてたので、続いてアニメカーフェスティバルへ。
後の予定を考慮すると既に2時間近くは押していたので、急ぎ目に場内を撮影。
…ECSDと違い、中の方とは面識が無いものの知っている痛車が多かったので、ものの30分で終了&離脱。
入場料金と滞在時間について、比較して考えてはいけない(何ww
場内の撮影を終えてから駐車場へ行ってみたものの、やはり時間が無かったのであまり見ることができず。
ざっと見た限りでは、ちょっと例年よりインパクトが足りない雰囲気が…orz
で、足早に次なる目的地のアウトガレリアルーチェへ。
当日は「ランボルギーニ50周年展」が企画されていたので、ささっと撮影。
館内には展示車オーナーと思しきランボルギーニ博士が居ましたが、時間も押してたので絡みナシw
この手の知識人は実際に海外で活動されてるので、ただ本で読んだだけのスーパーカー狂とは違い、ランボにまつわる奥深い話をされてました。
全ての撮影を完了し、残るは万八への移動だけとなりました。
が、ここでクルマが無い不便さを痛感する羽目に…。
最寄り駅まではバスがあることを確認していたものの、次のバスが来るまで1時間近く掛かるという(汗
という訳で、日中メッセを歩き回って疲れきった体に鞭を打ち、駅まで歩く事にしました。
クタクタになりつつ最後の目的地の万八に到着。
クルマ無しで八に来たのは今回が初ですww
到着してすぐに、二月の遠征時にお会いできてなかった折刃さんを発見。
その後“羊の皮を被ったミラ”を駆る佐倉さんとも久々にお会いすることができました。
暫くして夏流さん、海老煎さんとも合流し、ウチとしてはモーニング以来となる飯を食べにモスへ。
新発売の旨辛バーガーを食べつつ、ダベりんぐタイムを楽しみました。
八へ戻ってみると前回の遠征時並に痛車が集まってましたが、時間もそろそろ遅くなってきてました。
ネコマタさんやまさち~さん、デトちゃんとも会ってECSDで撮影した画像を見せたり、八階に集まっていた遠征組の痛車を見たり…。
そうこうしているとあっという間に復路の深夜バスの集合時間近くになってしまったので、海老煎さんのスイスポS/Cに乗せて送って頂けることに(感謝
折刃さんのインテを貸してもらえてたら、そのまま千葉まで戻るつもりでしたが(ぇww
今年はじめに新型スイスポの試乗をしてましたが、海老煎さんのスイスポは明らかに立ち上がりに力強さがありました。
そしてバケットシートのホールド感も凄く、やっぱりウチのにもバケット入れたい欲が湧いてしまいましたね~。
名古屋駅到着後、復路の深夜バスにご対面。
どう見ても往路と全く同じバス(ナンバーも同一)でしたが、往路と違って復路は満員でした。
復路でも往路と同じ展開にならぬよう、日中の疲れを溜め込んでおいたので、復路はすぐに寝ることができ、そのまま千葉に到着。
状況でいえば厳しい筈の復路の方が、結果的には楽に過ごすことができました。
来年のECSDまでには一通り32Rを仕上げておきたいところですが、はてさてどうなることやら?