過去2番目の"少雪"

北海道は過去2番目の"少雪" 記録ラッシュの冬

この冬の降雪量は、北海道全体で平年の53％と、1961年の統計開始以来2番目の少なさとなったほか、札幌は平年の62％で1997年以来、22年ぶりの少なさとなりました。

　原因は、北海道にやってくる低気圧が少なかったこと。

この冬は、札幌で記録的に遅い初雪(11月20日)に加えて、2月上旬には過去最強の寒気が流れ込むなど、記録ラッシュとなりました。

　きのう発表された1か月予報によると、3月は、気温は全道的に高く、降水量は日本海側で少ない予想です。

　このまま雪解けが進めば、道内は記録的に早いところもありそうです。農作業も少し前倒しで進めることができそうです。

　昨年も雪は少なかったですが、大雨が３月８日夕方から１５０mmで、次の日に釧路川が、氾濫しそうになって、「避難勧告」が出て１４：００過ぎ避難しました。


昨年を思い出しましたが今年は、このまま、早く雪解けしそうです。