SMTフルード交換

先人を参照に交換（6万強7万弱KM中期型）。

交換後所感
クラッチがつながる瞬間のドンとした感じが弱くなりました。
シフトフィールが良くなった。
アップが良くなり、ダウン（パーシャル時、前中期特有？）は良くなった？そのまま？位。

抜き取ったフルードを見ると、お風呂の水垢の様な浮遊物、色はこげ茶、高いウイスキー位になっていました。

新品フルードはサラダ油（薄いハイボール）みたいな色。

交換するために、タワーバー（TRD）、エアクリボックスを外し、SMTフルードタンクにアクセス。

エアクリボックス、内側ボルトが2か所は良いが、配線固定のクリップを外すのが一番手間（固い）がかかりました。

念の為バッテリのマイナスを外し（デメリット多し）と、ヒューズボックス内のSMT（10A）を外しました。黒丸の所にヒューズ抜きクリップがあります。

フルード抜きは、100均のシャンプー詰替用ポンプ付きボトル。

ポンプで吸い取り、ボトルに移し、移したボトルに、印をつけてから中身を捨て、印分新しいものを入れ,
替える。

漏斗無しでやりましたがあった方が良いです。

バッテリ外し（デメリット）をしていた為CPUがリセット。
その為エンジン始動後、何もしないで5分放置。
その後水温が真ん中に行くまでその辺転がして（6速まで入れる）、そののちレブ近辺まできっちり回し。

使用工具（最低でも）。
エアクリボックス外し用
12㎜メガネ
＃3プラス（12㎜）
クリップ外し用
＃2か1マイナス（長さ20㎝位、固く、そこそこ太いのが良し♡）
抜取ポンプ
で出来ます。

あると便利（幸せ♡）
潤滑♡用のシリコンスプレー（556系、ローションはダメ）
ラチェット（ショートの方が吉）、12ｍｍソケットコマ
漏斗、計量カップ。
メカニックグローブ（ゴム手袋＋軍手でもOK）

社外タワーバー装着車は、トルクレンチと14ｍｍソケットが別に必須。

smtフルードタンクに半透明白カバーがしてありますが、力（爪の部分に）で取れます。

外すのは簡単ですが再装着が、知恵の輪（初級）です。

フルードの成分的に塗装を禿げさせる可能性が強いので終わったあと（半透明の蓋をした後）は、周りに水をかけると吉。

556が駄目な理由（ローションは論外として）は、アクセスするまで周りにはプラしか在りません。
556（浸透系）はプラを割ります。
なので非浸透系を使用（ホームセンターで556より安いです）。

1週間乗って2回目交換。
左が交換後（2回目）、右が新品です。
もう1回分位、フルードが残っているので来週もう一度交換予定。