
過去の多分に重複する内容ですが、生暖かい目で読んで頂きましたら幸いです。
本日、BNC BL-50TXが到着しました。到着したら速攻で充電する気満々でしたが、既に満充電だった上に、別便だと思っていた4Pの接続ケーブルも同梱してあったので、直ぐに待ちに待ったテストを実施する事にしました。IC-7300MとBL-50TXを4Pケーブルで接続。ダミーロードとマイクも接続してドキドキしながらPTTスイッチを押しました。すると、IC-7300Mのバッテリー表示の出力バーは微動だにしません。噂通りの実力だと知った瞬間でした。
この時のパワーは、ダミーロードの許容MAXの15Wでしたが、前回、ポータブル電源と接続した際には、出力バーがレッドゾーン近くにまで動いたので、明らかな違いに小躍りした事は言うまでもありません。私が50W運用を妄想したのは、YouTuberの「たくてれ」さんの動画を観た事が最初でしたが、その時、たくてれさんは、ポータブル電源のIWASHN GP-50とFT-991AMとをCQオーム製のシガーケーブルで接続していました。この時のFT-991AMのイメージが、その後の選択に迷いを生じさせたのでした。
その後、たくてれさんに習って、ポータブル電源を使用する50Wの移動運用を目論み、FT-991AMを購入したものの、取説ありきの使い難さに閉口した私は、IC-7300Mに乗り換える事を決めて、年明けに乗り換えてポータブル電源と接続して、前出の症状に遭遇して大いに慌てますが、ケーブルの相性問題と誤解して同種の別ケーブルを購入して、テストしたものの更に失敗した事で、電力供給の根本的な方法を転換する必要に迫られ、最初にイメージしたものの、高額ゆえに断念したNBCの電池であるBL-50TXに全てを委ねる事にしました。
紆余曲折を乗り越えて辿り着いた50W移動運用でしたが、ここに至るまで無益な処分を繰り返して、高い勉強代を払わされた今回の顛末ですが、以下はBNCの受け売りですが、ポータブル電源と無線機を接続して運用したいならば、低電圧に強い八重洲無線の無線機をお勧めしたいですね。ポータブル電源の電圧が10ボルトに落ちたとしても踏み留まってくれる筈です。もし、許容電圧幅の狭いアイコムの無線機を使用して50W移動運用したいなら、迷う事なく、BNC BL-50TXを強く勧めたいですね。これが最終的な私の結論です。笑
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2024/02/15 19:03:06