年末珍道中(今更)

年末年始は帰省珍道中。
帰省先は栃木県ですので、まずは仙台に向かいます(←あれ？)


関空快速乗ったはいいけど、向かい席のおっさんが兵器レベルで臭かったのでドロップアウト。新今宮から鉄人ラピートに乗り継ぎます。
南海の女性乗務員はキュロットの制服なんですね。女性らしさと動きやすさを兼ねたいい発想です(JR西はスラックス)。

閑話休題。仙台までは空飛ぶ通勤電車ピーチで。


大阪から栃木への移動なのに、新幹線で東京経由よりLCCで仙台経由の方が安いのだから、笑える現実。
せっかくなので冬の仙台観光。


仙台名物、光のページェント。これが見たかった(見せたかった)のよね…それで仙台経由。


当時お気に入りだった紅茶専門店から見るこの風景も、14年ぶり。視界に目障りなスーパーホテルができたくらいで、LED化されても変わらぬ色味、変わらぬ光景。
(見習え！ルミナリエ！！←心の叫び)

夕食は「お約束」の牛タン。宮城の地酒とともに味わい、満腹したところで投宿します。


お宿のロビーがこんなことに。地元の方だとこの写真だけでホテルがわかりますね(^^ゞ

翌日は松島をめぐり、観瀾亭でお抹茶をいただきます。
お高くてもいいから、お点前オプションがほしいです。


観光船の時間まで、近くでお土産地酒あさり。
飲み比べセットと焼き牡蠣に牛タンに…♪
浦霞はやっぱり港町の酒だねー、牡蠣によくあうわー…政宗はオールマイティだねー…大和伝は山の酒だねー…なんて話しながら、すっかりほろ酔い。

しかし、ここで事件勃発。
夕食に予定していたすし哲がまさかの早仕舞い。大晦日の罠、ここに極まれり…
と、いうわけで予定変更する羽目にはなりましたが、店は変えても予定通り海産物三昧。
3種で合わせて1合のありがたいセットのおかげで、飲みも飲んだり地酒11種。
実家に着いた頃にはすっかり出来上がってましたとさ(^^ゞ

盆に続いての散財道楽。何に使われるのかもよくわからん募金より、現地の商店に金を落とし、客となり、にぎやかすことが、「生きた」被災地応援だと勝手に思っております(笑)
偽善上等。

そして、今年もこうして、年の瀬に伴侶と贅沢できることに感謝…