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この記事は、【ヤフ○ク！】はじめてのおつかい大失敗 10万コース♪について書いています。

　自分は幸いにして引っかかったことないのですが、たまに見る詐欺系の記事。多いのは「粗悪品送りつけられた」です(自分もこれは経験ありますが、幸い返金に応じていただけました)が、このような「商品が来ない」も後を絶たないですね。
　今回の事例はストア出品なので、なかなかこれを自己防衛するのも難しいのですが…(そのため、ヤフオクのお見舞い金制度でもストアだけ条件緩和されている)

　こんなことのためにお見舞い金制度があるのですが、ブログ中の「お見舞金制度も使えないし」という件がちょっと気になって、調べてみました。

　適用条件は以下の通り

（1）詐欺罪（刑法第 246 条）の被害に該当する場合であること
（2）審査の申請前に、利用者が警察に相談し、被害届を提出していること
（3）審査の申請前に、利用者が取引の相手方に内容証明郵便で商品の送付または代金の支払を督促しても、取引が履行される見込みがないこと。
(以下略)

　で、この事例だと詐欺罪ではないからねー…と思ったら、ストア出品だけはこんな条件が緩和されてまして

（1）利用者が当社とのストア利用約款に基づき出品する出店者（以下「出店者」といいます）（※3）から商品を購入したこと
（2）利用者が出品者に商品の代金を支払ったにもかかわらず商品が届かないこと
（3）商品が届かない原因が出店者の破産、民事再生、会社更生、特別清算、解散もしくは清算またはこれらと同視しうる状態によること

　これにはあたるんですよね。
　では何故適用されないのか。除外条件が決められてまして(一部抜粋)

（17）商品発送、代金支払などの一方の当事者の債務は相手方の履行期日から14日以上経過してから履行されることが出品画面や当事者間の連絡メールなどであらかじめ通知されている取引である場合
（18）当社コマースサービス上に掲載されていた出品者や出品物などに関する情報と異なる内容を前提として行われた取引である場合
（19）利用者が購入者の場合で、出品後に出品物を調達する態様の取引など、出品時に出品物が出品者の手元にない出品物を対象とする取引である場合

これにあたってしまうんですね。これが「住所等の確認を怠った」や「トラブル口座リストの確認を怠った」等の一般的な注意レベルと同列に扱われています。

この規約には、ヤフオクの運営サイドがヤフオクをどういう取引のための場として位置づけているかが書かれているように思います。他にもあげると

(適用条件)
（7）取引の対象が有体物であること

(除外条件)
（4）利用者が法人、個人を問わず事業者である場合
（16）以下のカテゴリーへ出品されたすべての商品または以下のカテゴリーに出品することが相当な商品の取引である場合
（ア）ペット用品、生き物＞生き物、生体（ヤフオク!の場合はペット、生き物）
（イ）チケット、金券（ヤフオク!の場合はチケット､金券､宿泊予約）
（ウ）不動産
（エ）その他

結論。
ヤフオクは「現物」の売買をするサービスであって、受注生産や無形品を売買するサービスではないという定義なので、「そういうものは落札しない」ということしかなさそうです
(受注生産に関しては、詐欺以外にも「注文住宅の竣工前に業者が倒産した」とかもあるからねー…業者の信頼性は大切)

　やっと命名も決まり、退院の翌日に出生届を出してきました。
　市役所に行って、まずは戸籍窓口で出生届を提出。次に別の窓口へ行って児童手当の申請、そしてさらに別の窓口で乳幼児医療証の申請、さらに隣の保健センターへ出生連絡票を提出…あーもう邪魔くさいわー(大阪弁で「面倒くさい」の意味。よく誤用されるが邪魔という意味はない)
　それでもまだ、出生の手続き一覧を紙で渡してくれるだけ、現場のちょっと創意工夫なのかも知れませんね。ワンストップにしてくれると嬉しいのですが。

　さて、出生届を出すなり、戸籍係の担当さんが別の職員さんを呼びました。

　「○○さーん、いま忙しい？」
　「急ぎの案件はありませんが…」
　「ちょっと来てー」

　やってきた職員さん、出生届に目が釘付け


　彼女が何故呼ばれたのか…カープファンだからだったんですね(笑)
　出生届で盛り上がる意外な展開。
　「××病院でこんなコラボしてるんですかー？」
　…そんなわけありません。阪神ファンに殺されます(^^;
　(これは以前に大進で配られたものです)

　…そして、ここでも早生まれ受難の法則。
　「児童手当の制限所得の算定は、12/31時点の扶養者数で数えます」
　つまりこの時点で扶養0(ﾟДﾟ;)
　保育園に入れるのも早生まれは圧倒的に不利だし、全てにおいて早生まれ、特に1月生まれは全てにおいてこんなとかどんだけ(--;)

　あれから一週間。黄疸が…とかちょっと心配な言葉が出てきましたが、検査の結果とりあえず問題なしで予定通り退院。
　前日から帰省して、お迎えのクルマはこちら


　プレマシー。
　こいつをタイムズプラスで借り出しました。
　カーシェアのくせに両側スライドドアにスマートキーというなかなかの贅沢装備。同じステーションのGPインプレッサが1.6iなのとはえらい違い。

　足まわりの品もいいし、ロードノイズも静かでマツダのクルマ作りの仕立ての良さを感じます。ミニバン離れした走りも魅力なのですが、今回そこは封印。


　病院に到着し、まずは沐浴指導。
　そこは4kg近い巨大児。もう重くて支えるのが大変。早々に沐浴剤使用に方針変更決定です。
　しかし、この写真だとなんか虐待みたい(苦笑)
　
　その後授乳を待って退院。
　活躍するのはこちら。


　コンビのグッドキャリー。病室からこいつで子供を提げてそのままクルマへイン。このお便利さは(腕力さえあれば)病みつきになります。
　帰りにアカチャンホンポに寄り道し、ここで時間を使いすぎて帰路の途中にまさかの授乳要求。しかし何故かマンホールを踏むと泣き止む赤ちゃん。そして少しするとまた泣き出す。この振動がいいのかそうなのか(笑)
　後続車からみたら不思議な動きのクルマだったでしょうねー…わざわざ右左してマンホールをもれなく踏んで回る不思議なミニバン(笑)

　♪香川新潟大阪宮城～

　…冒頭からマニアックな歌でゴメンナサイ(^^ゞ

　先週に引き続きの帰省。
　会社からの帰省旅費は月1回しか出ないので今回は自費帰省。なので節約モードで往路夜行バス。
　ほんの数年前、遠距離恋愛してたころは毎月毎月、往復夜行バスで会社から直行直帰とか、今思えば若かったなーと懐かしくなります(照)

　町田バスセンターで職場の同僚に出くわしてビックリしつつ、当時お気に入りだった階下席24Aに着席。
　足柄SAで出発の時を待つエアロキングもなかなか絵になりますね。

　そんなこんなで、朝8時に大阪駅到着。
　ターミナルに降りると、何やらアジア系のにーちゃんが職員に問い合わせ

　「ミャンマー行きはない？」

　…ミャンマー？？

　さらに続きます。
　「ミャンマー？」「ミャンマー！」

　そんな応酬を数回。

　「あー！御浜？」

　やっとバスで行けそうな地名になりました…

　しかし、ちょっと見てみたい気もする。大阪駅発ミャンマー行き高速バス…(笑)

　闘い済んで、日が暮れて…ませんが(笑)

　分娩も一通り終わり、計量して処置して…で、終盤。

　「着替えさせるんで旦那さんちょっと奥に行ってもらえますか」

　というわけで、赤ちゃんと仲良く裏に移動。
　…いや、ここまで生々しい光景さらしといて今更感満載ですし(笑)てか、裸くらい毎日見てますし←

　…と内心思いながらも裏へ。
　その背後は備品棚。

　無事産まれるともらえる、キティ柄の袋に入った新生児セットが置いてありますねー。
　その下は採卵セットに移植セット…あ、ART(高度不妊治療)もやるんだねー…なんて思いながら、棚の上方に目をやると、目立つマジック書きの表示。

　…

　「アウスセット」
　ちょ、アウス(人工妊娠中絶)セットて！(ﾟДﾟ;)
　授かって喜ぶひと、授からなくて困るひと、そして授かって困るひと…悲喜こもごもの備品棚でしたとさ、まる。