アプリリアRS１２５倒立フォークOHその３

フォークのオイルシールが届きました。イタリア製です。
取説は何がなんだかさっぱりわかりません。
これRS250用です。RS１２５と同じものです。

オイルシールをアウターチューブに圧入するわけですが、プレスなんかあるわけもないので、ホームセンターでちょうどよい塩ビ管を買ってきて、これを当てて叩き込みます。95円でした。
オイルシールを痛めるとまずいので、あらかじめフォークオイルを少しシールに塗っておいたほうが良いでしょう。
写真は撮り忘れましたが、ヤマハ純正の倒立フォーク用フォークオイルを２L買ってきておきました。

圧入できました。
その前に金属ワッシャーを入れるのを忘れずに。

Cリングを溝にはめ込みます。
外すのは大変でしたが、入れるのは一瞬（笑）

ダストシールを付ける前に、オイルシールに付いてきたグリスを、オイルシール内側に塗っておきます。
「持ちがよくなる」的な文章が書いてありました。

ダストシールをはめ込みます。

インナーチューブを差し込んで、上からフォークオイルを流し込みます。
量は正直よくわかりませんでした。
一回、いっぱいまで入れて完了させたんですが、硬くて全くストロークしませんでした。上の方にある程度の空気層が無いとストロークしてくれないんです。
バイクのフォークOHは初めてですし、ましてや倒立フォークはよくわからないので、どなたか詳しい方おられたら教えてください！
上の蓋から５cm位下がった位置を油面にして、一応組み上げました。
手がオイルまみれになってしまったんで、途中の写真はありません。（笑）

さすがに新品のシールなので、漏れは完璧に止まりました。