タイヤ交換で悟る

一気に気温が上がったせいか、サンちゃんも冬支度を解き
グリップと燃費改善に期待ができるサマータイヤに交換しました。

夏用は半年使ったおかげで、イイ感じにひと皮むけたドバイ経由の中華タイヤです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3253911/car/3165490/12684060/parts.aspx

作業工程は割礼…ぁいや割愛（笑

マダーム姉さんとの一番の違いはコイツ。

ボルトの締結面が球状。
ナットで言うところの、いわゆるホンダタイプ。
VW、アウディ、ポルシェ（VAG系）、それにおベンツ様はコレだったと思います。

球面接触のせいか、1本目から「芯を食う」感じに溢れて三所攻めの醍醐味は薄い、そんなボルトです。

生意気にM14サイズなので姉さんより一回り太い（笑
でも締結サイズは一緒の17㎜六角。
皮冠りっ子らしく包茎キャップを被せる仕様です（爆

いつもの事ながら、地味～～～に小石を弾いているトコロです。

トレッド面確認のためにやっているようでいて実は"ココロの平穏"のためにやってる意味のほうが大きい。
どうせまた履いて走ったら、次々と挟まっていくし、スタッドレスの細かなサイプは拾いやすいし…で、やってもやらなくても変わりない作業かな？と思います。

「色即是空・空即是色」すべて色やカタチがあっても空なり。
小石はあれどいつかは無に帰するはかない存在…そんな修行と悟りの世界ですね（笑

ちなみに重量バランスのせいか、前タイヤに多く、後ろタイヤにはほとんど挟まっていません。
因果応報、強く抗えば災いを巻き込み、流して過ごせば災いを拾いにくいって感じでしょうか。

深いなぁ～、コイツ（笑