モンスターインテーク脱着(詳細)と定期プラグ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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自分が投稿した初の整備手帳がプラグ交換でしたが、もうちょっと詳細に投稿したかったので、今回、定期のプラグ交換をしたので、モンスターインテークの脱着とプラグ交換の模様を投稿させていただきます。
まずはタイトル画像の黄色矢印の自作ゴムジョイントを外して作業開始です。
PS モンスターインテーク以外の方は興味がない内容と思います。スルーでお願いします。
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プラグの定期交換は約1万キロを目安にしていて、次回交換は約4万6千キロ付近で交換の予定です。
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矢印のインテークパイプ、エアフロコネクター、圧力センサーのホースを外します。
※自分の圧力センサーホースはオリフィスが入っていて、インシュロックで固定しているのでセンサー側で抜きます。
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エアフロのコネクターは、この黄色のカシメを抜くようにスライドさせてから、黒色の爪を押さえて外します。
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エアクリーナーの取り出しカバーを外します。
このネジのようなクリップ?は90度回すと外れます。
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次にこの矢印2本のボルトを外します。
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インテーク内部のボルトは、首振りのエクステンションバーを使用すると楽に外せます。
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前画像の作業中、ボルトを抜くと、この矢印の樹脂スペーサーがフリーになり、よく落下してしまうので、落とさないように注意します。
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※エンジン奥側を右サイドから撮影しています。
この矢印のボルトを緩めてインテークを外すように見えますが、このボルトを緩めるのではなく、ステーの差し込み部分がゴム台座に差し込まれているだけですので、ステーを上方に抜くように台座から引き抜きます。
結構、力が必要なので、内装外しや養生したマイナスドライバーを使用してコジる感じで外します。
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外したインテークの固定ステーのアップです。
この矢印の部分ですが、画像の右側は台座から上手く抜けましたが、左側のようによく台座のゴムが一緒に外れます。
このゴムは外して、元の台座へ戻しておくと組み立て時に楽です。
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インテークが外れ、イグニッションコイルにアクセスできるようになったので、緑矢印のコネクター、黄色矢印のコイルを抑えているボルトをはずします。
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イグニッションコイルを手で上にポンと抜き取ります。
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プラグを緩めるのに使用するのは、プラグ用ソケット16ミリです。
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全てのプラグを緩めて外していきます。
※16ミリのロングソケットでも抜くことができますが、プラグ用だとプラグが保持されて抜くことができるので便利です。
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プラグが全て抜けました。
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新旧プラグの比較です。
PS なんか焼けすぎている感じ、、、がするなぁ、、、。
すでに8番のレーシングプラグを購入しているので、次回は熱価をちょっとショップと相談して検討しますが、今回はこのまま8番でいきます。
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新品プラグを取り付けていきます。
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プラグはNGKの推奨では15N~20Nで締め付けるように指示されています。
今回は締め付けトルクを18Nで締め付けました。
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イグニッションコイルを差し込み、締め付けます。
コイルの固定ボルトの締め付けトルクは不明だったんですが、M6ボルトを締め付けトルク一覧表で確認すると、9.2Nだったので、ちょい増しの10Nで締め付けています。
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イグニッションコイルのコネクターを差し込みます。
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矢印の箇所がモンスターインテークの台座です。
※インテークを外す時に一緒に外れてしまったゴム台座を戻しています。
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ゴム台座にプラスチッククリーナーを吹いて、滑りをよくしておいて、この台座にインテークの固定ステーを差し込みます。
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あとは、矢印のステーのボルト、エアフロコネクター、圧力センサーホース、インテークホースバンドを取り付けて、画像にないですが、エアクリーナー前(インテーク内)のボルトを取り付けます。
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