発表!「DELICA Sports!」(Anniversary Edition ver.2)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
悠然と自然に溶け込む逞しい姿•••
Anniversary Edition ver.2!
その名は、
「DELICA Sports!」です!
今回は、私のコンセプトでもある、スポーツカーとオフロードの融合の中にエレガントさを秘めた逞しい車をさらに目指しました!
2
思えば、ここからのスタートでした。
サイドには、当時ブラックアルミテープを施工してありました。
3
そして、みんカラ1周年と愛車10周年の記念すべき年に、チェッカーフラッグのサイドデカールをまとった
「Anniversary Edition!」が誕生したのです!
4
しかし、その3ヶ月後に鹿との衝突により、助手席側のヘッドライトからフロントサイドにかけて大破しました•••
この事故の自己修理により、スキルアップしつつ、何とか現在の形まで復活してきたのです。
5
これが、ローデストスタイル最後の日の様子です。
洗練されたスポーティー感が、カッコ良かったです!
6
そして、いよいよ「DELICA Sports!」の製作に入りました!
まずは、パリダカのサポートカーを彷彿させるフォグランプ(IPF968)を設置しました。
さり気なく、オフロード感が強調されました!
7
普段は見えないエンジンルームにも、スポーツテイストを盛り込んでいきました。
まず、オイルキャッチタンクをNOS風に仕上げて装着です!
さらに、ギミックとして、電子ブローオフバルブを2機積んでいます。
加速後にアクセルを戻すと「プシューン!」とラリーカーのようにデュアルサウンドで響き渡るように、細工しています!
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また、アクセサリーとして、ダミーNOSボトルをリアに設置し、レーシーな雰囲気をさらに高めました!
9
外観のスポーティーさとは、うって変わって一歩車内に乗り込むと、そこにはラグジュアリーな空間が広がります。
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夜になると「DELICA Sports!」は、また違った姿を見せてくれます。
11
トランクには、妖しく光り輝くサブウーファーを積んでおり、心地良い重低音を車内全体を包み込むように響き渡らせます!
12
シートは、クラッツィオ•ジャッカにより
デリカであることを忘れる程、想像を越えた高級感が演出できました!
また、間接照明としてナポレックスの調光式イルミネーションがアンバー色で灯され、エレガントな雰囲気を誘います。
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ガラス越しの撮影です。
走行中の室内は、このように見えるようです。
「DELICA Sports!」は、現在は設定が無いトリプルサンルーフ仕様です!
夜はムーンルーフとして、エレガントな雰囲気をさらに高めてくれます。
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運転席は、さり気なく、コックピット感を演出してみました。
シフトノブは、純正の高級オプションで、デジタル表示のデュアルバキューム計をはじめ、デジタル水温計、アクセル開度計、瞬間燃費計をOBD II接続により、リアルタイムで出力しています。
さらに、X−Fangがデリカ専用チューンを施した、レスポンスブースターを取り付けました。
左右のパドルシフトを同時に引くと、カウントダウンが始まり、スクランブルモードに入るのです!
これで、実際にNOSのイメージである怒涛の加速が味わえます!
スクランブルモード起動中は、BLITZのアドバンスパワーエアクリーナーの吸気音が、徐々に音量を上げてこだまします。
さらに、そのままアクセルを踏みつづけると、ピークパワーの4,000回転付近で吸気音とエグゾースト音が同調し始めるのです。
そして、心地良い共鳴音が、車全体を包み込むようにこだまし、益々その気にさせてしまうのです!
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純正感を演出しながら、スポーティーさを全面に押し出すために、スポーツエンブレムも追加しました!
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先日、「DELICA Sports !」の名に恥じぬよう、十勝インターナショナルスピードウェイに出向きました。
ゲートにいるだけで、速そうに見えます!
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ゲートをくぐり、中に入り込むと、これからレースに出場!?という雰囲気になります!
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ピットガレージの前でも、充分な迫力を見せてくれます!
19
スポーティーな雰囲気だけではありません。
「DELICA Sports!」は、大自然に溶け込み、オフロード感をも持ち合わせている意匠が特徴です!
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ローデストのサイドフェンダーから、標準スポイラーに変更することで、JAOSのサイドステップが装着可能になりました。
このことにより、オフロード感がより強調できるようになりました!
21
まさにスポーツカーとオフロードカーの融合体です!
低めに見える外観は、リップスポイラーを取り付けることで、腰高に見えないように工夫してます。
実際は、純正の車高(最低地上高21cm)にオープンカントリーR/T(225/60R18)を履かせることにより、さらに+1cm程車高が上がったリフトアップ仕様車なのです!
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レーシングストライプのデカールをリアまで這わせることで、勇ましさだけでなく、逞しさとスポーティー感を兼ね備え持つリアビューになりました!
23
いよいよ、新しいコンセプトのデリカの出発です!!
11年経ち、150,000kmを越えた今でも色褪せず、今後もまだまだ進化し続ける余地が、山のようにあるDELICA D:5•••本当に凄い車です!!
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今回は、この「DELICA Sports!」を期間限定で走らせます!
そして、エボリューションのエンブレムに恥じぬよう、300,000km突破を目指してさらに進化を続けます!
皆さん、これからもどうぞ宜しくお願い致します!
2022年10月吉日
by shinD5
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