体は一つしかないので、最近は自転車にしか乗れていません。
なので自転車のブログばかりになってしまいます。
需要はないと思いますが、書くことに意味があると信じて継続します。
今回は中古で購入した自転車のカスタム紹介を
まず車体はキャノンデール シナプスです。
ヨーロッパの石畳などを快適に走れことがコンセプトらしいので、
長距離を楽に走れることができます。
この自転車は2016年製。
この10年で技術の進歩も目を見張るものがありますので
できるだけ現代のテイスト、トレンドも取り入れることにしました。
そういう意味ではなんといってもカーボンパーツですね。
最新の軽量自転車は、98%くらい(タイヤ以外ほぼ全部?)カーボンでできているのではないでしょうか。
値段もこなれてきましたので、うまく導入して快適性アップを狙います。
一番の大物はカーボンホイール。
タイヤは細いほど速く走れる。これが一昔前の常識でした、今は違います。
タイヤ幅2.8㎝などの極太が主流になりました。
リムの幅も広がり、タイヤと面一が合っているのがトレンドです。
ハンドルもカーボンにしました。
しかもステムと一体型です。
路面からの衝撃は、太いタイヤ→カーボンホイールへと伝わり、
カーボンフォーク→カーボンステム&ハンドル
そしてようやく手に伝わります。
そのころには半分くらいに軽減されているような感じで、きわめて快適です。
ハンドル幅は少し広めの420㎜。ゆったりと手を置けてこれも正解でした。
続いてはカーボンクランク。
クランクの長さは170㎜と昔から相場が決まっていましたが、最近の流行りは少し短め。
というわけで165㎜にしてみました。
わずか5㎜の違いですが、私のように短足、体硬めには、こちらの方が合っているようです。
あとはサドル、べダル、タイヤとチューブ、BB、バーテープ、ライト、ボトルゲージなど。
8万5千円の中古自転車に、同じくらいのパーツ代を掛けて、だいぶ現代っぽく出来上がりました。
先日出先でのこと、信号で止まると、自転車に乗った高校生が近づいてきて声を掛けてきました。
「このキャノンデール、かっこいいですね!」
えっ、そお? ありがとう。
「これSUPERSIX EVOですか?」
いいや、シナプスっていうんだよ。
「そんなんですか。ディープリムなんですね!」
うん、無理やり履かせたんだ。
自転車が欲しくていろいろ研究している学生さんなのでしょうか。
そんな若者の目に留まったのがなんともうれしかったです。
Posted at 2025/08/09 17:49:30 | |
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